相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断のレビュー・感想・評価
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王道のサスペンスで語られる、戦争の悲劇。
【賛否両論チェック】
賛:シリーズの知識は不要。テロの脅威に対し、独自の視点から切り込んでいく主人公達の姿が、非常に痛快。変わらない戦争の悲惨さに言及しているのも印象的。
否:展開はやや都合がよすぎるか。動機も少し説得力に欠ける感も。
7年前の大使館員殺害事件と、少女誘拐事件に端を発したテロ事件に、右京と冠城の切れ者コンビが泰然自若の姿勢で立ち向かう様が、非常に痛快でカッコイイです。
そして次第に明らかになっていく真実には、古くは太平洋戦争から現代のテロとの戦争まで、罪のない命が切り捨てられ、散らされていく哀しい現実が突きつけられるようで、なんだかとても切ない気持ちになります。
往年のファンの方は勿論、シリーズを知らない方にも、是非オススメのサスペンスです。
前二作よりは見ごたえあり
映画『相棒 映画版Ⅳ』を見てきました。このシリーズとしては、特に前2作品と比較すると、良く出来ていると思います。
歴代の相棒の中では、私的には一番良いよ思っている反町隆史の出番がもっとあっても良かったと思います。
それとお馴染みの伊丹刑事が、捜査本部で、落とし主の分からないUSBメモリーを拾い、パソコンに刺して、捜査本部のパソコンにウイルスが感染するというシーンがありました。今更ですが、話のネタには使えそうです。
本編のテーマは、国もしくは政府と個人の関係を問うています。最後はいささか出来すぎではありますが、グッときました。
意外とおもしろかった
テレビシリーズでは以前よりも低迷している『相棒』だったけど、映画はおもしろかった。
せっかくの映画なのだから、スケールの大きさを期待してしまう。今回の作品は「人質は50万人!」と映画版1に匹敵する大きさで楽しめた。(映画版3では亡くなったのは1人だけの事件で拍子抜けだった)
また、『相棒』シリーズはホロリとさせられる人情話も魅力の一つ。映画版1ではメインの事件解決後の話が長くて、〈えっ、いつまで続くの?〉とくどかった。今回の作品は事件解決後の話は短くまとめられ、メインの事件解決とのバランスが良かった。
★を一つ減らしたのは、細かい設定でいろいろとツッコミができること。テレビシリーズとのつながりで言えば、事件は昨夏の出来事のはず。ならば、冠城さんは警察学校の後は広報部に配属されていた設定。それなのに特命係に札があったり、名刺を作っていたりしたのでは変。
右京さんではないが・・・細かい所が気になってしまった。
傑作
相棒 劇場版4作目。
今回は大規模なテロを止めるために特命係が奮闘する。
前作は話がぶっ飛んでてあまり面白くはなかったが今作はよかった。個人的には相棒映画で好きな順番としては2→1→3だったが今作を見て2→4→1→3となった。好きな相棒も及川さん演じる神戸尊が好きなので映画だけでも登場してくれるのは嬉しかった。
大体の予想はついていたけど相棒という作品はただのフィクションではなく、もしかすると近いうちに本当にこんなことが起こるかもしれないと言う危機感を感じさせてくれる。
サスペンス ミステリともに高品質
サスペンスとして話に緩急をつけつつ最後まで緊迫感がありスケールの大きくしながらも中身の詰まったものになっている
ミステリとしても仕掛けと伏線が巧い
犯人の動機 人物像も魅力がありレギュラーメンバーにもそれぞれ見せ場があり良かった
相棒をこれまで見たことがない人にも基本情報さえ押さえておけば話に入れるのもおすすめ
規模は圧倒的
国際的犯罪者レイブンを追う元捜査官の補助を行う特命係の2人。レイブンは国を相手取り脅迫を始め…。
4代目相棒の劇場版。黒幕の正体を隠す気はもはや微塵も感じられないが、死者数や事件の規模の大きさは前2作に比べて圧倒的に映画向けになっていて見応えはありました。
胸がキュッとしました
公開初日2日目とタイミングを見計らってネット予約しようとしたらどこもほぼほぼ満席で、さすがだなと。
小難しくも薄っぺらくもなく、比較的分かりやすい展開だったけどちゃんと迫力もあり、時々胸が締め付けられるシーンもあり。
銀座が職場なので、あの街は銀座じゃないよな…って分かってしまったのでちょっと残念でしたが。
役者も豪華で満足度高い。
今回の1番の見所はほんと伊丹さん!笑
期待が大きすぎて…。
有りがちな事ではあるのかも知れないが、どうしても良い評価をされてる方の内容に勝手に期待値(?)が高くなりすぎて一寸だけ肩すかし…って感じでしょうか?
ただ相棒は余りにも長く続いているシリーズだけに、多くのファンを納得させる作品を作る事自体が難しいのかも…と感じます。
私的には劇場版の中では、昨日TVでも放送されていた第一シリーズが結構ズシーンっとくる作品でした。何故かって…
過去にこの作品の元になっているのであろう事件が取り沙汰された時に、誰であろう私自身が多くのマスコミに踊らされて"被害にあったのも自業自得かも"って思った一人だったから…なんですが。
そういった意味では今作も、日本人に有りがちな風潮に一石を投じる内容である点では共通項かあるのかも知れない。
右京さんの優しさに溢れた作品
前回の劇場版は、話がぶっ飛び過ぎてて・・・
ありゃ!?って感じでじで、TVシリーズの最後は甲斐くんが**の結末><;
今回も冒頭が外国だったので不安でしたが、すぐ舞台が東京に変わりあぶ刑事風な展開〜笑
ただこの時点で、ラスボスが誰か察しがついてしまった^^;;;
内容的には、未曾有のテロ回避に絡み合う人間模様と謎に右京&冠城コンビ挑み、及川・仲間さんに六角さんまでが、絶妙に存在感を示しながらアシストすながら物語はクライマックスへ
何かに気づいたのか!?ラスボスを追い詰めた右京さんの行動がおかしい!?
犯人射殺命令に銃声が!!!!右京さんんが・・・・@@!
続きは劇場へ
TVスペシャルに毛が生えた程度ではありますが・・・
杉下右京ここにあり!的で、面白かったです〜☆3.6
今回初めて相棒を見てやぱっり特命係だと思いました特命係VSレイブン...
今回初めて相棒を見てやぱっり特命係だと思いました特命係VSレイブンテロリスト戦う内容だったけれどSATから杉下がチョウを射たれるの庇って右京さん射たれた所が感動しました
新作、観てきました。
相変わらずのキャストの面々が味を出してて、二転三転するお話も映画ならではで、ハラハラドキドキ感もあってだいぶ楽しめました。
相棒ファンなら観といて損はないかと。(^^ )
しかし、このところ映画づいてるな。実は来週末も予定してたりして...。(^^;)
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