マンハントのレビュー・感想・評価
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なかなか盛りだくさん。 それなりに楽しめたけど、話のもって行き方は...
なかなか盛りだくさん。
それなりに楽しめたけど、話のもって行き方はかなり強引。
アクション映画としては及第点
ジョン・ウー映画だからこそ、ここまでド派手なアクションモノになったとは思う。
ただ、脚本(設定)はかなり無理やり。監督が中国人だからキャストも中国人を入れる事にならざるを得ない。舞台は日本なんだけど、中国人が色んな役で中国人のままで言語も英語、日本語、中国語が飛び交う。
そんな都合よく英語喋れる奴が何人も出てくるか?異国間の合作映画ってそんなモンでしょと言われればそれまでだが。
要するに、何が言いたいかというと、アクションの質は多少、落ちてもいいから脚本も丁寧に作り直して日本人が撮ったら良いんじゃないかと。でも、あそこまで激しいアクションできる日本の女優さんがいるか?となるとビミョーな感じはするが。それも脚本で何とかなるか…。
福山雅治のアクションは思ったよりもはるかに良かった。特にガンよりも剣の方。
殺人現場で推理してたときも"ガリレオ"臭が出ちゃうかと思ったがそんな事もなかった。やさぐれ刑事を見事に演じてたと思う。
やっぱり、福山雅治は少し前にやってた三枚目の銀行員なんかより、この手のゴリゴリの二枚目路線ばっかり演じてた方がいい。
エンドロールの文字小さすぎない…?
重要な役の女性が重々しい体で殺し屋で、「こう見えて身軽!」ってことなのかと思ったら見たままに重かった。中国では売れっ子なのかな?中国ではウケる見せ方なのかな?と思ったら、監督の娘て。良い見方しようとした優しさを返してほしい。
開始後4分の1ほどは面白かったけど、だんだん飽きてきて、最終的に出演者のほとんどが死ぬ。以上。その4分の1も、福山雅治の登場と、斎藤工・吉沢悠が見れた喜びだけだった気がする。浅野が無茶苦茶すぎて冷める。
そして日本の俳優陣は、ちょくちょく中国語やら日本語やら他の言語やら??で撮影したうえで、日本向けに日本語で吹替したんだろうなーと推測。それが当然不自然で、でもそれをしなかった場合それはそれで違和感感じていたと思うので、なんか……まぁ、結局そんな感じで終わる作品かなと。
たぶん色々、福山雅治は悪くないと思う。アクションそれなりにこなしていたし。ジョン・ウー監督だから仕方ないって感じ。
日本も海外も、巨匠とか奇才とかいわれる監督ほど意味不明なのは変わらないんだなーと思いました。
番宣が面白そうだったから、見たけど…
正直、期待ハズレ。
言語がメチャクチャで、一部吹き替えの様な場面もしばしば。
銃撃ちまくってるのに、なかなか当たらないし、突っ込みどころ満載。
時間を損した。
どうした?ジョンウー
ジョンウーならではの2丁拳銃撃ち、白鳩、絶妙なスロー満載です。しかし何か物足りない。ストーリーは何か微妙で、何故こんな状況でそんな事するの?何故そんな所にそんな物あるの?何故弾が当たらないって思う場面が連発だけど、そんな事どうでも良い!撃って撃って撃ちまくれ的な勢いで押し進みます。男たちの挽歌やフェイスオフのような男を漢って読めみたいな格好良さは余り期待出来ません。福山雅治ファンの人は満足出来ると思いますが、昔のジョンウー監督の勢いを期待していただけに残念です。
ましゃよ水都大阪を奔れ
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作(君よ憤怒の河を渉れ)は未読です。
ジョン・ウー監督の映画を初めて映画館で観られたってだけで感無量。ジョン・ウー節全開のカメラワークや心情表現、2丁拳銃と白い鳩に「これこれ!」と大興奮でした。
馴染みのある大阪でロケされていたので、見覚えのある風景や建物が映るととても嬉しくなりました(私は兵庫県民)。
主人公の家の位置がおかしかったり、大阪駅から大阪城まで5分くらいで移動していたのは「なんでやねん」でしたが…
「SCOOP!」ほどでは無いにしろ、ワイルド成分を放出し鋭い眼差しで事件を捜査するましゃ(福山雅治)。
チャン・ハンユーとの追い追われる関係が、相手への信頼に発展していく展開の男臭さが素晴らしかったです。
「るろうに剣心 伝説の最期編」で「アクションも出来るなんて!」と感動し、本作でも激しいアクションをこなしていて惚れ惚れ。ベレッタを構える姿、カッコいい!
アクションと云えば、ハ・ジウォンも忘れられない。その美貌に見惚れつつ、鍛え抜かれた体が躍動し、繰り出されるアクションがとにかく華麗でカッコ良かったです。
ストーリーとしてはかなりの大味だし、SF設定(超人兵士になれる薬?)は正直浮いていて作品のクォリティーとしては低い方かもしれませんが、内容は二の次と思わせてくれるジョン・ウー節のアクションをスクリーンで堪能出来ただけで脳味噌大喜び。ましゃファン的にも大満足でした。
[追記(2023/08/02)]
1976年版を鑑賞してから観ると、冒頭の「古い映画のセリフ」が同作からの引用だったことに気づかされました。
[以降の鑑賞記録]
2018/08/? ?:Blu-ray(字幕)
2023/08/02:Blu-ray(手書き風フォント字幕)
※リライト(2023/08/02)
福山雅治頑張ってんだけど!
ジョン・ウー全編日本ロケ敢行のアクション映画と言うので、観ました。
感想・・・・古くさい!
今時、企業が人を殺人マシーンに変える薬とかねえ(苦笑)
しかも殺し屋養成してる企業とかベタ過ぎて。
倉田さんターミネーターやん!
(昔から香港カンフー映画で頑張ってる人)
全編通してチープさが漂う。
内容は、アメリカの「逃亡者」のような話。ジョン・ウー特有のお約束バイク、ガンアクションもあったが、細かなカット割り&手ぶれ撮影で、迫力無し。
後、撮影に高解像度のデジタルカメラ使ってるせいか、綺麗なんですけどチープさに拍車をかける要因に。フィルム撮影の方がリアリティー増したかも?
化粧バッチリの殺し屋に居酒屋で会っただけの男すら殺すの躊躇うプロ意識。
メイクしっかりの俳優陣。半端なカーアクション(日本じゃ無理か)
クスリでモンスター化する副社長(笑)
殺しの動機は、副社長の痴情のもつれによる感情的犯行。取って付けたような製薬会社の陰謀。
逆にアクションいいからサスペンス刑事ものでいけば良かったかと。
高倉健の「君よ憤怒の河を渉れ」をリスペクトしてるとかジョン・ウー言ってるけどねえ?
因みに「君よ憤怒の河を渉れ」は、中国の文化大革命以後に最初に中国で公開された外国映画で社会現象になるほど大ヒットしたらしい。
なので、ジョン・ウー世代には想い入れが強い日本映画なのだそうです。
久しぶりに見たくそ映画
出てる俳優から日中合作映画だと思ってみてしまった。
いやーしかしこんなひどい映画は久しぶりに見た。
別に大阪城から大阪駅にワープしようが、あべのハルカスから中之島にワープしようが構わんのですよ(関西人で大阪によく遊びに行く僕からしたら違和感が半端なかったけど)。
問題は、日本をバカにしてるとしか思えないリアリティのなさですよ。
最初のシーンの高倉健と倍賞美津子ばりの料亭での女将さんと不器用な男のシーンも片言の日本語でまぁ見れたもんじゃない。さらにその女将さんと仲居さんが銃を持ってアクション!?全くもってついていけなかった。
あげくのはてにはラストはアンブレラ社かなってぐらいのハイテクな研究所でのバトル?好きな人は好きかもしれないけど僕には合わなかった。
まぁこれも個人の好みの問題ですよ(料亭以外は)。
一番は、日本の警察が銃を撃ちまくりの人を殺しまくってるところ。そういうアクションは他所の国でやってくれ。少なくとも日本の警察はそんなんじゃない。
他にも、大阪府警がえらいハイテクやったりとか、日本の田舎みたいな感じで、カンザスかアルプスかみたいな家が出てきたりとか、細かいところで色々日本を間違えていた。これは、日本で公開するべきではなかったように思う。
海外で公開しといてください。
凄いよ❗中国俳優さん❗
大阪城から梅田駅まで、テレポーテーションしたのには驚きました😅
福山雅治さんのツルツルお肌に、ガリレオ⁉湯川先生登場❗
突っ込み所が満載で、楽しかったです😂
話のネタとしてはもってこい✌
矢島健一さん素敵でした🎵中村育二さんとペアならもっと面白かったのに🎵
ジョンウーの作品なのにジョンウー作品じゃない作品。
今日ようやくジョンウー作品を観に行きました。
ジョンウー作品だから、爆破して、銃撃戦が激しくて、熱くなれるような作品だと思い観ましたが、思っているほど爆破のシーンが少なくて、車の爆破はありましたが、後は小さな爆破がぽちぽちとあるぐらいで、日本でロケをしているのもありますが、出来れば、爆破シーンは多めにしてほしかったと、思っています。
けど、銃撃戦は激しくあって、そこは良かったです。
次作るときは、爆破シーンは多めにしてください。
ポイント ・オープニングがいい ・黒いドレスに赤い下着なんかダサく...
ポイント
・オープニングがいい
・黒いドレスに赤い下着なんかダサくて付けねえよ!
・はとの里
・リップシンクとは…
・笑うな,泣くな,笑え
・お父さん,娘さんを撃ち殺してしまい申し訳ありませんでした
・劇場じゃないと出会えない作品でした
自分なりに視点を変えながら楽しめる作品
実際に作品を鑑賞してから各作品への評価レビューを拝見すると、☆の数が異様に多く並ぶ作品、逆に低すぎる評価ばかりの投稿は、参考にすると云うより、残念ながら何かしらの疑問を感じてしまいます。
取り敢えず、私の「マンハント」に対する感想は、日本の多くの監督さんや演出家の方々が羨ましくなるのではと思えるような、魅せる映像作品に対する資金のかけ方や、作品作りへの拘りが随所に観られ、中国香港映画の空気感を微かに感じ取れて一見の価値があると思います。
目まぐるしいカメラワークに呆気にとられ、荒唐無稽にも思える物語の展開ではありますが、物語のテーマの捉え方次第では、実際に起こり得る恐ろしい出来事を彷彿させられ、現代社会への警鐘のようにも思えます。
この作品を観て得たものは、ストーリー性云々の賛否よりも、役者さんそれぞれに存在感があり、主役だけではなく脇役の方々の演技も記憶に残っていることです。
ジョン・ウー監督さんが役者さんを大事に扱っているからなのか、個々の役者さんの魅力を引き出すことに長けており、俳優さんが監督作品に出演したくなる所以ではないかと思えました。
そして、近年の現実逃避を夢見るようなものや、心理描写をテーマにした作品とは別物です。
理屈抜きに映像の妙を楽しみましょう。 私は画面と同化するような気分を座席上で味わえ、臨場感たっぷりに楽しめました。
監督さんが映画をこよなく愛し楽しんで制作されたこの作品を、もしあの方が観たら、「映画って本当に良いものですね。」と
お声が聴こえてきそうな気がします。
巨匠と豪華俳優陣
の織り成す、しっかりと作られたB級映画、として観ればそれなりに面白い。失笑しそうになりつつも、流石のアクションシーンに惹きつけられ、眠気なく最後まで観られました。
終盤でのセリフ「たったそれだけのことで!」には、思わず手を握り締め「禿同です!!」と心の中で叫びましたw
アクション映画としては面白い
西村寿行の「君よ憤怒の河を渡れ」を原作としたジョン・ウー監督のアクション映画です。弁護士のチャン・ハンユーが殺人の容疑者にされ、刑事の福山雅治がそれを追うストーリーです。舞台は大阪などの日本ですが、派手な銃撃戦など現実離れしています。ストーリーの辻褄などを考えずにアクション映画として観れば、テンポがよく面白かったです。ただ、中国語、英語、日本語が入り混じっていて、特に日本語に違和感があるところは、改善してほしいです。
まあまあだった
ストーリーがごちゃごちゃしていてピントがあってない感じがした。ヒットマンの姉妹が主人公だと思っていたら全然ちがっていて、彼女たちの活躍がもっと見たかった。日本を舞台にした外国映画の割に変ではなくて安心した。
ほんとは星ゼロ
久しぶりにとんでもないものを観てしまったww
これは酷い。酷すぎる。
オープニングからダサさ全開でBGMが演歌。
外国人が日本を舞台にした映画を撮るとこんな酷いことになるという典型。
内容もストーリー云々より、ひたすらドンパチやってるだけ。
日本の警官があんなに民間人撃ち殺して許されんの?
とにかくすべてダサすぎて観てて情けなくて恥ずかしくなってくる。
この映画の元になった『君よ憤怒の河を渉れ』も新宿の街を馬で駆けるとか、有り得ない内容で酷いものだったなそう言えば。
監督は日本で人気の福山雅治を起用したらただそれだけで観客動員が見込めると踏んだんだろうけど、その福山の演技もこれまた酷い。
本人はカッコつけてクールに演じてるんだろうけど、本来の福山雅治らしさ、良さがまったく出ていない。
斎藤工と田中圭はただのムダ遣いで、とりあえず今日本で人気のある俳優を使って観客動員狙おうって魂胆みえみえ。
監督の娘も出てるけど、娘ってだけでいい役もらえてるのもどうかって思うけど、せめていい役もらったならそれなりの身体作りしとかないと笑
デブのアクションなんて暑苦しくて見苦しいだけなんだから。
当の監督は昔から日本大好きらしいけど、その割に日本をわかってなさすぎる。
今度は『今の』日本をもっと知ってから「本当の面白い映画」を作って欲しい。
アクションがあるから許されるが
ストーリー的にはうーん…という感じ
リメイクだそうだが、昔の方は知らない
冒頭の女殺し屋タッグの撃ちまくりシーン、あそこは画的にはカッコイイが、弁護士と出会わせておくだけのシーンでしか無い感じで後々意味が無いというのも微妙(弁護士に惚れたのも古い映画の話出来たからって…)
そこからストーリーが進むのだが、パーティシーンから漂う違和感。
事件発生してからの警察側の違和感(英語喋れすぎじゃね?とかあんな刑事いないわとか、ツッコんではいけない処かもしれないが違和感あり過ぎてムリ)
事件の裏に隠された三年前の真相とやらも盛り上がりに欠け、「ふーん、そうなんだ~」くらいの感想。
今回の殺人の真相もしょうもなく、製薬会社の裏側も読める上にそこに至るカタルシスもなく、ストーリー上でグッとくるモノがあまりにもない。
弁護士動けすぎとか福山さん人撃ちすぎとか、他の皆も銃撃ちすぎとか、ホームレスの回想とか入れられてもグッとこないとかツッコミ処は満載
アクションシーンはジョンウー印とも言えるバイクアクションや2丁拳銃、スローモーションなど盛り上がる場面があるので、そこはいい(正直に言えば物足りないが。お馴染みの白い鳩もいたねそういえば)
言語的な違和感は目をつむってもいいのだが、(正直目も当てられない仕上がりなのでもう諦めよう。口の動きにも合ってないし、メチャクチャだから)ストーリー上の盛り上がりに欠けるし、登場人物の魅力とか心情にグッとくるものがないし(婚約者の死とか殺し屋の相棒の死もサラッとしたもので)
アクションシーンが無ければ全く持ってダメでした。残念!
大阪弁ないやんか!
君よ憤怒の河を渡れのリメイクと高倉健へのオマージュを感じる。大阪が舞台になるのは、ブラックレイン以来だ!上六や堂島川のジェットスキーでのアクション!大阪人の私としては、嬉しい!
しかし大阪弁ないやんか!
違和感がありすぎて話が入ってこない。
「マンハント」鑑賞。
※「不能犯」見た後に鑑賞。
*概要*
名匠・ジョン・ウー監督が、チャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治をダブル主演に迎えたサスペンスアクション。
*主演*
福山雅治
チャン・ハンユー
*感想*
「どうしてこうなった…」冒頭10分こう思いました。違和感がありまくり、脚本がクソすぎる。(←言葉悪くてすみません。)支離滅裂だし、非常につまらない!
僕の見間違いかもしれませんが、役者のセリフが時々、口があってないような気がするんです。実写版「ルパン三世」の時と同じ、セリフを後付けにしたようなそんな印象を受けて、違和感がめちゃくちゃあって、ありすぎて書ききれません!ちょっと日本をディスってません?(^^;
ただ、アクションに関しましては、文句ありません。完璧。福山雅治のアクションは見事。ガンアクションが凄いし、刀を持ってる時、「るろ剣」を思い出しましたw チャン・ハンユーのアクションも見事でした。中盤~終盤のアクションシーンは最高だったのに、非常に違和感のある演出やキャストがどうしても気になってしまうので、話の内容が全然頭に入らなかった…
総じて、駄作です。アクションは完璧なのに、核となる話がクソです!つまらないです!
非常にもったいない映画!
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