アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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3000回ありがとう!
平成最後に観た映画になりました( ^ω^ )
そして令和初レビューです( ^ω^ )
大絶賛ムードの中で批判的なレビューはしにくいし、空気読めよ感あるのはわかりますが正直なところ腑に落ちない展開でした
エンドゲームはIWの続編のようでいて、"結末はこうでしたよ"の報告をダイジェストでされたような印象で勿体ない作り方でした
それでも好きなシーンは2つあります
トニーが若き頃の父と会って話すシーン
これはアイアンマン視点でのドラマパートの回収としても機能してるし、トニー自身への魂の救済としても共感しました
遭遇の仕方は無理矢理だけどそこはもう仕方ない←
もう1つは、ソーが昔の母に会って話すシーン
このシーンはそれだけでも感傷的になるし、魔女に育てられた母の洞察力の凄さに感服(こういう御都合主義は機能してるから違和感はない)
また、自堕落なソーが母に会って話す事で自分を取り戻せた証左としての"おかえりムジョルニア"だったと思う(ここ重要)
母に会う直前のソーにはムジョルニアは持てなかったと思うから
また母が死ぬ日と分かっていてもそこはもう受け入れてなんとかしようとか思わないのもある意味、達観していたと思う
最終的にガーディアンズに加入?するし、戦い方のモチベーションも"オレがやらなきゃ"じゃなくて、"自分らしく"の範疇で、IWの時のようなプレッシャーは感じない
キャラが崩れたけど、その方向性はラグナロクで成立させていたし今の方がしっくりくる
まったく歓迎できないのは、キャップがハンマー使っちゃうとこ!笑
ウルトロンの頃ならまだわかるけどシビルウォーで転向した感あったので…
キャップは盾だけでいいのになあ
そんで最終的に自分の人生歩んで、キャプテンアメリカが存在しない?タイムラインにして…のくだりはアリとしても、キャップは過去に戻る時にハンマー持って行ったよね?
ソウルストーンをゲットしに行くコンビは、ブラックウィドウとホークアイじゃなくてハルクと行く方がしっくりくるような…
サノスのは親子愛(養子だけど)だとしても、クリントとナターシャは?バディだとしても、そこまでの???ってなる
それだったらアベンジャーズの初期メンなら誰連れてっても成立するような…
スターロードはIW時はチームプレイでサノスと戦ってる時、ガモーラを愛するが故にその輪を乱して足を引っ張ったのに、過去ガモーラとの再会のシーンはすっかりギャグシーンに使われてて、これはもしかして向こうのユーモアなのかもしれないけどなんか萎える
チートキャラのキャプテンマーベルの活躍は、序盤サノス戦やラストの窮地に突然現れての助太刀サプライズ?それ自体が恩着せがましい演出だし、日本でもマジンガーZのピンチに突然現れるグレートマジンガーだとか、南葛の試合に飛び入りで参加する岬くんだとかそのパターンに匹敵して、お前もか!って感じで、まさに"もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな"の再演でしたね
もやもやするのはハルク
見たかったのはソレじゃない(^_^;)
あと気がかりなのは、指パッチンの後、5年間は人口半分で頑張ってきたんだよね
色々大変だったと思うし、無作為に半数消したと思うから社会的損失もあってそういうのみんなで乗り越えてきたと思うんだけど、それがハルクの指パッチンで元に戻したんなら、元に戻ったというよりは一気に人口が倍になったんだよね
個々には愛する親族が戻ってきた喜びがあるだろうけど、社会全体ではそれを想定してない筈だから「今更いきなり元に戻っても困るよ…こっちは五年前に一気に半分になってから残ったみんなで今まで何とか頑張ってきたのに」ってなると思うんだよね
復職とかどうなんだろう?日本はムリだよね、失業して路頭に迷う。そしてその人達の救済で税金が大変な事に…
とか言ったら感動に水をさすんでしょうけど
でもそれだったら"ソコヴィア協定"なんてものは話に出てこなかったわけですよ
まあ一言で言えば、面白かったです( ^ω^ )
素朴な疑問
長い映画と思ったけど、最後まで観ればそれも納得した。
ただサノスと戦うっていう映画ではないところがまた良かったのかもしれない。
素朴な疑問
①最後の戦いでサノスがインフィニティストーンのグローブを手にして指を鳴らすとき、
ストーンが指にハマってないのを気付かなかったのはおかしいよーな
パワーを感じるはずなのに。。。
②スタークが指を鳴らす必要があったのか。
6つのインフィニティストーンを手にしている状態なのだから、その力を使って別の方法で敵を一網打尽に出来たのではないか。
③ハルクが指を鳴らしてダメージを負った。
ならスタークはハルクバスターの状態で指を鳴らせば、死なずに済んだのでは。。。
そういう問題じゃないか笑
面白かった。。。
完結はさみしいけど、よかった。
アイアンマンもブラックウィドウももう出てこないんやな。
いろいろ複雑になりすぎたアベンジャーズが少しスッキリしたかも。
でもmarvelは最高。まだまだ続きを楽しみたいです。
ありがとうアベンジャーズ
ファンにとって待ちわびた一作をとうとう観て来ました。
11年の結晶であり、毎回新作を観終わる度に次が待ち遠しかったアベンジャーズ。
当初権利の関係で絶対無いと言われていたスパイダーマン合流時の歓喜。
ガーディアンズオブギャラクシーに見事に期待を裏切られた時の高揚感。
ホークアイが離脱した時の悲しさ。
などなど思い起こせばキリがありません。
観たい。けどなんか観たくない。。なぜなら観始めたら終わってしまうから。
と複雑な思いで鑑賞しました。
結果的にファンにはたまらない演出のオンパレードで、最後のアッセンブル、アイアムアイアンマン、チーズバーガー、約束のダンスなどなど泣かせられました。
個人的には、トニーに家族が出来ていて、戦いに迷う場面でフラグを感じ、そこからはフラグが裏切られる事を祈りながらの鑑賞でした。
父ハワードと言葉を交わすシーンでは涙がでました。
全体を通して愛の物語だったなと。
サノスも愛すべきヴィランでした。
揚げ足を取ればツッコミどころは山ほどあるでしょうが、本作は11年の結晶。
私にとっては3000回の愛を持って星5です。
これまでの21作品を振り返させるための作品。
はっきりいって期待はずれ。今までの作品の中で一番つまらない。
正直ワールドカップと一緒。普段サッカーなんか観ないのにワールドカップの時だけ渋谷がとんでもない状況になっちゃうのと同じ。
これまでの作品の振り返りでしかなくテンポも悪く大作をなのるのがおかしいほどズルズルと会話シーンが繰り広げられる。21作品を幾度となく見直してこれまでの作品を好きな人は今回の作品を好きになれるわけがないと思います。むしろマーベル作品ちょっと齧ったくらいの人がこれまでの作品を3時間かけて振り返ってみることができ、なんだかわけわかんないうちに最後の大合戦シーン。迫力すげーみたいな。これまでの21作品をちゃんと見てたら明らかにテンポが悪くなり、キャラクターの名台詞を唐突にぶっこんで来たりと、あからさまに観客サイドに迎合した作りになってる。ましてや半分の人間が自分達の敗北の結果消えてるのになんであんな笑いばかりを詰め込めるのか。真面目にやれよ、と。なぜ最後の最後でふざけ始めるのか。そもそもインフィニティウォー、アントマン、キャプテンマーベルの時はこんな大騒ぎになってなかったのに、いくらGW期間だからって映画館に人が殺到しすぎ。いかに今回の集大成、平成最後の、10年間の~のカッコいい台詞につられて来ただけの客が多いことか。これを一つの映画としてみた時に面白いと言える人はこれまでのMCU作品をきちんと見てない人、もしくは映画自体はみないがマーベル系だけは見たことがある、という人だけ。映画鑑賞を楽しむ人が楽しめる作品とは遠くかけ離れてる。
ありがとう
最初から最後までどういうストーリーになるのかワクワクしながら凄く見たかった待望の本作。
初っ端から号泣。
所々に爆笑。
アイアンマンに家庭が作れたことに感動🥺。
ちびっこのことをすごく気にしてた。
再会にハグ。
そしてそしてブラックウィドーがアイアンマンが!?
やっぱりカンバーバッチはこの可能性にかけてたんだ。
積んで積んで最後に大大円、号泣です。
ヒーロー大集結。
ああゆう風に結ぶとは。
IMAX3Dで見てまじよかった。
最後の最後に何かあるかと思いクレジットをじっと見てた。
悲しい哉、ラストに変動なし。
とても残念⤵︎
子供を連れて4DXを観に…前作を見て子供が行きたいというのでゴールデンウィークに行きました。
前半…コレは子供向きじゃないな?あ゛〜コッチの方向性でいくのか〜…残念⤵︎と思いながもしばらく観てた。そりゃケツも痛くなってくるよ。
ストーリーは各アベンジャーズの挫折?シリアスっぽく、静かに、気持ちを整理しながら、…コレは完全に前作からの流れ、勢いを止めてしまってるよね。。。。。
前作のラストからの勢いで続いていってくれると信じてました🙇♂️……前作の後半であんなビックリ‼️どうなっちゃうの⁉️凄く面白かったし!期待しちやったよ(^^;;
それを今回スタートから前半で流れ止めちゃダメでしょ🙅♂️
^_^;その流れが長く感じた。そしてやっと戦いのシーンに入ったものの展開がはやい!はやい!最後はごちゃ混ぜの全員大集合でレッツゴーーー‼︎
ホントに…こんな感じで終わっちゃうの⤵︎⤵︎もっと格好良くできるよねっっ!ドキドキワクワクで!達成感のあるラストシーン作れるよねっっ。
それこそアイアンマンの最後にもっと時間をとって感動的な話にして…とか!ラストもヒーローごちゃ混ぜで一気に終わるなら…サノスと何度か対峙して、各キャラクター達と最後にやっと倒せた!っとか?
だいたいストーン集めもすんなり簡単に集まりすぎ!苦労して難しい事するのに…アッッと言う間に集まっちゃった😰!(前半に時間使いすぎたんじゃないの?)もっと時間取る場所有ると思うよ。。。とにかく前半のあのストーリー長すぎ⤵︎⤵︎⤵︎
スタートのジェレミー・レナーと子供のシーン必要?こんな感じで始まるの?…ちょっとした不安をかすめたが案の定だった。消えちゃうシーンは前作のラストで、ビックリ⁉️エーッって⁉️もうやってるでしょう⤵︎⤵︎⤵︎
最後にキャラクターについて。。なんでキャプテンアメリカびいきなの?アメリカは謝らないよね!いつも。。上目線でスッキリしない。トランプさんに言われてんの👌! ロバート・ダウニー・Jrファンとしてはもう少し立てて貰いたかった⤵︎👍✨
マイティソーも、あんな太らせて、うつ病的なギャグにしちゃって⤵︎前作でギャラクシー連中との下り(ソーの声マネで張り合って)凄く笑えて楽しかった(笑)♪のに…全然前作のイメージ壊しちゃって真逆のコメディ&イジラレキャラ的になっちゃってるし!
今回のアベンジャーズはマイティ・ソー バトルロイヤルで盛り上げてから続いてる訳でしょ⤵︎ちょっとしたギャグはあっても良いけどあれじゃイメージ壊し過ぎ‼︎あんなに際立った役のロキも出てこなかったし。ロキが殺された時ア〜ッッ!って思わなかった?
アントマンも良いけど、アントマンに枠大きく使うなら前作からのアベンジャーズでもっと目立たせても良いキャラいっぱいいたよね⁉️etc。前作で使わなかったキャラこそサラッと応援的な感じでも良かったんじゃないの⁇
人殺しでメチャクチャやってたレジェリーレナーが生き残ってみたり。良い役のスカーレット・ヨハンソンが死んじゃったり。ってそれもストーリー良ければ何も言わないけど!
キャプテンマーベルって…急にエンドゲームから出てきて一番強くて…重要な役するけどあれ必要かな?
スターを出し過ぎ!見せた過ぎ!ラストの大集合も逆に安っぽく見えちゃうよね!だってサノスと右腕、左腕の他はほぼザコでしょ!(右腕、左腕の強い所目立せてもっと大きく戦った方👍)ヒーローあんなにいる??ヒーローのありがたみ!重要さ薄くなるよね。。。
ホント!スッキリ楽しめなかった⤵︎
かなり期待しすぎたのであえて厳し目の評価にさせて下さい。本来はまぁまぁ面白い内容と思いますが、個人的な見解をさせて下さい( ´Д`)y━・~~
追伸
アベンジャーズは今まで強く格好良く敵を倒してきたので、前半の長い部分&ギャグ⤵︎過ぎなトコは⤵︎⤵︎⤵︎👎
その辺は別枠でエンドゲーム序章編的にやってくれれば、また良かったかも👍✨
今一度冷静に
この作品に対してレビューする前に皆さんに一言。1度冷静になって、もう一度この作品を振り返ってみませんか?
私自身はMARVELというか、アメコミ全般の大ファンで、今回のエンドゲームも今までで1番楽しみにしてた映画でした。ですが私の感想としては、簡単に言ってしまえば"過度に期待しすぎた"になってしまいます。
もちろん面白くなかったわけではありません。1シーン1シーンどれを取っても、MARVELを愛してきた人にとっては、大変興奮するものばかりで、最後のアッセンブルのシーンなんかは自分でも驚くくらい、鳥肌が止まりませんでした。入りのホークアイのシーンからIWの悪夢を蘇らせる描写。それに続くスコットのキャシーとのシーンはよりホークアイの憎悪を際立たせましたし、同時にAoUの(邦題の)テーマにある"愛"という一面をしっかりと見ることができます。ここまでは完璧でした。
しかしこの後から少しブレてきたように感じました。私はタイムパラドックスとか時間系の話は得意ではないので、そこを批判する気はありませんが、インフィニティストーンってそんな簡単に手に入るんだ…と。確かに20作品かけて追ってきた物語を3時間に収集させるのは容易いことではありません。しかし回収しに行った先々で、こんな簡単に手に入ってしまうんだと、少し拍子抜けでした。このシーンは過去作を追う形になっていたので、ファンにとっては裏側を除いている感じで本当に楽しめるのですが、意外にもあっさりすぎました。これによって前作のサノスが着実と集めていった軌跡が一瞬で希薄になり、またそれにより内容が物足りなく感じてしまいます。
ラストについては、先ほど書いたように、アベンジャーズアッセンブルでは最高に興奮し、こんな豪華すぎる共演はもう2度とないだろうと感動しました。
ただラストにも気になった点がいくつかあったのでそれについても。
(この時点で凄く長く書いちゃったので要点だけまとめます笑)
・キャップとムジョルニア
ソーは"I knew it"と言った割には、過去作にもそこまで伏線はありませんでした。AoUのパーティでムジョルニア持ち上げ選手権(?)の時に、キャップが持ち上げた際、ソーが少しニヤつくというシーンがありますがが、本当にそこだけな気がします。個人的にムジョルニアは筋斗雲と同じようなものだと思っており、それだとキャップが持ち上げられるのも納得はできるんですが、ただあまりにも突然すぎた気がします。
・ソーの体型
私自身多くのレビューを拝見して、ある方は、「ソーはロキやアスガルド民の死、さらには自身の失敗によってあのような姿になった。我々では想像できないほどの悲しみを背負っている。それ批判人は人間の心が無いのか。」とおっしゃっていました。本当にその通りであり、何一つ間違っていません。しかし終始その姿であったため、ラストまでイマイチ緊張感が無かったという感想を持ちました。
・アッセンブル
何回も言いますが、このシーンは本当に最高でした。今までの歴史が一同に会するなんてファンには本当にたまりません。ただどうもお祭り感が否めませんでした。IWの流れもあるので、全員出さなければいけないでしょうし、出さなかったら確実に叩かれるので難しいところではありますが、多少詰め込みすぎかなと思いました。誰をフューチャーするわけでもなく、全体をちょこちょこ出してあっけなく終了。IWでは場所も2点であり、バトルも濃くそれぞれが自身の戦い方でブラックオーダーと戦っていたのを見てしまった分、贅沢な考えではありますが、やはりあっけなく、物足りなく感じてしまいました。
とこんな感じでラストの気になった点をピックアップしてみました。しかし逆に言えば、ここが気になっただけで、全体としてはMARVELファンを喜ばせる最高の作品だったのではないでしょうか。
私が言いたいことをまとめると、詰め込みすぎて展開が早く、一つ一つのシーンに納得がいかないまま終わってしまった、というのが1番です。それと同時に、"番外編"という扱いが1番しっくり来るのではないかと思いました。初めから騙されたと思って"番外編"として観た場合、多少雑なシーンも、メンバーのたわいのない会話も全て許される気がします。ただ現MCUの最終作として観た場合、やはり納得がいかないというのが私の感想です。
どこのレビューにも、ネタバレを気にしているのか、特に根拠のない絶賛が相次いでいる気がします。好きなものを評価すること自体はもちろん良いことですが、あまりにも「最高!」や「MARVELありがとう😭」などの中身がスカスカな評価が多すぎます。そして低評価の方を一方的に叩く。中にはただ「長い」等で批判している人もいますが、今のレビュー欄にいる☆5MARVEL信者も同じようなものです。
大変長くなってしまいましたが、比較的低評価であるなりにきちんと理由付けてみました。読んでくださった方々、本当にありがとうございます。宜しければコメントなども頂けるとありがたいです。
[追記]
これはエンドゲームだけでなく、近年のアメコミ映画に言えることなのですが、それぞれの制作期間が非常に短いのも、私がエンドゲームを納得できない原因の一つかもしれません。
かつて“ダークナイト”シリーズで大成功を収めたクリストファー・ノーラン監督(だったと思います…)がこのようなことを言っていました。
「私の頃(ダークナイト トリロジー製作時)は多大な時間があった。しかし今は次々と新作を出さなければいけない」と。ノーラン監督は、この”ダークナイト“トリロジーを、7年の歳月をかけて完成させました。このような短期の製作プランも、エンドゲームの雑さを招いた原因ではないかと思います。
これに関してはMARVELもDCも同じ状況にあるので、これからのアメコミ映画界がどう動くのかも注目してみると面白いかもしれません。
笑って泣いて感動と興奮をありがとう!
前半、それぞれのヒーロー達の今を大切に描くことから始まり、それぞれの思いを秘めて立ち上がるその姿に見入り、後半は圧倒的スケールと物語の展開に驚きと感動の連続でした。
しかも、その合間に笑いも盛り込まれ、見どころだらけであっという間の3時間、特に後半は前のめりで観てました。
今までのマーベル作品、映画もドラマもほとんど観てきた人じゃないと分からないことも多いと思うので、数作品しか観ていない人にはサッパリ?とか理解できない部分も多いんじゃないかなと思いました。(勢いで流せる人なら大丈夫ですが。。。)
ブラックウィドウが自ら死を選ぶシーン、アイアンの命が尽きるシーン、キャプテンアメリカがペギーカーターとダンスを踊るシーンと涙腺崩壊の連続でしたが、エンドクレジットはズルイ!!と思ってしまうほど涙腺崩壊。
一人一人の姿に名前が重なる度、出演者にしても、ベースになっている数々の映画・ドラマにしても、こんな贅沢な映画ってある!?と思うことの連続。
そして最後の鐘の音、たまらなかった。
(映画を観終わった後食べたのは勿論チーズバーガー)
お疲れ様!アイアンマン&キャプテンアメリカ!!
ありがとうブラックウィドウ!!
どんな映画でもそうだけど、この映画に納得のいかない人、満足できない人が多数いらっしゃるのは承知の上で、この映画を観て感動できた自分が、涙を流せた自分が嬉しい!そう思えた映画でした。
これだけの映画が特に割り増し料金を設定するでもなく見られたことにも感動です。
ただ1点、筋肉隆々のソー好きの私としては今回のソーの姿は悲しかったですが。。。
残念ながら命尽きたブラックウィドウとアイアンマン、そして幸せに老いたキャプテンアメリカはここで物語が終わってしまうのでしょうが、その他のヒーロー達はまだまだ今後があるものと信じ、それぞれの次回作を待ちたいと思います。
丁寧さと粗さが混在
各々が大きな喪失感を抱く中から、再び立ち上がろうとする前半は実に丁寧に描かれている。ロバート・ダウニー・Jrをはじめとする演技陣の実力も見事に発揮されている。
それに対して後半は粗さが目立つ。MCUヒーロー総出演で生じるムリはガマンできる。だが前作の主人公といってもいいサノスが単なる悪役になってしまったのは残念。前作のテーマを背負っていたサノスの扱いが今回はこれなのか。
もしかしたら3時間では中途半端だったのではないか?前半を2時間半で1本、後半を2時間半でもう1本作っても良かったのではないか?『インフィニティ・ウォー』のテーマ性と完成度からするとちょっと物足りない。
概ね楽しかった
3時間もあっという間の内容の濃い映画でした。横のおっちゃんもその向こうの小学生も笑って楽しんでて、本当にいい映画だったなぁと思います。
ポッツがアーマー着て駆けつけたとこが堪らなかったです。
ただシヴィルウォーから感じるキャップへの違和感は私的には解消してしなかった点が残念。
念願の娘も生まれたにも関わらず自己犠牲に身を投じたアイアンマンに対し
バッキー好きすぎて殺人隠し、裏切って2対1でボコボコにし、ピンチに駆けつけると言いつつ間に合わず、そのことを詫びてもいない。
和解もアイアンマンからだし。
キャプテンアメリカ感がないなぁ、、、
大人の事情感
私は2回観てきました。
好きだから。
最後だから。
正直、一人一人のシーンが短すぎて
Part1とPart2に分けて良かったんじゃないかなと。
3時間の割に戦闘シーンが少な過ぎた。
最後だけかな。
タイムパラドックス起きまくりの世界にハルク博士のあやふやな説明。
それじゃあスティーブが年寄りになってたりするのはおかしくなる気が、、、
これも退場。
めちゃくちゃカッコイイシーンだけど、何故トニーが指を鳴らすの?
お父さんなのに、、、涙
キャプテン・マーベルやソーなどの耐久力のある人に任せれば良いのにと思ってしまった。
退場って感じ。
強引に。
あと、他の人の意見になるけど。
キャプテンとスタークの対立はこれまでシリーズを観てきた人達ならどんな事を思ってるのなんか分かってたよね。
わざわざエンドゲームで再び対立するのは時間の無駄だよ。
時間泥棒作戦よりストーン奪還作戦の方が良かった。
やっぱタイムスリップは難しいよ。
体重が3キロ減った
初日で2回鑑賞しました。今日は吹替も行きました。
今迄積み上げて来たものが余りにも膨大で、その事実と向き合い受け止めるのにいっぱいいっぱいです。
やっと、やっっとやっっっっとアベンジャーズで好きな名台詞は何ですか?の質問に胸張って『アベンジャーズ・アッセンブルです!』って言えるよ。
号泣ポイントが多くて多くて、エンドロール後のカンカンカンという金属音がぶつかり合う音。洞窟でインセンと汗水流してアーマーを造るトニーのあの音。思い出しても泣けてしまう。
自己犠牲精神を貫き通したトニースタークの生き様、只の生身の人間があそこまで身を粉にして戦い抜いた。耐えられなかった。
ハワードの言う「大義の為に個人の幸せを諦める必要はない」という助言に気持ちを揺さぶられつつ、でもきっとその言葉はトニースタークには遅すぎた。自らの過ちを知ったその日から最期まで、トニースタークはアイアンマンであり続けた。
ああ、私はあなたというヒーローに出会えて本当に良かった。と心から敬服しました。感無量。
あなたは11年もの間様々なアプローチをしてくれたよね。けど、今思うとそれはほんの瞬きのような貴重な一瞬だった。これから時間をかけてトニースタークという人物の死を受け入れなければならない。あの最後の彼の死に折り合いをつけるのは私には無理だ思う。
それとナターシャァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
なんであんなクソシステムストーンの為に途中退場なんてしなければならなかったの????
ラストシーンの女性ヒーローが一堂に返すアッセンブルシーンに初期メンバーである彼女が居ないなんて、、、、、、考えられないよ。
ナターシャの扱い割と今までもぞんざいだったけど最後迄変わらなかったね。ヒーローという大きな大義の篩に「トロッコ列車問題」を打ち込むとは、余りにも遣る瀬無い。
なあ、ソウルストーンの仕組みを根底から覆すアツい展開をクリントとナットにさせろよ!!!!!!
梅干しの言うことなんて間に受けるなよ!!!!
バナーがソウルストーンでナターシャを連れ戻してよ!!!!!!キャップがストーン返す時にナターシャを取り戻して一緒に帰って来いよ!!!!!まじで何とかならなかったのかよ。考えれば考えるほどナターシャ辛い。
この2人の死を目の当たりにした2回目は、滅茶苦茶に今回のソーの局面に精神状態をリンクさせてしまい正に満身創痍の状態でした。(3回目もだめでした。)
あの輝かしい雷神様にあそこ迄心をシンクロさせ、のめり込んだのは今回が初めてだった。ソーという人物が更に好きになった。兄上が今後、明るい方向に向かう事を切に願うよ。
初期メンバーの今迄の生き方を根底から覆し、それぞれが真逆の人となりに成ったのはかなり胸が熱くなったけれど、トニースタークが守った未来で彼も生きて欲しかった。それだけが私の望みだった。愛娘のモーガンと共に成長して欲しかった。大義の為に死ぬくらいなら、ヒーローとしての彼なんて私には要らなかった。今回でトニースタークの事を見直したという輩が増えると思うけど、そんなのに理解されなくたっていいから彼でいて欲しかった。トニースタークが今後過去の人物として扱われるなんて耐えられない。
もうどうしていいのかわからないのが、私の今の心境だし受け入れるなんて無理だと思う。よく時が癒してくれるとか言うけれど、私はそうなるのが怖い。ただただ、現実に抗ってる。出会った時から一目惚れの様にのめり込んだトニースタークにもう会えないなんて……過去作を観たとしても彼は数年後にその生涯を終えるとか一生付いて回るなんて寂しすぎる。なんでなんだよ。
ヒーロー映画はそもそも子どもたちの映画なのに、なんでみんなの憧れであるユニバースを象徴とする原点のヒーローが死ななきゃならないんだよ。酷すぎるよ。
こんな気持ちだけれど、エンドゲームは3000回観て3000回なんて比じゃないくらいに感謝を伝えたいです。
ファンがいいなら、それでいい!
最後キャプテン・マーベルが『運ぼうか?』って言ってないで、手袋はめて指パッチンすれば大団円だったんじゃないかな。どうしてしなかったんだろ。
オープニングいいんだよね。ホークアイの平和な生活が一変して「そう言えば前作でひどいこと起きてた! なんとかしなきゃ!」って気分になるの。「こりゃ今作は期待できるぞ!」って思ったね。
御都合主義的にアイアンマンも復帰して、よせばいいのにどうでも良い喧嘩をキャプテン・アメリカとして、この辺のやり取りどうでも良かったな。それでサノスのとこ行って、ソーがあっさり殺すよね。「ここでエンドロールでも面白いな」と思ったの。もう、この物語世界に興味がなくなってたなあ。
それで五年経つんだけど、都市がほとんど復興してないのね。人口半減って、そこまで威力あるかな。ものすごい勢いで残った人たちで復興させる気もすんだけど。
それでアントマン来てさ。せっかく量子力学持ち出したのにタイムトラベルだって。「みんな量子レベルに分解されただけだから、量子を再結集すれば復活だ!」みたいな話にすんのかなと思ってたんだよね。違った。
そして「このタイムトラベルはタイムパラドックスは起こりません」って説明を台詞のやり取りでやって、過去に飛ぶと。
それで「ヒーローといえども、心は普通の人だから大変なんだよ」って話を一通りすんのね。これ、いるのかな。
アベンジャーズって基本はズガン、ドカン、バキューンって話だと思うんだよね。ドラマパートなくて良い気がすんの。入れてもいいんだけど、心情変化を描くって尺が必要だよね。でも、全員分それやってる尺はない! となると、「はい、二人は喧嘩しました。でも気になってます。最後は力を合わせます」って簡単な説明でやるしかないの。なら、最初から無くてもいいと思ったな。
でも、マーベルファンだったら、この簡単な説明で十分なんだよね。背後の心情変化は、これまで観てきた作品で補えるから。僕は観たはじから内容忘れてくから、そうじゃなかっただけ。
それでドラゴンボール集めるようにストーンを集めると願い事がかなってみんな元に戻りました。サノスがタイムトラベルして未来に来ちゃって再戦です。ピンチだ!と思ったら蘇った皆が来た!
ってなるんだけど、この布陣で前作やって負けてるからね。
そうそう、キャプテン・マーベルが前作との差なんだよ。だからやって来て形勢逆転ね。多分、こいつ一人でサノス軍と戦ってもかなり良い勝負のはずなの。
まあそれで作り手側の事情全開でアイアンマンが指パッチンしておしまい。
ストーンがドラゴンボール化してて、タイムトラベルも自在にできる設定になったから、また誰かがその気を起こせば、サノス復活できるね。
最後はキャプテン・アメリカが人生をやり直しましたって。タイムパラドックス起きない設定だったら、年取ったキャプテン・アメリカとみんなは会えないからね。
正直、映画としてはどうかと思うんだけど、知ってるヒーロー/ヒロインが皆でてて楽しいし良いんじゃないかな。
アベンジャーズシリーズ全作観てから行けばそうとう楽しめるけど「その時間あったら、他の映画観るわ」と思う人には向いてない映画だね。
アッセンブル
映画を見て以来意味もなく アッセンブル と使いまくりたくなる本作。
長年続いてきたシリーズのひとまずの完結ということで、そこまで熱心なマーベルファンでなくとも必見なのは間違いない。恐らく50年後とかに 映画史 というものの話をするときに必ず マーベルシネマティックユニバース の話は語られ続けているだろうし、このシリーズと同時代に生きているっていうのは大げさな話 黒澤明 とか 小津安二郎 と同時代を生きていた級にラッキーだと思う。
映画自体は簡単にまとめると タイムトラベルもの というジャンルだったと言える。 劇中登場人物自身もツッコミを入れていた通り、この仕掛けが入るとどうしても じゃあそもそもこうすればいいじゃん? みたいなモヤっとしたものがどうしても生まれてしまうので、最初は その方向大丈夫かな… と気になったけど、長年シリーズが築き上げてきた腕力で無理やりお話を成立させてたので最終的な印象にはそこまで影響は無いと感じた。
あとはこの 過去に戻る という仕掛けが、そもそもこのヒーローの根底に流れているものは何だったのか つまりは アベンジャーズとは何だったのか という視点を映画にもたらしているので シリーズ完結編 という位置付けのこの映画にはいい方向に働いていたと思う。
(無理やりだけどね)
あとはなんといってもクライマックスのアッセンブルシーンのカタルシス! 映画史上最も豪華な大集合シーンじゃなかろうか。いいともの最終回に人気芸人が一堂に会した時のような というとスケールが大きいんだか小さいんだかわからないけど、とにかく画面中 主役 だらけで口あんぐり。
この瞬間のためにこの10年近くこのシリーズは続いていたわけだから、もうあのシーンだけでこの映画は完全勝利している。
エンドロールのキャスト紹介で、特に初期アベンジャーズメンバーだけ特別枠な紹介になってたけど、最後の最後に彼が出てきた時には思わずホロリときてしまった。 やはりこのシリーズは彼が主役だったんだ…
ありがとう そしてお疲れ様でした
今後あの少年が意思を継いでくれるのかな…
リスペクトが詰まってた
最高だった。
アベンジャーズが始まった当時、
懐疑的だった僕も最終的には全作観て虜になっていた。
3時間長いと思ってたけど、全くそんな事なく最後は
終わらないでくれ!と思っていた。
途中トイレに立たなかった子ども達にも感謝。
最後の1時間はもう泣きながら観るしか術がなかった。
トニースタークのピーターパーカーへの思い。
ソーの母への思い。
ナターシャの自己犠牲。
キャプテンアメリカがソーのハンマーを受け取るシーン
ストレンジの魔法からみんなが出てくるシーン。
キャプテンマーベルの登場。
スパイダーマンを守る女性たち。
それもサノスという強敵と絶対絶滅の舞台を用意した
から映えるわけで、
戦闘シーンは一人一人見せ場があってとても感動した。
アベンジャーズはアイアンマンとキャプテンアメリカ
そのものだったというオチもパーフェクト。
ジョンファブローが出て来た時に、「アイアンマン」
へのリスペクトが感じられて涙が止まらなかった。
平成の映画納めに今作を選んで間違いなかった。
MCUを観てきて良かった!
この映画はアイアンマンから始まったマーベルシネマユニバース(MCU)の終着点。これまでずっとMCUを追ってきて、エンドゲームにたどり着けて、本当に良かった。
映画を観ている最中、色々なところで笑い、泣き、はっと息を呑んだ。最高の映画をありがとう。
ネタバレありにしているので…
今回のタイムトラベルは少し唐突にも感じられたが、ソーは母親と、トニーは父親と、そしてキャップは最愛の人と再開した。これらがいい!
サノスの指パッチン以降はやり直せない。やり直せないからこそ、そこからどう生きるか?が問題だった。その指針の最後の部分をタイムトラベル中に、しかも過去になった大切な人たちからもらうというのがいい。
三者三様に、弱いところを見せたり、愛情を再発見したり、ただ単に生きているところを見たりして、最後の決戦へと意志を固める。最高ですよ。
また、最も熱いシーンと言えばキャップのムジョルニアとaverages assemble!
キャップがムジョルニアを振り回すところで、ソーが「やっぱりな」と笑顔だったのもいい。前は「あ、やばい。こいつも使えそう」という感じでヒヤッとしてたのに。
そして何より全員集合!アベンジャーズにはカウントされていないはずのワカンダの戦士や魔術師たちが集まってからのアッセンブルは、アベンジャーズが組織や集団の名前ではなく、単に「ヒーローの意思を持つ人たち」であると意味していたようで、とても嬉しかった。名もなきヒーローはいるんだ、彼らもまたアベンジャーズなのだと。
残念だったのはキャプテンマーベル。あのエンドロール映像からだったら、破竹の勢いで活躍するものだと期待するのに。肝心なところにいはしたけど、前作のソーみたいな暴れっぷりを見たかったなあ。
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