マンハントのレビュー・感想・評価
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白い鳩!
福山雅治がジョ・ウーの映画に出ると聞いただけでテンションが上がったものだが。
西村寿行の原作は読んでいないが、佐藤純彌監督の映画は観た。はずだが、細かいところまでは覚えていない。
チャン・ハンユーはじめ役者たちのアクションは見応えがあったし、福山雅治の殺陣も決まっていた。
しかし、「男たちの挽歌」はこんなにスカスカだったか?
なぜ大阪?この物語に大阪である必然はない。製薬会社ならむしろ東京じゃないのか。大阪なら大阪弁をしゃべってほしかった。
殺人から始まるのだが、この偽装がお粗末すぎる。誰がどう見ても、ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が真犯人ではないとわかる。矢村(福山雅治)が特別ではない。
冒頭のシークエンスが良かったので期待は高まっていたのだが、終わってみれば少しがっかり、ということになってしまった。
ただ、これを機会に福山雅治には映画俳優として活動してほしい。なんせ僕がはじめて福山雅治を見たのは映画だったのだから。
吹き替え?
リアリティーに追求せず、昭和のアクション映画を観ているみたいで好きでした。
2018年劇場鑑賞一発目となります。
久々のこれぞジョンウー監督作品といえるアクション映画でした。
平成なんだけど、ガンアクションもリアリティを追求することなくしかも、日本でバンバン撃ち合うシーンは「男たちの挽歌」と並ぶほど昭和のアクション映画といえる作品で、私も「西部警察」や「あぶない刑事」などリアリティーなしのアクション作品にはまっていた世代なのでこの作品はとても楽しめました。
音楽も、昭和~~といえるところがあってコレコレぇ~~って思っちゃいましたねぇ。
しかも、中国映画なんだけど日本でアクションを撮ってみたかったという監督の希望がかなって全編日本ロケ、原作も中国で公開された最初の外国語映画作品の原作ともなった1975年の西村寿行さんの小説「君よ憤怒の河を渉れ」、出演者も中国・日本・韓国から豪華メンバーがそろってまさにアジアが団結して作り上げた作品といえるでしょう。
あべのハルカス展望室でのパーティーシーンも豪華だし、川での水上バイクチェイスシーンなどなぜ中国映画は日本でこんなにすごいアクションが撮れるのに日本はこんな作品が少なくなっているのか不思議です。もっと日本のアクション映画も活気をつける意味を込めて見習ってほしいです。
国際弁護士と刑事という斬新なコンビも良かったです。
チャンハンユーのタキシード姿もカッコいいですが、福山さんとの2人だけの移動中の車でのアクションシーンは好きでしたねぇ~。水上バイクでのチェイスシーンもいいですが、私は最初の居酒屋でのシーンは好きでした。昭和~~だけどいい~~カッコいい~のでご注目。
そして、やっぱ福山雅治さんもいいですなぁ~~。日本刀で戦うシーンもカッコいいし、水上バイクでのシーンもいい。女殺し屋ドーン役のジョウンウー監督の娘さんアンジェルス・ウーさんとのバトルシーンもぜひご注目。ただ、斉藤工さんとのシーンはちょっと少なめかな?って思っちゃうかもです。
他にも、悪役に韓国でも注目された國村隼さんや警察上層部役に竹中直人さん、福山さんと一緒に行動する刑事に桜庭ななみさん、韓国からは美貌の殺し屋レイン役にハ・ジウォンさんなどなど皆さん個性的でカッコよくこれぞジョンウー監督の見せ方って感じでした。
昭和の、見せ方だけどこれから日本もこんな技術はできるんだろうなっていうようなストーリー展開になっていくので、ストーリーも注目してほしいけど、9割はやっぱアクションに注目してほしいかなって言える作品です。
ストーリーではなく、アクションを見る作品
えーっと、内容について語るのは止めておきます(苦笑)。日本国外だったら通じるかもしれないけど、日本を舞台にしている作品で、日本人が見る上では、ストーリー、あるいは脚本だけを言えば、はっきり言ってB級以下。でもそうか、洋画だと、こういう感じの内容の作品は、時々あるからなぁ。
と言う事で、ジョン・ウー監督の、あの“グルんグルん回る”様な映像、派手なアクションを見る作品と言う事で。そういう意味では、期待以上。って言うか、撮影は日本で行われ、その多くが大阪で行われたはずなんですが、よくあそこまでの映像が取れたなと感心。変なたとえですが、一世を風靡した西部警察を髣髴させます。そうか。あの時代、あの西部警察が撮れたんだから、現代にこういうアクションが撮れても良いんですよね。
福山雅治がダブル主演を張っています。彼自身が演じたアクションシーンもあります。結構、アクションできるんだなと。
ちょっと残念だった(?)のが、桜庭ななみ。うーん、他の日本人俳優、國村隼とか、竹中直人とかのそうそうたるメンバーと比べてはかわいそうかな。でも、チー・ウェイとか、アンジェルス・ウー(ジョン・ウー監督の娘!)とか、ハ・ジウォンとか、他の国の女優陣と比べると・・・。比べるのはかわいそうかなぁ・・・。
ストーリー/脚本ではなくて、アクションを楽しむ作品です。
ドーピング
君よ憤怒の河を渉れ未鑑賞&未読。
担当刑事もグルとなり殺人の罪を着せられた弁護士と、共に真実を追う刑事が狙われて暴れまくる話。
昔の日本映画の様な画ずらと音響で始まり何か面白いことをやってくれるのかと期待したら、上手いながらもカタコトの日本語が聞こえてきて…本題に入ったと思ったら何だこれなダンスパーティー…余計な期待をするのはやめた。
証拠にならないと言ったそばから完璧な証拠とか、アクション作品だしまあ良いか、とどんどん捨てて行かないと没入出来ないらしい。
アクションはなかなか激しくて良かったけれど、登場人物が日中入り乱れるのも何の意味もなくて不自然さしか感じないし、難しくない話を面倒臭い感じに広げただけでストーリーに面白味がない。
何も考えずにみたらスカッとするという感じでもなく、重厚な感じでもなく、ただ終始ドンパチばかりという感じで何を楽しめば良いのかよくわからなかった。
時間をかけて
オープニングは良かった
不死身?
リメイク映画だったんですね。
海外映画の雰囲気が
おもしろーーい
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