忍びの国のレビュー・感想・評価
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単純に面白かった
中学生の娘の付き添いでみてきました。
正直、時代劇とか戦いものは好きではなかったしジャニーズの良さがわからない私にとって所詮アイドル映画の印象がありあまり前向きではなかったのですが、なにがなにが、面白くてあっという間に終わってしまいました。
鈴木さんと伊勢谷さんはさすが役者!と言う感じで存在感がすごかったですが、ジャニーズの子たちもなかなかやるなあと。
最初は覇気のないいつもの大野くんのイメージだったのが途中からガラッと変わりました。
鈴木くんとの対決シーンは見応え抜群だと思います。
あまり深く追及すると突っ込みどころもあるのでこだわる人には合わないかもしれませんがただ楽しみたい、程よく考えたい人にはうってつけです。
子供がみてもわかりやすく笑えるところもあるので年齢問わずと言う感じです。家族でみるのもいいかも。
今回のことでジャニーズの印象も少し変わりましたがやっぱり相変わらず興味は持てないかな~^^;
全体的に雑だなぁ~
「忍びの国」鑑賞。
*概要*
戦国時代に伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱を題材にした同名小説を映画化。
*主演*
大野智
*感想*
原作は知りません。初日に観に行こうと思いましたが、満席だったので、翌日観に行きました。さすが嵐。翌日にも関わらず、ほぼ満席でしたw
嵐の大野リーダーがどんな活躍をしてくれるのかなと思いきや、前半はかなり地味。石原さとみとのやりとりだけ。気弱な無門と厳しい嫁との会話は、退屈だったし、眠くなる。
それと、徳川家康の息子・知念があの綺麗な顔立ちで偉そうにぶっ込むのに少し違和感。
あと、カメラワークがとにかく変。フラフラしてて、変な角度から出演者の顔を撮ってるし、ちょっと酔いましたね(^^;
アクションシーンはまあまあ良かった。ハイスピードだし、途中、スローモーションになる所は逆に良かったですし、鈴木亮平戦シーンは圧巻。あのシーン、3日かかったって大野さんと鈴木さんがVS嵐で語ってました。
総じて、雑な演出が気になるし、テンポが悪かった。大野リーダーの見せ所は、後半からでした。最後の展開は、予想通りでしたし、あまり見応えがなかったのが残念。
出演者は悪くなかったけどなぁ~…(^^;
ん~~~~~~~~イマイチ!!
泣いた
途中で何度も泣いてしまった。ラストシーンはもう大号泣です。
おもしろいところもあり、たくさん笑いました。
笑いと涙のあるとてもいい作品だと思いました。
わたしはだいぶ好きな作品でした。
現代人について考えさせられました。
また絶対見に行くと思います。
評価に激しい違和感。
映画自体の評価は星の数の通り。
それよりも、評価の高さに違和感を覚えてレビュアーを見てみると、高い評価をつけている人は軒並みレビュー数1軒。。。。。感想も通り一辺倒。。。。
テレビ主導でお金はあるんだろうが、レビューサイトの操作をしてまで客引きを行うのはいかがなものか?
もちろん証拠はないが、これはどう見ても…
俳優ファンの方には良い映画
ジャニーズの方が出ている時代劇ですが、ストーリーが破綻している訳でなくく、一応まとまっています。
ただ、突っ込みどころは結構あります。コメディ風味を利かした軽いタッチの時代劇です。
愛妻家の主役に対して、女性ファンの方は惹かれるでしょうね。
切り口をもう少し変えると(上忍・下忍の関係とか)幅広い層に支持が広がるのでは。
あと、妻役の石原さとみが現代風の思考なのでしっくりきません。
作風はこれはこれで悪くはないと思いますが、見る人を選ぶ作品かと思います。
俳優ファンの方には良い映画だと思います。
クズ過ぎる伊賀忍者にすっきりしない
かなりブラック。
途中の忍者と織田軍との合戦シーンも、
命が軽く扱われすぎだし、
お国のシーンも伊賀忍者が最悪。
って言うか、最初の弟が死ぬシーンからして、
本当に忍者という存在を貶めにかかっている。
狙って作ったシーンだと思うので、
見事に術中にはまっているわけだけど、
正直良い気分にはなれない。
伊賀忍者と現代人をクロスフェードさせるシーンはすごい皮肉で、
考えさせられる部分ではあります。
伊賀忍者は死ぬリスクを背負って習得した技術があるけど、
現代人にはそれすらないしな~・・・
そんな中で、無門の存在が何を意味するのか?
一回見ただけだと解釈が難しいと感じました。
とにかく、ギャグっぽい予告に反して、
すごくブラックな映画です。
舞台挨拶(中継)付きのチケットがあるからと友達に誘ってもらってみに...
舞台挨拶(中継)付きのチケットがあるからと友達に誘ってもらってみにいってきた。
中村監督とは知らずに行ってたから舞台挨拶で知って嬉しくなりました◎
無門が心を取り戻す?きっかけがお国と平兵衛との最後の戦いだと思うんやけど、変化がいまいち分かりにくかったかなぁ。
あと知念くんういてる。
伊勢谷さんの演じる大膳がかっこよくて震えた。
ストーリーはよくある感じので先が読めてしまったところも多々あるけど結構楽しめました。
鈴木亮平さんと伊勢谷友介さんの演技がいい。
老若男女 問わず、楽しめる作品です。
息をするのも忘れるくらいの緊張感と、ホッコリ笑えるシーンと、涙無くしては観られないクライマックス。
2時間があっという間のテンポの良さでした。
☆マイナス0.5にしたのは、戦い方のおふざけが、わたし的には ちょっと…な部分が有ったので。
しかし、それぞれのキャラが立っていて、非常に楽しめる作品でした。
何度でもみたくなる
最初はあまり期待していなかったのですが
想像以上に面白くて嬉しい誤算でした。
想像するような時代劇みたいに決して堅苦しくなく子供から大人まで楽しく見れる映画だと思います。
少し主人公のコント風味が強いかなとは思いましたがクライマックスとの違いに鳥肌が立ちました。
おもしろいだけじゃなく
原作のファンで楽しみにしていました。
初っ端から、忍者の様々な技を見事に体現していて、そのリアルさに引き付けられました。
主演の大野さん、アクションもすばらしいですが、ストーリの中で変化していく様を見事に表現しておられました。
それぞれの登場人物にそれぞれの葛藤があり、簡単に勧善懲悪ではない奥深さに色々考えさせられました。何度も見返したい映画です。
何度でも観たい作品
予備知識は無くてもOK!
すーっと入り込める作品です。
笑いあり、涙あり。そして人が人であるという意味を考えさせられる作品でもあります。何度も観たいと思う作品に久しぶりに出会いました。
新感覚時代劇
「忍び」に焦点を当てているだけあってコメディーかつリズミカルで一般的な時代劇とは一線を画している。何より驚いたのが大野くんがかなり役にハマってた。アクションも中途半端なところはあるが″川″のシーンはかなり熱くなった。
ただ主人公の心情変化があまりよくわからなかったため少し首を傾げてしまう。あと現代社会を風刺するシーンは要らない。こじつけにも程がある。
大野くんコレ時代劇やで(>_>)
映画の日、パイレーツの新作と同時公開・・・
レイトショーでもほぼ満席なパイレーツを回避して、横一列誰もいないコッチを先に観る事にしました。
舞台は、織田信長が快進撃する一番面白い戦国時代!
原作未読なので、ポスター見てずっと伊勢谷友介が、信長だと思ってた(^◇^;)
人を欺き、金と野望の為なら相手が、息子でも仲間でも躊躇なく殺すブラックな忍の世界が描かれてる部分は、集中して観れましたが・・・
最強の忍!無門は、凄オーラーを放つでもなく、その他大勢に紛れて目立たない・・・これがこの作品の演出なのか!?
最強の忍を演じる大野くんが、あまりも普段のオトボケイメージなのに対して、鈴木亮平・伊勢谷友介さんは、役者魂全開で挑んでて、演技は噛み合わないのに殺陣は完璧!って変な感じσ(^_^;)
でも対峙するとどっちが主役か分からない!?
石原さとみちゃんもあの環境であの容姿はありえん(>_>)☆2.4
私的には・・・まだ岡田くんだったならって思いますが・・・
興行的にコレに匹敵させるなら
無門→小栗旬 信長の次男→菅田将暉・・・あっ銀魂ですねw
今回の作品を観たイメージなら
無門→綾野剛 信長の次男→染谷翔太かな^^;
何度でも観たい映画
原作既読で映画を観ました。
原作通り忠実に再現していればR指定がかかりそうな作品。
それを「誰でも観られるように」と、監督が難題に挑戦した異色作。
出演している俳優さんは、全て素晴らしい。
おちゃらけた忍者集団のシーンと、真面目に戦を構える侍集団のコントラストが実に絶妙である。
見終わった後、もう一度観たくなる映画。
そして、見る度に気が付くシーンが変わって来る映画。
「虎狼の輩」の血は、我々にも脈々と流れてるのではないか?
ただ楽しいだけでなく、問いかけられた疑問に答えを見つけなければと思う。
自分だけ楽しければ、金さえあれば幸せだと思う伊賀の人々と、現代の人々の何処が違うのか。
全体的に軽妙な映画だった割に、投げかけられた問題は奥が深い。
また、何度でも観に行こうと思う。
圧巻!余韻!
期待しすぎもなく、なんとなく、見にいきました。
ラスト30分くらいまでは、大野くんの優れた身体能力と、どこか余裕のあるテンポのいい演技が印象的でした。
全体的にとにかくテンポがいい!どこも緩まない。面白くないとこを探してもない。映像のとりかたも面白い。キャストの皆さんの対照的な人間関係も最高でした。
ラスト30分。
大野くんと鈴木亮平くんの一騎打ち。
本気だしてきたなゾクゾク。この一言です。
ラストのシーン、石原さとみちゃんと大野くんの演技はもう涙もの。泣きすぎて目が腫れてます。大野くんは泣く演技が本当に上手ですね。
そして終わり方は、なんか考えさせられるものがありました。最近みた映画で一番おもしろい、泣ける、余韻がすごい。
自信を持ってオススメできます。
誤って消してしまったので再投稿
脚本が原作者と同じということで期待していたが、予想以上に面白くて驚いている。
まず無門の最初と最後のギャップが良い。平兵衛との死闘を終えて帰って来た時の表情がゾクッとする程恐い。
また、1番震えたのはお国に毒の吹き矢が刺さってしまった時の無門の絶叫だった。怒りや悲しみが最大に膨れ上がった叫び声に息をのんだ。
大野くんこんな凄い声出せるんだとビックリした。
また、予想以上に信雄役の知念くんの演技が良く惹き込まれた。見事に信雄の情けないところ苦悩を表現できていたと思う。
伊勢谷さんや鈴木亮平さんが出ているシーンは場がビシッとしまっていて物語に程良い緊張感を与えてくれた。
マキタスポーツさんを初めとする脇役の方達も個性豊かでとてもハマり役だと思った。
そして、楽しみにしていたラストのアクションシーンは圧巻の一言。
今までこんなスピード感溢れる近距離戦の映画ってあったかな?と思う位だ。
言葉で説明できないので、とりあえず観てほしい。
この物語には色々な伏線があるので、それを確認するためにもう一度観たくなった。
コメディーあり、アクションあり、涙ありの至極のエンターテイメント作品であることに間違いはない。
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