「結局歴史は変わらない」本能寺ホテル Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
結局歴史は変わらない
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勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、周囲の後押しを受けて婚約を決意。恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する1582年の本能寺だということが判明する。訳がわからないまま本能寺ホテルと安土桃山時代の本能寺を行き来し、信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが……。
信長は運命を受け入れ、繭子は婚約を解消して自分のやりたいことを見つける(社会科教員に登録して歴史を教えたい)最後は現代の繭子と信長が川辺にたたずんで終わる。(白い蝶が舞っている)
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