「ジョン・ウー節が炸裂した」マンハント 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)
ジョン・ウー節が炸裂した
今作は駄作という評価が多いが、果たしてジョン・ウーを知ってるのかと。
ジョン・ウーはド派手でキレがあるアクションを撮る監督であり、今作もまさに本来の彼が出ていた。ハリウッド進出後は、フェイスオフやブロークンアローといった、少しハリウッド寄りな作調だったが、男達の挽歌みたいなのが本来の彼。今作もまさにそれだった。故に、何だこれ的なものは必ずある。ジョン・ウー作品は確かに観る人を選ぶ。そういう意味で今作は、久々にジョン・ウー節炸裂で撮った感がある。
故に、なんともまあ....駄目だこりゃである。
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