アルティメット・サイクロンのレビュー・感想・評価
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ほぼなんも起こらない謎のディザスタームービー
なんだこれwww
冒頭の「振り返りシーン」とか「嵐まであと○日」とかいうテロップでディザスターパニックものの雰囲気だけ盛り上げといて、いつまで経っても問題の嵐のシーンにならない。もったらもったら、どうでもいい日常シーンが続く。
いや普通、冒頭30分でキャラ掘り下げて、あと1時間で大災害からの生き残り感動シーン続けるだろ。脚本寝ながら書いたのかよ。
ようやく嵐のシーンになったらしょぼいしょぼい。おまけにクライマックスのつもりなのか知らんが、「アルマゲドン」のブルース・ウィリスボタン押しシーン丸パクリの「走馬灯」シーンあって草www そこだけ大笑いさせてもらったので、★ひとつおまけして★1.5にした。あれがなければもちろん★0.5だよー
勘違いサイクロン
幾ら日本劇場未公開だからと言って、的外れな邦題を付けたメーカーが悪い。
見た人ほとんどが言ってるように、これは大嵐のディザスター・パニックではなく、高所で電線を取り扱う架線作業員=ラインマンとその家族を描いたヒューマンドラマベース。
ラインマンを題材にしたのはいい。アメリカでは死亡率も高い非常に危険な仕事だという。
『オンリー・ザ・ブレイブ』だって山火事パニックかと思いきや、森林消防隊員たちのヒューマンドラマであった。
が、あちらは挫折、成長、絆、任務などベタながらも熱く描き、非常に見応えあったのだが、こちらは…。
危険性や仕事ぶりを描いているように見えて、それは上っ面だけで引き込まれるものなく、お決まりの仕事中の不手際、ラストも誰かしら犠牲になるのは察しが付き(その“誰か”もすぐ分かる)、トラヴォルタ演じるベテランラインマンとその姪と彼女と恋に落ちる若いラインマンのチープな色恋模様や関係性、姪の周りをうろつくストーカーなどつまらん三流ドラマが続く。にしてもこのストーカー話、一体何なんだ…?
終盤になってやっとパニック展開になるも、時すでに遅し。迫力もスリルも無く、“アルティメット・サイクロン”にこのつまらなさを吹き飛ばす勢いは無かった。
監督は『ソウ』シリーズを手掛けており、これで俺もグロサスペンスから熱い人間ドラマの監督になれる!…と勘違いしたのだろう。根本的な力量不足。
トラヴォルタも熱血×感動×スリル×パニックの“傑作”でこれで俺も第一線にカムバック出来る!…と勘違いしたのだろう。似たような題材の『炎のメモリアル』は悪くなかったんだけど…。
B級続くトラヴォルタ。ニコラス・ケイジやブルース・ウィリスもB級落ちで嘆かれているが(最もニコケイは復活の兆しを見せ、ウィリスは引退と認知症で改めてキャリアをリスペクトされているが)、全く精彩ナシのトラヴォルタこそ深刻だ。
そういや実話が基だった。実話が泣く…。
誰ですか?こんなカッコ悪い邦題付けたのは😓
何故かアプリではポスターが出るのにPC画面で最新順で見ると出なくなる(作品紹介をクリックすると出ます。)
ポスターが無い作品をマイナーレビューする俺への当て付けに思えちゃったww
架線作業員(Line Man)が台風の期間にて変電所で体験したディザスター(災害)・パニック映画。
ひと昔一時期流行した序盤悲惨事件(エピローグ)から始まり、無精髭のジョン・トラボルタが出た途端「こりゃ映画チョイス間違えたかな?」感はありますw。
架線作業員のイロハを前半から観せてくれるのかと思いきや、頭に入らない登場人物の私生活話が多い多い。(これも後から理由はあり、、、。)
「お前ら、いつ活躍するんだ⁉️」感が強く、後半はこじつけにしか見えなかった。
肝心な台風はそれ程脅威には見えず、、、、。
内容に纏まりが無く、人物の仕事と私生活が重なる様な終わり方。(たぶん、この脚本をよりよく観せたかったのだろうが、)展開が悪過ぎた。
別映画「オンリー・ザ・ブレイブ」が良いお手本映画ならば、こちらは悪いお手本映画の様。
シャロン・ストーンのおばあちゃん化が凄く残念です💦
架線作業員が大変なのはよく分かりましたが、映画の中身は・・・
これは間違いなくB級ディザスター・パニック物だろうなと思いつつも、意外とメジャーなキャストも名を連ねていたので、まあその部分である程度は楽しめるだろうと思って見てみたら、なかなかサイクロンがやって来なくてちょっとイライラ、結局嵐になったのは最後の20~30分ぐらい・・・これは完全にジャケ写詐欺の映画でしたね、しかもあんな強烈な嵐でもなかったですし(苦笑)
とは言え、まあ邦題とジャケ写で完全にディザスター映画に仕立ててはいましたが、原題はラインマン(架線作業員)云々の話と謳っているようなので、そこは劇場未公開映画によくある詐欺パターンと思って諦めるしかないでしょうね、こう言う騙され感もある意味劇場未公開物を見る楽しみと前向きに考えて・・・。
結局話のメインは、ラインマンとその家族や周辺の人達のヒューマンドラマと言ったところだったでしょうか。
とりあえずラインマンと言う仕事が、どれだけ大変でどれだけ日々命懸けで業務に勤しんでいるか、そこは間違いなく伝わってきました。
最後にテロップで出ていましたが、こんなに作業中に亡くなられた方がいるとは本当にビックリ、彼らがいるから私達は日々たとえ悪天候の日でも何不自由なく電力を供給させてもらっていることに、改めて感謝ですね。
でも、とりあえずこの映画見ちゃうと、転職するにしても架線作業員は絶対嫌だなと、素直にそう思ってしまいました・・・。
肝心の映画の中身の方はと言いますと、ん~、何と言いますか、大雑把と言うか大味と言うか、いろいろ詰め込んで、最後は無理やり感動に持って行った印象ですかねぇ、けどその強引さに私はいまいちノリ切れませんでした。
サイクロンよりも、ある意味強烈な人間模様だった気も(苦笑)
トラボルタとその姪家族、姪の恋人とその家族、更には姪のストーカーに、トラボルタ家の隣人夫婦、そこに起こる出来事が大雑把に構成されていて、いまいち入っていけないと言うか何と言うか。
特にストーカーなんて話の邪魔以外の何物でもなかったような?そこじゃなくて、もっとパニック物の方に重点を置いてほしかったんですけどねぇ。
隣人夫婦の旦那も行動がアレでしたし、姪役のケイト・ボスワースも老けたせいかあまり可愛くなかったし(年齢設定も微妙)、その恋人の母親役のシャロン・ストーンがお婆さん過ぎて誰だか判別不能でしたし、いろいろと話が投げっ放しだったし、何かと酷い部分が目立った映画だったかなと。
まあ何だかんだでトラボルタおじさんの力業には感動したんですけどね、それでいいのかと、それはそれで疑問なところも・・・。
それより何より、エンドロールのアレはちょっと・・・ラインマンの大変さはよく分かりましたが、それとこれとは別、映画にそう言うのは持ち込まないでほしいです。
古い映画のタイプ。 トラボルタらしくもない。そう思った。それでも...
古い映画のタイプ。
トラボルタらしくもない。そう思った。それでも、涙がでるのはトラボルタが主演だからだろうか。
これで4回目あたりだ。
らしくないけど、家族を守る映画はすきだ。
う〜〜ん。。
キモい男は赤ちゃんの父親なのかとか関係を色々かんがえたのに、ただのストーカーか!
お隣夫婦の悩める夫と満たされない奥様とかも、こんな中途半端ならいらないなぁダンキンのお母さんもどうなったのか…
なんか全体に中途半端だなぁと思っているところに、エンドロールで募金はこちらにって来て、一気に興醒め。
お薦めは出来ないな。
アメリカは事故多過ぎ
アメリカの電力会社に勤める送電作業員が主人公(ジョン・トラボルタほか)。
兄を自分のちょっとしたミスで死なせてしまい、同じ日に病院に駆け付けた義姉も交通事故で無くし、残った一人娘(ケイト・ボスワース)を引き取り育てていた。
サイクロンよりも社会のインフラを支えている電力作業員に対する啓発の方が強い。
意外と人情もの
嵐の中の作業員の話っていうことで、もっとパニック物かと思いきや。姪やご近所さんの人情ものっていうのが意外でした。
実話を元にって、ラインマンはそんなに過酷な作業なんだね。エンドロールで亡くなった方の年齢見ると、結構若い。
裏で地道な作業をしてくれる人がいるからこそ、安心した電気生活がおくれるんだなあ。我が家、オール電化なので。
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