「いったい何?」本能寺ホテル erieeさんの映画レビュー(感想・評価)
いったい何?
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プリンセストヨトミと同じ匂いがする。
意図せず泊まる事になった本能寺ホテル。
信長も食べていた金平糖。
信長が持っていたのかもしれない壊れたオルゴール。
そしてエレベーター。
全てが揃った時に起こるタイムトリップ。
エレベーターを降りるとそこは天正10年の本能寺。
繭子は本能寺で森蘭丸と出会う。
蘭丸の仕える親方様は言わずと知れた織田信長。
本能寺ホテルのベルが鳴ると現代に戻る繭子。
繭子は婚約者の言うがままに流されていた。
勤めていた会社が倒産し就活しようとした矢先に永久就職と言う名の結婚話。
婚約者が着々と結婚準備を進め繭子の気持は…
そんな時、本能寺の変で信長と蘭丸が死んでしまう事を伝え歴史が変わっても2人を助けたいと思った繭子は命懸けで燃え盛る本能寺に飛び込む。
繭子は自分の意思に従い突き進む。
したい事が見つかった。
信長もまた平和な世の中にする事を願い、戦乱の世を終わらせる為に秀吉に託した文。
結局、歴史は何も変わらなかったのだ。
なんの盛り上がりもなく、ヒネリもオチもなく…
繭子の結婚話が破談になり、再就職先は歴史の教師にって…
派遣マッサージ師が度々登場するが意味がわからない。
ホテルの支配人が秘密の鍵を握ってるのかと思ったが…そこまで深くなく全くつまらない。
まぁ…織田信長は良い人だった‼︎と言う事ですかね。
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