機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦のレビュー・感想・評価
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モビルスーツがリアルに
ガンダムおじさんとして、この出来は充分満足いくものですが、ひとつ不満を挙げれば、チョッとドラマ部分を創り過ぎな感が否めなかったのはあります。内容を膨らますために無理に盛ったとまでは言いませんが、後の伏線として計算されたものであるとしてもそれは来年5月の回収となる訳で、記憶力に自信がないオッサンとしては…
それにしてもモビルスーツの描写は、CG技術の進歩もあってかなり細かくなりました。姿勢を制御する噴射や、発艦・格納する際のディテールなど、手描きのソレと比較するのは野暮ですが、ファーストをリメイクしたいと考えるのも無理もありませんw
だからこそ、早くモビルスーツ戦をお腹いっぱい楽しみたいのですが、今回もそれはあま〜〜〜〜り叶ったとは言い難く、腹半分てトコでしょうか。ガンダムの出てこないガンダムがココまで5話分ですしw
相変わらずシャアはカッチョ良すぎ。ソレだけでも満足ですが、今回は話の中心から少しだけズレてて、各重要人物の群像劇となっていました。とは言え、あの1年戦争ファーストへの経緯が丁寧に込められていて、艦隊戦からMS戦への変化・移行もよく解り、見ごたえも充分です。
安彦ガンダムは好きだけど…。
冒頭のコロニーの中の市井の人々やカイとハヤトがフルボッコにされるエピソードとかは、あっても良かったけど、この辺りを削ってルウム戦役を一気に終わらせてくれれば良かったのに…。
今回で5作目だけど、小出し感が強すぎる。
特別興行で、個人的には不要な「おまけ」と抱き合わせのチケット販売戦略と言い、ちょっとファンを舐めすぎてる気がするのは、私だけでしょうか?
前半ですから
え、ここで終わり?!感半端ないです。
少し余計なパートがあって、無理矢理伸ばしたような、、。
シャアの色紙。来場者特典欲しさに行っできました。
次回は、盛り上がり間違いないですね!
前半だから・・・
ファーストガンダムの中で語られる「ルウム戦役」の映像化という事で、個人的に力が入り、今回は初日に観に行って来ました。
今まで登場したキャラクター達の話も盛り込まれており、飽きない内容でした。
ただ、何となく記録映画のような感じがして、イマイチ盛り上がりが感じられません。
う〜ん、今回は前後編の前半だから、仕方ないのかな。
そういえば、次回は来年の5月公開なんですね。
次回はモビルスーツ戦がメインになると思うので、大いに盛り上がる事を期待しています。
あくまでファンのための作品です
あくまでファンのための作品であり、
出来・不出来はいうものじゃないと思う
(従って採点なし)。
ちなみに題名と内容とちょっとズレてる。
個人的な感想として、時間延長して、5、6話を
一緒にまとめた方がよかったと思う。
遂に戦争が始まった。
本日公開の機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅴ 激突 ルウム会戦を日本橋のTOHOシネマズ日本橋にて見て来ました。
THE ORIGINは今作で5作目にあたります。
安彦良和さんが描いた機動戦士ガンダムを原作としたアニメーションになります。
シャア・セイラ編が終わりこれから1年戦争に突入の導入部としての作品となり今作と次回作で赤い彗星のシャアが名実ともに誕生します。
今作を見た感想ですが連邦軍とジオン軍の戦争に突入したこともあり怒涛の展開になってます。
ただ演出は昭和のアニメーション映画的な演出ですね〜
泣かせる要素もありますし劇中でハモンさんが歌を歌うシーンなんかはうーん…ザ・昭和ww
ちょっと長すぎる気がしましたね。
まぁ良くも悪くも安彦監督作品と言う感じですね。
劇中ではシャアのザクがなんで他のザクより三倍速なのかと言うのも描かれていてなるほどってなりました。
戦闘シーンも今までの作品よりCGが自然な感じがしてます。
前はCGのシーンが他の物語の場面との差があり余り好きでは無かったですが今回は上手く融合してるように感じました。
テキサスコロニーで紅いザクがセイラを見下ろしてるシーンはベタですが鳥肌が立ちました。
そしてラストシーン。
シャアが紅いザクを加速させていく。
スピード感溢れるシーンで自分があたかも紅いザクを操つり激しく加速させていると錯覚させてくれる。
映画を見終わり次回作『誕生 赤い彗星』を早く見たくなりました。
僕が見たのは10時50分の回で出演者登壇のライブビューイングが中継されました。
安彦監督、主役のシャア役の池田秀一さん、アムロレイ役の古谷徹さん、カイシデン役の古川登志夫さんそしてギレンザビ役の銀河万丈さんがインタビューに答えてくれました。
みなさん合わせて平均年齢が役70歳近いと言うことでファースト放送から38年経ったのだと改めて感じましたね。
安彦監督は次回作以降出来れば1年戦争を作りたいと意欲を見せてくれたことでまだまだ楽しませてもらえると嬉しくなりました。
それまで元気でいて欲しいと思いましたね。
ラストには銀河万丈さんのジーク・ジオン!の掛け声と共にライブビューイングが終わり余韻を楽しみました。
好き嫌いはあるかもしれませんが楽しめましたね。
戦闘シーン盛りだくさんで最高!
戦闘アクションはシリーズ最高でしたね。戦争の残酷さがリアリティー過ぎて怖いぐらい。ハモンさんの凛々しさに脱帽とセイラも兄劣らずの冷静さを持つ射撃の腕前に、兄妹だなと感じぜずにいられませんでした。テキサスコロニーに立つ紅い彗星は、妹の存在に気付いていたのかな。見上げるアルティシアが哀しかったです。いいところで終わってしまったので、早く続きが見たいです。
シャア・アズナブル最高!
ルウム戦役を描く前編である本作品、前作4章に比べ戦闘シーンが、多くて見応え充分。作品として84分もあるのでシャアザク、ブク、黒き三連星ザク、量産型ザク、コロニー落としともに大迫力です。シャアが、ザクにて連邦艦隊を攻撃するかで終了。後編も楽しみです!
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