マンハントのレビュー・感想・評価
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銃撃戦はまぁ良かった
日本人顔はやっぱり…
前日にDVDで健さんのを観て臨む
「君よ憤怒の河を渉れ」からまるっと42年のリメイク。この元作品を前日にDVDで観てから臨んだのが良かったようだ。
とにかく元作品は今観ればアンビリーバボー過ぎる破天荒な展開連発で、「マジか?」「ウソやろ?」「おいおい!」を叫びたくなるのです。
そんなザ・エンターテイメント感を踏襲しながらの〜キーワードを継承しながらの〜矢島刑事目線のウェイトを上げながらの〜元作品をリスペクトしながらの〜監督の日本愛に満ちた作品となってるなぁ〜と感じた。
そりゃ場違いで、強引で、無茶なこともありますよ。それは許せた、私は。だって映画だもん。
また、オープニングで流れる演歌、小料理屋…そんな入り方も印象的だったし。シリアス竹中直人、倉田保昭のアクション、斎藤工の贅沢な特別出演、監督の娘、美しきハ・ジウォン…見所も多い。
最高!とは言えないが、楽しめた!合格点ですよ。
愛せる映画
初レビューしてみます。
初レビューがこれかぁ。めっちゃ抽象的なレビューになると思います。ハイ。
なんていうんですかね、愛される映画です。
めっちゃdisってる人多いけど...
ツッコミどころが多すぎるんですよね、
1人で映画観るのって最高ですが、これは何人かで見て終わった後のネタにすることをお勧めします。
とりあえず、バイオハザードみたいでした。はい。
予算とかの心配を観てる側が心配しちゃうような作品でした。ただ、アクションは良かったです!
とか言ってみましたが、やっぱりジョンウーは憎めない愛される監督なんですね。だから許されるんですこの映画。終わってみたら、満足!!「映画の楽しみ方って様々!だから映画って好き!」と感じる作品でした。
ジョンウー監督はオワコンかも
ひどい☆
ちょい変だがキャストに救われ面白い
可笑しなシーンを楽しもう
はっきり言ってつまらなかったです。薄い内容を叩いて伸ばしてアクションと白い鳩を嵌め込んだような内容でした。唐突な場面の連続で、地下鉄から繋がる整備された洞窟、山中の拓けた場所に存在する鳩を飼っている小屋、チャン・ハンユー&福山雅治は乗馬クラブだか牧場だかよく分からない場所に逃げ込んでアクションを始めるし、キャプテン・アメリカみたいな超人兵士を作る研究施設まで存在します。
肝心のチャン&福山は、アンジェルス・ウーに食われていて存在感がありません。ジョン・ウー監督はアンジェルスと、その相棒の女性の殺し屋二人組を撮りたかったとしか思えません。チャンと福山が一緒にいるシーンは少ないのでバディモノのような気はしませんでした。しかし強引な展開に体を張り鳩に気をとられて命拾いする福山雅治の姿は必見です(困惑)。
そして桜庭ななみの存在には意味がありません。
ホームレスのおじいさんは特殊部隊出身という設定でしょうか?薬物を投与されて狂暴化したとしても、訓練を受けていなきゃ的確な関節技を駆使して戦略的に戦えるようにはなりませんよね。
クライマックスはチャンが薬物で狂暴化していたので、福山も一緒に薬を利用して暴れたらもっと面白くなったはずです。
本編終了後にウー監督と福山からのメッセージがありますが、本編にノレなかったので、何だか申し訳ない気持ちになりました。
マンハント
2018年14本目の劇場鑑賞。
西村寿行原作、
高倉健主演の日本映画「君よ憤怒の河を渉れ」をリメイクしたサスペンス・アクション大作。
無実の罪を着せられ逃亡を余儀なくされた弁護士と、
彼を追う孤高の刑事が辿る壮絶な運命を迫力のアクション満載に描き出す。
オリジナルは未見。
久しぶりのジョン・ウー監督作品ですが、
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」以来になります。
本作で嬉しいのは地元大阪で撮影されていることです。
大阪で撮影というと「ブラック・レイン」を思い出します。
天神製薬の本社があべのハルカスなのは笑える。
そしてパーティーで見せる変な踊り。
ジョン・ウー監督と言えば、
“二丁拳銃”“白い鳩”“スローモーション”という演出が今回も健在。
雑なストーリー展開でツッコミどころ満載ではありましたが、
日本ロケであそこまでアクションを撮れるのは凄いと思いました。
セリフと口パクが合ってないのが違和感ありで、
字幕版を吹き替え版を同時に見る感覚に襲われました。
大胆不敵な殺し屋ドーン演じるアンジェスル・ウーなんですが、
ジョン・ウー監督の娘さんだと知ってビックリ。
あの体系で見せるキレッキレのアクションはまるでサモ・ハン。
舞台があ地元大阪なので評価は甘めです。
This is アクション美学~Jアクション見劣り~
「マンハント」78点。
オープニングで「こりゃあダメか」と思いきや。
ストーリー苦しいけれど、息も切らせぬ「アクション」連発で何とか振り切ったと見ます。
「型」が決まっています。「ジョン・ウー」の確立されたアクション「流儀」は、これこそ「美学」です。
2丁拳銃・白い鳩・至近距離での撃ち合い・アクロバティックな動き・いろいろなアングル・カット割り・スロー・アップとロング・指導された役者の動き・登場の仕方・BGM・音・爆破・動物の利用・自然風景の組み込み・いろいろな格闘場所・日本刀・バイク・ヘルメット・手錠・猟銃などで構成されています。
テンポ・リズムがよく、ムダなシーンがほぼないので「110分」で充分です。
女性がたくましく美しい。ひとりを除いて。なるほど娘さんね。
特に「桜庭ななみ」がキレイでかわいく、必死な姿がいいです。
原作が40年も昔の「社会派ミステリー」の「名作」で、「高倉健」さんへの「オマージュ」とは。
日本人キャストも頑張っています。
スター「福山雅治」がネガティブに目立つことはないのがいいのでは。
いろいろな思いの入らざるを得ない「中国」映画で、
「ワンパターン・既視感アリ」の「そしり(批判)」は免れませんが、
敢えて、生ぬるく見劣りする「ジャパンアクション」よりは、「日本人」を使った「本格的アクション」として
堪能しました🍀
それほど酷くはない
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