マンハントのレビュー・感想・評価
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とにかく楽しい!
ジョン・ウーの新作ってだけでも期待大でした。しかも日本の原作で舞台もちゃんと日本ロケ、キャストもとても興味深い組み合わせです。
そして物語は冒頭からジョン・ウー節が炸裂してて楽しい!
正直、アクションの勢い任せで作ったような脚本なのですが、初めて「挽歌」を観た時のような感覚でとても楽しかったです。
口の悪い言い方しますと、バカバカしくもずっとワクワクしながら観ていました。
でもチャンハンユーと福山雅治の絡め方も上手いし、特に福山的にはこの作品で自身のとても良いキャリアになったと思います。
言語がチャンポンだったり、これまた海外視点の日本表現(でも悪意はなかったですよ)、飛ばし過ぎのアクション、置き去りのサスペンス要素、自分の娘に大役起用、とにかく突っ込みどころ満載なんですね!
あと、お酒ひっかけてから観るときっと楽しさが倍増しますよ。
とにかく最初から最後まで面白かったです、スクリーンで是非!
関西人は見るべし!
地元が思いっきりフューチャーされているんで、やや甘口な評価ですが、もう初っ端から70年代を代表する映画(君よ憤怒の河を渡れ)のリメイクなんで、雰囲気も音楽もストーリーもチョイ古っぽいところが昔の角川映画というか、なんかたまらん訳です(笑笑)
そういう懐かしさというかノスタルジーみたいなもんを、いつものジョンウー節満載の演出でやってるんでまぁ肌に合わない人には無理でしょうけど、おっさんは楽しめましたよ。
ただ映画館のスクリーンでやるにはややアクション物としては物足りないところもあったのは事実で、これがBSや有料チャンネルなどのスペシャルドラマであったなら評価はずいぶんと変わっていたのではないかと思ったり。
しかし、池内博之の怪演、いやいや、アジアンスター振りは素晴らしい。
はっきり言って福山君よりずっと目立っていて素晴らしかった。
最近のドニーイェンやジャッキーチェンとの共演など、香港映画の大作には欠かせない俳優になりつつある。
見た目もロバートダウニーJrのパチモンぽいし(笑)存在感ハンパないです。
ツッコミどころはありすぎて(笑)。アクションメインのサスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:真実を追う2人が、組織や警察に追われながら繰り広げる重厚なアクションが満載。
否:話し方や演出等、日本人が観るとツッコミどころが多すぎる。
日本語の言い回しを始め、急にお祭りの神輿が通ったり、別荘に日本刀が飾ってあったりと、ディテールの部分のツッコミどころは多すぎます(笑)。まさに「外国の方から見た日本」を体現していますね。なので、「日本っぽい別の国」のお話だと思えば、気にならないかと(笑)。
その代わり、アクションはかなりスゴいです。迫力のある殺陣は勿論のこと、カーアクションや水上バイクまでも駆使して、重厚なアクションがこれでもかと繰り広げられていきます。
あまり深くは考えずにアクションを堪能したい、そんな作品といえそうです。
ジョン・ウーだからね。
皆さんが酷評していると少し援護したくなる(笑)。
そりゃあツッコミだしたらキリがないでしょうよ。でもこの映画のジャンルは「ジョン・ウー」。白い鳩飛ばしてスローモーション多用して二丁拳銃(今作では2人が手錠で繋がれて、という変則でしたが)ぶっ放す、もうそれで良いではないか!ジョンウーによるセルフパロディと思えばそれなりに楽しめる。
ブラックレインのなんちゃってニッポン度に比べればほぼリアルな日本だし何より大阪でロケしているのが嬉しい。ハルカス上空からの夜景がとても美しいではないか!日本ロケでなければカーチェイスも出来ただろうしあの小屋も爆破出来たんだろうなとは思うけど、それでもベタベタな大阪弁満載の新喜劇ノリではない映画がジョンウーによって作られた、快挙だ。
アクションは良かった!
わろた
2018-19
ハ・ジウォンが、最後に思ってたこと全部言ってくれました。
「古い映画みたい。」
ユナイテッドシネマの予告編、「ジョン・ウーデス」に萌えたのはわたしだけじゃないはず(だけかもしれん。)
絶対観ようと思ってた公開日、まさかのエンザさん発動。
ようやっと観れたわけですが、うーん。
違和感①、謎のリップシンク。
違和感②、真由美役の女優さん、可愛いのになんでバレバレのカラコン……。
違和感③、音楽だったり、話の展開が、中川家がやってる香港映画と、昼間にやってるけっこう前の2時間サスペンスみたいな感じでずーーっと続く。
アクション映画って、まぁストーリーなしでもワイスピのように勢いでいけちゃうと思うんですが、こうやって気になり出すと🤔
ラストの演出、もうエエて(笑)
福山さんは、警察官として啖呵きってるのが似合わない。
あと英語が……アクセントがどうこうは言わないですが、英語だと、覚えて言ってます感がすごいんですよね。
その点、國村隼さんや池内博之さんのほうが自然。
もしかしたらチョイ役で出た斎藤工のほうが合ってたかもしんない。
ジョン・ウーの娘さんは、なりきっていたし自然だし、わたしは気になりませんでした。
お父さんのDNAはすごい感じましたが。
「アメリカ映画を見てるよう」
ぜひ気の合う仲間と一緒に!
酷評されているのは知りつつも、上映時間がたまたま都合よかったので見てきました。しかし、始まって早々に、これはやってしまったか!と後悔に襲われました。その後の展開も唐突でわかりにくいところが多く、やや不親切な印象を受けました。我慢して見ていれば、後半以降にだんだん理解できてくるのですが、いかんせんそれまでが長くて、ちょっとストレスがたまります。話自体はおもしろくなりそうなのに、脚本や編集がダメなのか、ストーリー的なおもしろみは薄いです。
また、日本が舞台なのに無意味に中国人俳優を多用しているのも気になりましたが、それ以上に声と口の動きが合っていないのが気になりました。日本人俳優でさえズレているのは気になってしかたありませんでした。日本で撮影する意味があったのでしょうか?
でも、アクションシーンは迫力があり、それなりに楽しめました。往年の倉田保昭さんを久しぶりに見られたのも超懐かしかったです。
しかし、なんといってもこの作品の最大のよさは、満載のツッコミどころについて、見終わってから友人と盛り上がれることではないでしょうか。気の合う友人と連れ立って見に行くことをお勧めします。
日本をやや滑稽に描いている
やっぱり評判通り
映画監督ジョン・ウーは死んでしまったのか
本作品、ジョン・ウーが監督された事、予告編などでジョン・ウー監督らしさのアクション映画と言う期待感で見に行きました。
正直、「映画監督ジョン・ウーは死んでしまったのか」確かに、ジョン・ウー節は炸裂していたのですが、何かこう違和感がありあり・・・・
まず、高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイクらしいですが、何も日本で撮る必要はなかったのでは・・・・そしてキャストが全てミスキャスト・・・・チャン・ハンユー出は無くて良かったし、福山雅治出なくても良かった・・・・日本が舞台で、話の中心が中国系の方なら、日本が舞台でなくてはいけない設定を作らないと面白味に欠けるし、また、ジョン・ウー節、ジョン・ウーらしさがあるのだが、油が乗っていたジョン・ウー節やらしさから比べると明らかに空気感が違っていたかな・・・・
どの方向で映画を撮っているのか、ベクトルが定まっていないよな・・・
正直、映画を見ていて「まだ終わんないのかよ」と言う程、退屈だった・・・
アクションはふんだんにあり、ジョン・ウーらしく、主人公を含め、思い切り、撃たれまくられているのに、何か違和感があるな・・・どうした、ジョン・ウー・・・・・
ジョン・ウー節が炸裂した
古い…
面白くなかった
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