マンハントのレビュー・感想・評価
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一応ジョン・ウー作品だけど・・・
二挺拳銃、メキシカンスタンドオフ、スローモーション、鳩のジョン・ウー要素はしっかり入っはいるけど何だか物足りないのは気のせいだろうか?
配役なのか爆発シーンなのか演技なのか?
それでも歴代ジョンウー映画のオマージュやオリジナル版のセリフの引用等はあるけど香港時代のジョン・ウーの勢いが半減しているせいかやはり全体的には物足りない。個人的には高倉健やチョウ・ユンファの様な男クサイ雰囲気や無骨的な要素が歴代作品には不可欠だと思うけどジョン・ウーの勢いさが感じられなかった。
物足りない。
カッコ良い福山が見たい!という貴方に
何とか完走したけど・・・
今更ながら、酷評が多いこの作品を視聴しました。
ジョン・ウー監督らしからぬ作品かなあ。
序盤で、小料理屋の女将扮する、ハ・ジウォンの和装が綺麗で
対照的なウーの娘の似合わない和装、安っぽいヤクザ、ドンパチ・・
この辺から、嫌な感じはしてたけどね。
チャンハンユーが弁護士役なのに、渡辺謙ばりのアクション&好演。
刑事役の福山さんは、頑張って演技してます感がありすぎて、比較に
ならない。
中国語、英語、日本語が入り交ざってたけど、日本人役の真由美は
不自然な日本語だし、ハ・ジウォンの英語、日本語も微妙な感じ。
まあ、それ以上にアクションでは綺麗な殺し屋を見せてくれて、
ウーの娘も目力ある演技で、ただのぽっちゃりでは無かった・・
ストーリーがそこまで深くないのに、全体的には意味の無いドンパチが
日本ロケでは限界あったのかな、安っぽさが全面に出てた。
久しぶりにつまらない映画を見てしまった ジョン・ウー監督だから面白...
話の顛末が飛びすぎ
昭和の香りのする活劇と演出
総合:60点 ( ストーリー:40点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
冒頭の居酒屋の殺しの場面は、まるで昭和映画のようなありえなさと単純さと演出でかなり失望した。これはずっとこんな感じでいく作品なのかと覚悟を決めた。『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化らしいが、そもそもその映画が酷い出来だったのをさらに再映画化するのだからたいしたものにはなりそうにない。
それ以降は次々に続く活劇でそれなりに飽きずに見られたが、それにしても外国人が次々に登場して英語と中国語が飛び交い、大量の銃弾も飛び交い、大阪も随分と国際的教養と犯罪化が進んだものだ。物語もかなり強引だったし、さっぱり現実感がない。昭和の香りのする無駄に派手ならいいんでしょ的な連続する活劇だけを楽しめばそれなり。
ジョン・ウー手抜きじゃないの?
おもしろかった 日本の有名俳優がバンバン出てて、金かかってんなぁっ...
SFアクション映画
真面目に見てはいけません(笑) 健さん版もそうなのだが、これはもう...
男女の愛情、友情、親子愛、カーアクション、拳銃のバトル、いろいろなものを全部詰め込みたかったのだろうと思う。 欲張りすぎてちょっと残念な作品になってしまった。
BSテレビ東京で映画「マンハント」を見た。
劇場公開日 2018年2月9日
2018年製作/110分/G/中国
原題:追捕 Manhunt
配給:ギャガ
張涵予53才
福山雅治48才
戚薇
河智苑
國村隼
桜庭ななみ
池内博之
竹中直人
斎藤工
田中圭
TAO(岡本多緒)
倉田保昭
呉宇森監督
言語は英語、日本語、中国語。
この映画が高倉健主演の
「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイクだとは知らなかった。
中国で記録的に大ヒットした元作に対するリスペクトが感じられる。
殺人犯に仕立てられた国際弁護士・張涵予が、
大阪府警捜査1課の福山雅治と力を合わせて真犯人に迫るストーリー。
男女の愛情、友情、親子愛、カーアクション、拳銃のバトル、いろいろなものを全部詰め込みたかったのだろうと思う。
欲張りすぎてちょっと残念な作品になってしまった。
気障すぎる刑事を演じさせられた福山雅治が気の毒な気がした。
満足度は5点満点で2点☆☆です。
舞台は大阪。見たこともない大阪。
香港人で香港映画の巨匠として知られ、ハリウッドでも活躍してきた有名監督が、中華人民共和国の資本を得て、日本でロケして映画を撮りました……ってだけで、もうワクワクし通しでした。
頭からシッポまで暴力とアクションの連続で、大阪ってこんなにきれいで先進的な都市だったっけ、ってなアサッテな感想も持ちましたが、まあ、なんていうか、舞台が大阪なだけの全編香港映画と言うべきなんでしょうねぇ。
なんにしても、こりゃ日本人には撮れないわっていう映像とストーリーでして、かつて高倉健のブラックレインの時にも思ったことなんだけど、日本ももっとロケ地として外国の監督と資本に開放したほうが面白い時代になるよね、って感じです。
ストーリー的には、実はなんてこともないのですが、悪の製薬会社という設定はありきたりでも、そこで開発する薬というのは、ちょっと、たしかにこの設定もアリだよね、という目新しいものだったので、それも含めて楽しんでくださいまし。
なお、デートにゃ不向きです。
追う者、逃げる者、魂の出会い。
原作「君よ憤怒の河を渉れ」は名作中の名作です。
来日中に殺人の容疑をかけられた中国の弁護士。逃亡し容疑を晴らさんとしますが、日本の凄腕刑事に追われて・・・と言うストーリー。
原作が大好きなことと、福山出演ということで鑑賞。ただ、まったくの期待外れでした。
原作にある練られた推理や人間ドラマは、アクションシーンに様変わり。それでも原作の残滓を強引に付け足した為、アクション映画としても「B級」の文字が付くものになりました。
福山は好きな俳優ではありますが、香港映画のアクションを担うのは厳しいですね。
因みに、原作「君よ憤怒の河を渉れ」は名作中の名作です。検事が濡れ衣を着せられ、その堅牢な罠から逃亡を選択。逃亡しながらも、無実の罪を晴らすために捜査を続けます。その最中に行き会った人たちとの交流に心が温まり、脱出のアクションに手に汗を握ります。
古い作品ですが、ぜひ読んで欲しい作品です。
前半の大阪市街地ロケが良かった!!
公開当時は福山なのでスルーしてしまいましたが、外国人監督が日本で撮った映画が割と好きなので、前半の大阪ロケは楽しめました。邦画には無い国際都市感がありました。アクションは色々なシチュエーションがあって凝っていますが、スナイパー襲撃~だんじりが行われる中での道頓堀川チェイスが本作のピークだと思います。中国人女優は美人ばかりですが、日本代表が可愛らしい桜庭ななみというのも面白いです。主役二人の表情と演技がずっと同じ感じで何かパッとしないので、内容があまり頭に入らないのが残念です。
【どうしちゃったの?ジョン・ウー監督 と思ってしまった作品】
福山雅治の最高作
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