トリガール!のレビュー・感想・評価
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土屋太鳳のクルクル変わる表情を楽しむ!
深夜の地上波初放送を録り逃がしたので、レンタルDVDで鑑賞。
原作は未読です。
土屋太鳳のコメディエンヌ振りが存分に楽しめる作品となっていました。さらに、自身の運動神経を活かしたトレーニングシーンでは、彼女の躍動感を堪能できました。
「orange‐オレンジ‐」や「まれ」なんかとは違ったキャラクターで、変顔、悪態なんのその。クルクル替わっていく表情がとてもキュート。
間宮祥太朗との掛け合いの応酬が堪りませんでした。ふたりの関係が迎えるまさかのオチで爆笑!
小悪魔的なかわいさが爆発している池田エライザもいい!
こんな感じの役をやらせたら、最近の若手俳優の中では右に出る者はいないんじゃないかな、と思いました(笑)
しかし、題材が「鳥人間コンテスト」で無くても良いようなつくりになっている気がして、そこが少しいただけませんでした。フライトシーンへの高揚感が感じられず、添え物感がハンパなかったです。ペダルを漕ぐふたりは漫才みたいで面白かったですが…(笑)
それに、ナダルが出て来た瞬間に面白くなくなりましたねぇ…。原作ではどうなっているのかは分かりませんが、ナダルは完全に話題性だけのミスキャストだな、と思いました。
テレビ発だけど、いい感じ!
もうちょっと二人を観ていたかった
毒舌太鳳
土屋太鳳と言うと、いわゆるキラキラ映画ばかり出て、演じる役もいつもぶりっ子ばかりで、ホント辟易してた。
だから、本作での役は新鮮だったし、作品も痛快なスポーツ系青春コメディだった。
彼女が演じるのは、女子大生。
イケメンたちに囲まれての薔薇のキャンパス・ライフ!…って言うんじゃなく、ひょんな事から人力飛行サークルに入部する。ま、イケメンな先輩に憧れて…っていう不純な動機ではあったけど。
で、サークルでも問題児の先輩とバディを組み、鳥人間コンテスト出場を目指す事に…!
いつもならマネージャーとか応援側に居て、「先輩、頑張って…胸キュン!」なんて言ってるけど、彼女自身が奮闘する側に。
その身体能力の高さから新入部員ながらいきなり抜擢された訳だけど、土屋太鳳自身も元々体育会系だからそりゃあ生き生きしている訳だ。
そしてぶりっ子ちゃんが、本作ではハイテンションな毒舌女子。
間宮祥太朗演じる問題児…いや、2次元好きの『クローズ』かぶれの先輩との丁々発止のやり取りは随分笑わせて貰った。
土屋太鳳もいつまでもぶりっ子役ばかりじゃなく、こういう役の方がずっといいよ。
作品の方は楽しいが、可もなく不可もなく。
サークルのマジな活動は描かれてはいたけど、せっかく鳥人間コンテストという面白い題材を扱っていたんだから、もうちょっとよく活かせたんじゃないかと。絶対鳥人間コンテストである必要性があまり感じられなかったし、少々漫画チック過ぎた。
でも、下手に感動路線や恋愛要素は絡ませず、一貫して明るいコメディだったのは良かった。
何だかんだ言って、クライマックスの飛行は爽快であった。
琵琶湖のてっぺんを取れ!
…水だけど。
フライトの爽快感!!
鳥人間はあくまでネタで、予算や設計に悩むなど苦労はなく漫画のような感じです。土屋と間宮の「喧嘩するほど仲良し」なさまをずっと観せられている映画です。土屋太鳳は池田エライザと並ぶとスタイルも良くないし、最早フレッシュではないので、他の女の子で観たかったです。同じ英勉監督の「あさひなぐ」と「みせコド」は画面が白すぎて台無しだったのですが、本作はそんなでもなく何だかなあと言う感じです。終盤のフライトは爽快感がありました。
良いテンポ!良いキャラ!
ただの学園ラブコメやただの青春の押し売りではありません。
それぞれのキャラがナチュラルにしっかり組み立てていてとても面白いです!
掛け合いはアドリブが多いみたいですが、恋愛模様すらアドリブで変わってるとか!
若手の役者さんたちで制作費もそこまで高くないでしょうがとても良かったです。
(某お笑い事務所、某テレビ局の協力はあるといえど)
主演の土屋太鳳ちゃんと間宮祥太朗くんの掛け合いがすこぶるいい。
間宮君は目力が強くて1人抜きん出るイメージがあったけど、太鳳ちゃんも強い分緩和というかベースとなっていていい。
そこにがんがん食い込む最早安定感抜群の矢本悠馬くん。
恋愛フラグががんがん立ってるのに、回収されない具合も、
この映画のキャラクターたちの今後が気になってしまう良い要因でした。
あ~面白かった。
琵琶湖のテッペンを獲る!!全部水ですけど!
ドラマというよりエンタメ
サイコー
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