こどもつかいのレビュー・感想・評価
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狙ったのかわからないが、最近の社会風刺
最近、子供関係のニュースが増える中
まるで、その事を訴えかけるような物語だった。
ホラーテイストではあるけど
既存のホラーというより、こういうことがあるかもしれない!といった危険の予告を過分に含んだサスペンス風であったと愚考
社会風刺として見ても、最後失速感が否めないが
まぁまぁ楽しめた。
締めは微妙
悲しくて切なくて怖い
お化け屋敷もホラー映画も無理なのに、こちらのレビューでホラーとは思えないとか、ギャグとあったので子供達が見たがってたので見に行きました。しかしやはり、怖い!!!白目の子供が!!でもタッキーが出てくると笑えるし、ほっとしました。特に最後のエンディングの歌はみんなで笑ってしまいましたが。。。前半の内容で出てくる歌が頭に残り、途中で子供が歌ってました。小学6年の女の子2人は途中から怖いと手を繋いでました。小学4年と5年の男の子は怖くなかったと。レビューどおり、ホラー映画よりは内容がちゃんとあり、事件モノなので、サスペンス映画寄りかもしれません。子供を虐待してる親は罰せられるのは仕方ないと思いました。親として、子供は親を信用してるしもっと守らないとと思える部分もありました。終わってからは歌を子供4人みんな歌ってました。。。やはり怖くはなかったのかな?私は10年振りくらいにホラー映画見たけど、1回も目をつぶらず見入ってしまいました。でもやはりいつも恋愛系や楽しい映画しか見ないので評価は低めですいません。
ホラーではなく、謎解きファンタジー。終盤クソつまらん
ファンタジーものとして観ればそこそこ楽しめると思います。
他の方が言われるほどキャスト陣も悪くはないです。ジャニーズファンの方なら十分楽しめるのでは(彼女は高評価でした笑)
ただ、、、
物語構成の雑な作りが気になりました。
ホラーorファンタジーの境界線がハッキリしておらず、終始そこまでは入り込めなかった。
特に、中盤〜終盤にかけてのグダグダ感が半端ないので上映中、途中退席者が2人ほど出る始末…(レイトショーで空いてる状況で)
キャスト陣のファンなら楽しめる作品だと感じました。
ホラー…なのか???
ホラーと呼ぶには恐怖要素が皆無の作品。率直な感想としては、単なる謎解きライトサスペンスと言った所で、いわゆるホラー作品が苦手な人にこそオススメ。凝った伏線もなくサラリと楽しむべきでしょう。
本作の大半の部分を占める子役達は、全て一流の俳優として申し分無く、物語に自然と入り込めるのでご安心を。
唯一のマイナス要素は、タッキー演ずる◯◯◯の◯◯が、タッキーに似ていない点である。せめて◯◯の顔をもう少しタッキーの顔立ちに寄せて製作するべきだったのでは?同一の存在なのは物語上、一目瞭然であるが、映像がスムーズに展開できない残念な点であった…
だからホントは☆☆☆☆です(笑)
なんでギャグ入れてくるの?
今年一のギャグ映画でした。
詳しくは書きませんが、おそらく一番の山場と思われるシーンで突然のスロー。そこまではいいのですが、その直後にもう一度別の角度から同じシーンがスローで流れます。連れと吹き出してしまいました。ドッキリで落とし穴に落とされるお笑い番組かよ!もう、そうにしか見えませんでした…ホントに同じカメラワークなんだもん…(なんでみんな笑わずに見れたのでしょう…)
他にも「なんでお前がここに来れたの?!」というシーン。「私じゃダメかな?」と自ら犠牲に名乗りでたのに全面否定されるシーン。タッキーが徐々にカメラに近づいて来るシーン。笑わずにはいられなかった。
一番ひどいのは、タッキーがアイテムを手に取るたびに効果音が鳴ること。その効果音が…思い出しただけで吹き出してしまいそう。。是非劇場でお確かめください!
二時間弱の映画でしたが、間延びしていて、途中どう考えてもいらないでしょ!と思える無駄に長いシーンもあり、飽き飽きしてしまいました。せめて一時間ちょいにまとめてくれれば、もっと良い映画になったのでは?と思います。
しかし取り扱っているテーマは重い。
そしてラストも胸糞悪い。ホラーによくありがちな胸糞ではなく、、、ネタバレなしで書いているので詳しくは秘密です。
唯一の救いは有岡くんの演技が上手だったことです。あの内容、あの映像で配役にアイドルを起用、、、これで演技が下手だったら、映画館出たくなってたと思います。
怖くないホラー映画
ストーリーは悪くないですが、退屈。
ホラーと言いながら、全くと言っていいほど怖くないので、怖いのが苦手な人でも余裕です。
ただ、最後のスタッフロールが流れる前の終わり方はなかなかうまいなと思いました。
全体的にイマイチな作品。
何かと考えさせられた部分はあったが、ホラー的怖さはかなり薄めでした
単純に見て怖いホラー映画と言うよりかは、メッセージ性のある社会派ホラーって感じでしたかね。
児童虐待と言う重いテーマを盛り込んだことにより、思いのほか作品そのものには見応えを感じましたが、ただやっぱりホラー映画に期待するものって、いかに見る者を怖がらせてくれるのか、ゾクゾクさせてくれるのか、まずはそこが重要になってきますから、そう言った意味ではホラー映画的怖さを感じるシーンはそう多くなかったことを考えると、正直良作とは言い難いホラー映画だったかなと思ってしまいました。
それほどホラーが得意ではない私でも、ほぼビクつくシーンはありませんでしたから。
往年の清水崇ホラーを期待してしまうと、肩透かしに合う可能性大でしょう、とは言ってもこのところ当たりの少ない清水崇監督の現状を考えると、何となく想像も出来てはいましたけどね。
しかも主演が滝沢秀明で共演に有岡大貴と言うジャニーズコンビがメインキャストでしたから、それはホラーファンが納得できるホラー映画に仕上がっているはずがないのも明白な訳で、まあその辺りを考慮すればある程度想定の範囲内と言える作品ではあったかと。
逆にタッキーファンや有岡ファンの方でホラーが苦手と言う方でも、これなら十分見れると思います、ただタッキーは主演でありながら思いのほか出番は少なかったかな・・・むしろ有岡メイン的なところもあったので、とりあえず有岡ファンならまず見て損は無い作品でしょう、予想以上に健闘していましたしね、でも年齢設定も含めて新聞記者にはあまり見えませんでしたけど(笑)
内容は良くも悪くも常道パターンだったでしょうか、都市伝説の呪い、〇日後に死ぬパターンのタイムリミット、そしてルーツを探す旅と、ホラー慣れしている方ならばまたかと思ってしまうストーリー展開で、正直新味は薄かったですね、それでいて怖くないのですから、それは酷評が多くなってしまっても致し方ないところでしょう。
しかしながら、児童虐待と言うメインテーマの部分だけは何かと考えさせられました、今も昔も変わらず存在する病巣的な部分だけに、ちょっと胸が痛くなりましたよ、それらを乗り越えようとするヒロインの苦悩・葛藤、その部分の見せ方だけは十分評価に値する作品だったのではないでしょうか。
と言うか、この映画はヒロイン・尚美を演じた門脇麦がほぼ主演でしたよね、客寄せの部分でジャニーズを前面に押し出してはいましたけど・・・そんな訳で、演技力のある門脇麦のおかげで、ドラマ的な部分は意外と見応えあったなと思いましたよ。
ちなみに肝心のこどもつかい・タッキーは・・・うん、何か面白かった(笑)、ジョニー・デップ化したタッキーもある意味見所の一つだったと言えましょうか。
でもタッキーをどう生かすか、その制約があった分、取って付けたような設定になってしまって、本人も清水崇監督もちょっと可哀想だったかな、とは言え・・・どこかコミカルなこのキャラクター、何気に嫌いではなかったですよ、返す返すも怖さは無かったですけどね。
横溝正史シリーズを彷彿
異色作でかなり楽しめた。音響や視覚で恐怖だけを突き詰めたホラー作品ではなく、人間の闇の部分や哀れな部分をえぐったようなドラマが裏にしっかりあって、ノスタルジックな次元の移動が、一時はまってDVDで観まくった横溝正史シリーズを思い出させた。
それとは決定的に違うのは、滝沢秀明という極めて美しい人物を中心に据えたこと。これがなかなか面白いキャラクターで、美しさゆえに恐怖を軽減させてしまうというリスクはあるものの、大人でもない子供でもはい、善でも悪でもない独特な世界観を作りだしていてに引き込まれた。
この作品はホラー好きな人にではなく、ちょっと目先の変わった映画を求めている人にお薦め。当方はかなり気に入って2回鑑賞済み。
ファンタジックな世界
ホラーというよりファンタジックな世界観で、いい意味で肩透かしされた気分です。この作品は一つの新しいジャパニーズホラーの方向性ではないでしょうか。背景には社会問題があり、考えさせられる点もありました。タッキー演じるキャラクターが時にはコミカルでそれでいて切なくて、お化け(?)なのに愛着がわく感じです。あの雰囲気を出せる人はあまりいないと思います。
楽しめました。
子供の怨みの恐怖。その背後に潜む、恐るべき真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:事件に関わった子供達の哀しい怨念の数々に、恐ろしくも考えさせられる。急に驚かせるシーンはほとんどないので、ホラーが苦手でも観られないことはなさそう。
否:主人公達の巻き込まれ方は、やや無理があるか。ストーリーもかなり強引で、ツッコミどころも多い。
大人を怨む子供を導き操り、その大人を3日後に殺すという“こどもつかい”。ひょんなことからその標的となってしまった尚美達が、その元凶を辿っていった先にあるおぞましい真実に、思わず身震いがしそうです。
そしてその物語の端々で描かれるのは、愛情を受けられなかった子供達の哀しい姿でもあります。社会問題とも併せて、改めて考えさせられる内容も含まれているのが印象に残ります。
ホラーが苦手でも観られないことはなさそうですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
門脇 麦主演!怖さレベル1.5ホラー
TAPを観るつもりがまさかのネットでチケット買い間違い(^^;
まぁこのジャンルも嫌いじゃないので見ましたが・・・
タッキー演じるキャラは、メイクも衣装バランスもジョニデ演じる様々なキャラミックス風でしたが、それが逆に怖さを半減させる。
出番もセリフ量も物語の中心は、門脇麦ちゃんなので、全編安心して観れますが、タッキーバーターのジャニーズの存在感が薄すぎる。
子供の霊がいっぱい出て来ますが、あの役をする子役さん達・・・
役と分かっててもこの現場は怖いんちゃうか!?って思ってたら終わってたΣ(・□・;)
ドキッ!(◎_◎;)するのは、一箇所だけの☆3
別の怖さ
いわゆるホラーものが苦手な方にもオススメ!
今作は日常の怖さを描いている、心理ホラーといえます。
刺激的な描写のいわゆるホラーとは別の怖さを提示しています。
深い話です。
心の闇がもたらす行動。そこから抜けだすためにこどもが判断を下す。
こどもつかいは、あるものの化身のためこども以上に無邪気。
その後どうなるかなどということは考慮にいれない。
その無邪気なこどもつかいキャラにタッキーがハマっている。
靴や衣装など萌え要素あり。これも大きな見所。
あの扮装でなければならない理由がある。
いいことをしていると信じている彼の結末は・・・。
描かれなかった勝夫少年の物語が頭の中をめぐる。
ヒロインの真の戦いはこれからかもしれない。
あなたは子どもの頃 、だれかを嫌いでいらないと思ったことはありませんか?
その人は健在ですか?
大人になったあなたは、こどもとの約束を破ったことはありませんか?傷つけたことはありませんか?
こどもつかいとこどもたちがあなたと遊びたがっているかもしれません。
色々と中途半端
ホラーにミステリ-要素をプラスというと、真っ先にリングが頭に浮かびます。そして本作は、正直劣化リングです。
最初のうちはホラー要素が強いのですが、ミステリー要素が強まっていくのと同時に、変な人間ドラマが混じってきます。最終的には、虐待みたいな中途半端なリアリティーも合わさって、なにがやりたかったのかよくわかんない感じで終わります。
あと撮影セットも安っぽくて頂けない。昔の建物なのに、中が綺麗すぎるのを暗くしてごまかそうとしたり、小物は汚れているが、紙質は新しいし、看板の字体は、印刷したようなフォントです。
とにかく、どこに力を入れているのかわからない、中途半端な出来の作品でした。というか、この出来ならTVの特番でもよかったと思います。
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