鋼の錬金術師のレビュー・感想・評価

なかなかお金がかかった映画でした。
原作の多分４分のいぐらいの展開かな？まだまだ次回以降が楽しめることを期待します。

せっかく日本人に固めたり、CGやモーションキャプチャーでのアクションなど、贅沢に作り込んでるのに、
何と言ってもストーリー展開が滅茶苦茶、
見せ場はどこ？
何を最も見せたかったのかわからん。
原作もアニメも良かったから、
本当に腹が立つ！！！

ラストの松雪泰子、ヒューズの佐藤隆太は素晴らしかった。その他のキャストも決して悪くない。演技もそこそこ、話も一応まとまっている。原作を全く知らない層には、これはこれでありだろう。
だが、私にとって本作は、人間関係の描写が薄味すぎて物足りない。正直なところ、新規ユーザー獲得を目指して固定層を失うパターンなんじゃないかな。
久しぶりに原作を読み返したくなったことは素直に嬉しいので一点加点。

期待していたので全体的にがっかりという印象。
原作を読んだ人にとっては苦痛でしかないかもしれないです。
キャスティングが豪華なのでそれを楽しむんだったらアリかもしれませんが、まとめ方が強引で雑な印象を受けました。
映画館で観なくても良かったかな。

俳優陣の酷評されるほど悪くもないと思えたんだけど・・・原作を知ってる人からみると変な話のまとめ方をしてるような感じでした。いろんな登場人物が絡んでの一つの物語なのに、知らない人に対して、まるで話しを「そこにいる人物だけで終わらせよう」としてるような・・・嘘の物語。
じっくりと「腰」を落ち着けて製作してほしかったですねー。
残念です。

原作は1話しか読んだことないのでよくわかりませんごめんなさい。
でも、すごく迫力あったし世界観が面白くて好き。
山田涼介さんの演技やアクションが上手かった。
監督が山田涼介という俳優を選んだ理由がよく分かった。

ちょっと怖いシーンもあるけど、普通におもしろいから満足です。

あちこちのレビューで酷評されていたので、観る前からかなりハードルが低く、しかも原作マンガを知らないので〜～思ったより面白かったです。
キャストも素敵でした。
VFXもかなりイケてたと思いますが…
エド役の山田涼介くん、すごく頑張っていて良かったです。

壮大なロケーションと迫力満点のCGが素晴らしく、世界観に引き込まれました。ストーリーもテンポよく進んでいったので、原作未読ですが分かりやすくて良かったです。ただ、設定は面白かったですが、役者さんの演技力の足りなかったのか、予告されていた程の兄弟の絆はあまり感じなかったです。
漫画実写の作品は何かと批判されがちですが、それでも挑戦しようとする監督、スタッフ、キャストの皆さんの心意気は素晴らしいと思います。

内容が大した事ないなら、せめて4Dで観てアトラクション気分になろうと思ったが、4Dの演出が意味不明で、集中出来ませんでした。
山田涼介は頑張っていたとは思うが、本田翼は論外。
本当になぜ彼女は女優業をやっているのか不明。上手いとか下手とか以前の問題。

4Dが初体験出来て良かった位で、感情的にも揺さぶられる事もなく、何も残らない作品でした。

予備知識無しで観たため、冒頭の金髪の子供二人にドン引きしましたが、ロケはイタリア、名前は皆カタカナと理解してからは楽しめました。皆さんエドワードとウィンリィ役に手厳しいですが、私はあの二人そんなに嫌いではありません。正直脇役に支えられた感はあります。特に松雪泰子は怪演、蓮佛美沙子も意外と良かったです。

予備知識無く、観ましたが…

正直、途中で帰りたくなる作品でしたね💦💦💦😅

作品の世界観もイマイチ理解出来ないし…

名前が、英語なのにオール日本人のキャスティングと突っ込みどころ満載の出来だし…

主役の山田君や本田翼を、キャスティングした時点で終わりの様な…

原作を知ってる人には、まったく物足らず、知らない人にはわかりにくい映画になってしまっていると思いました。俳優さんたちは、なかなか頑張っているんだけどなあ。

ほんとに本田翼が可愛くて仕方なかった(*´△｀*)
和歌山での撮影があったとも知っていたので良かったなと思いました！
CGだと考えると面白そうな現場だなぁと思いました。

原作を知らず、大泉洋が好きなので観ました。原作のファンは言いたいことがたくさんあるでしょうが、実写化としては成功なのでは。ストーリーが、1つの作品として完成されているので、知らずに見た人も楽しめます。
漫画ならではの無茶な部分もありますが、役者人が良いのであまり気になりませんでした。エドは山田涼介が本当にはまり役でした。そして松雪泰子さんが、美しすぎて圧巻の悪役でした。ただ、ファンの方には申し訳ないですが、私はディーンフジオカさんと本田翼さんの演技が何を演じてもわざとらしく見えてしまうので、違和感でした。
続編を観てみたいです。

やっぱり原作がしっかりしてるので、コミックはみていませんが、楽しめました。

粗もあるが、ストーリーに入り込むうちに気にならなくなるし、非常にハッキリとした優先順位づけがされているので、大切な部分は映像も演技も素晴らしい。
人間が演じるからこそ描ける鋼の錬金術師にしたい、と監督が雑誌インタビューで言っていたことを実現できている。
鋼の錬金術師の芯をちゃんと共有しながら、新しい鋼の錬金術師になっている。

原作は全く知らなかったけど、迫力満点‼️怖いシーンもあるけど、泣いて笑って感動して。出演者の演技も評判ほど悪くはなくわたしは、それぞれの役者さんが役に合っていていい雰囲気を出してるなぁと思いました。原作を知らないので結末はドキドキしたしこんな終わり方もあるんだなぁと感じた。

邦画の悪いところがてんこ盛り。

役者、子役共々どうにも垢抜けない演技
安っぽいカメラワーク
所々に耳障なクソデカいBGM挟んだり
情緒不安定過ぎるキャラクター等々粗が目立つ

誰かと観ると感想に困り気まずくなる可能性大なのでぼっち鑑賞を推奨。
ただ近年の漫画・アニメの実写化連発のお陰かCGはだいぶ成長したなぁとしみじみ、唯一の功績か。

また大泉洋を見て、上手い役者さんはかのいうものなのかフムフム、などとのたまうのも良し。

良いところ悪いところも含め、積もる話はあるが3日もすれば頭の片隅にも残らないくらいの内容だったのでまぁこれくらいで良いだろう。以上

冒頭からのアグレッシブな展開がまさににハガレンという感じ。
錬成って現実世界では、こんなふうにできあがるんだ！！！と実写ならではの現実味にわくわくした
実物の人間がここまでアニメのような軽やかな動きをできるのか。と驚いた(CGなのか本人のアクションなのかは分からない)
主演の山田涼介が演技が上手いと言われていることに、初めて納得。
ここまでアニメのように感情を表情に乗せることは、どの俳優さんでもできる技ではない。
とにかく大事なシーンの彼の表情に驚かされた
ウィンリィはビジュアル寄せてないな。と思ったが、さすが原作ファンと言うだけあって、ウィンリィはこんな風に言ってるな。と姿が目に浮かぶほどウィンリィだった
アルはフルCGと聞いたが、キャストの目線や、よりかかるなどの行動が、実際にいて皆さんが演技してるようにしか思えないほど素晴らしい
松雪泰子のラストの完成度は群を抜いて
素晴らしい出来だった
ビジュアルはもちろん、妖艶さ、存在感、全てが完璧過ぎて言葉で表現しきれない
２時間でフルキャスト出してしまうととっ散らかってしまうので、ある程度省かれていてよかったと思う
原作をなぞった作りでないところもあるが、大事なことはブレていない。
MX４Dが初めてで、衝撃を肌で実感でき、まさにハガレンの世界の中に入った体験だった
最高に面白かった
何度でも行きたい

原作を全てやるのはそもそも無理な話なのはわかっていたけど全体的に中途半端な脚本という印象。
原作を中途半端にやるくらいならアニメの劇場版作品を原作にすればよかったのでは？と思ってしまう。
原作の魅力は終盤で登場人物達が集結して総力戦になるところだと個人的に思うので登場人物がそもそも少なくて話もコンパクトにしすぎたのがよくなかったのかなと。

キャストに関して言うと、山田涼介さんはセリフを自分のものにできていなかった感があってところどころ違和感があったのが残念。あと本田翼さんのウィンリィはとても可愛かったが、彼女の演技はシリアスなシーンに向かないというか、興醒めさせてしまう感じなので泣いたり真剣な話をするのはやめた方が良かったと思う。ディーンフジオカさんのマスタング大佐もビジュアル的には良かったんですけど、どこか余裕のない感じとか、ツンデレのデレ不足な感じがあったかな。ちょっと全体的にパワハラ上司感があった。そういうオファーだったのかもしれないけど。
他のキャストは概ね良かったんだけど、一つ言わせてもらうとしたらホークアイ中尉はハガレン大好きな山本美月さんにやらせてあげても良かったんじゃないかなというところ。

全く関係ないけど、アルの体が戻った時の役を中島裕翔さんがやったら面白いなと密かに期待してたけど、そこまで行かなかった…。