アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
全311件中、1~20件目を表示
22回以上3,000回以下観れる人の為の映画。おっさんは3回観れたらいいかな。
オレはMCU作品群について、特に思い入れはない。もちろん21作品のうち、好きなものは当然ある。
「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」。
「ソー ラグナロク」。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」。
「WS」の政治サスペンスアクション、「ラグナロク」の70年代サイケデリックSFコメディ、「IW」の「上手さ」は特に素晴らしい。
特に「IW」は「ブラックパンサー」以上にオスカー向きだと思った。
だが、オレの好きな3本の、とってもチャレンジングな作品と打って変わって、レビューは書く気もなれない「キャプテン・マーベル」、「ワスプ」の「消耗品」臭が鼻につく。
釣られて見るのはこっちの責任。C・マーベルなんか、本当に要らなかったなと本気で思う。
だが、本作はそんな3品しか好きではない人間のために作られた映画では決してない。本作の圧倒的なボリューム感とサービス精神、気配り、そしてプライドはものすごいものを感じる。
そこは想像通り。これは映画史に残る一大イベントだ。こんなことは、いまだかつてなかったし、これからもないと考えていい。この時代の映画ファンで良かったと思う。
アメコミファンは3,000回観るだろう。MCUファンはあと21回観るだろう。そんな映画だ。
だから、ここからは、「3回しか観ない」オレの話だ。
「アベンジャーズ エンドゲーム」
・
・
・
1)まず何といっても、ストーリーと展開が「全く」と言っていいほど、想像を超えていない。
「過去に戻って、ストーンを集める」
これについては、21作品の流れからして、むしろ「そうすべき」展開には違いないが、アントマンを量子世界から救うのが、ネズミの偶然ではなくて、そこはやはり「意志あるアリ」であるべきだろう。
2)初期アベンジャーズ以外がモブなのはまあ、いいとして、初期アベンジャーズが生き残ったことが十分に活かされていない。
タイムトラベルでストーン奪取は想像どおり。しかしキャップVSキャップは「決着をつけるあのセリフ」については、十分面白いのだが、もっと「アガル」アクションにできたはずだ。
このあたりは、気を配り過ぎて、「アゲル」べき点を見失ったか、泣く泣く切り捨てたか、だと思うが、合わせてストーン奪取のチームの組み合わせももっと面白くできたのではないか、と思う。
特に組み合わせとして、「家族」を取り戻す男と、戦いの中で「家族」を持つことが出来た女として、最高だったはずのホークアイとウィドウのチームの結末はもっと深く感動があるべきものなのに、「足しました」程度の演出にはガッカリ。
また、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」ほどのものは期待はしていなかったが、現在の技術と21作品分のタネがあるほどのマジックをここで観ることはなかった。(こちらとしては、アガッたのはティルダの登場のみ。(これは個人的好み))
3)サノスのキャラが変わった。
これは本編前半の事ではなくて、ラストの決戦。「IW」は大義をもって、自己の愛を犠牲にして、信念を貫き勝利した。だが、本作のサノスは、「人口の半分」ではなく、宇宙を作り直す、地球の殲滅を楽しむ、と言い切ってしまった。
「IW」のサノスの「正義」に対するアンサーがここではなんら提示されず、サノスが「快楽殺人者」と成り下がってしまっている。
本作は、前作のサノスの圧倒的信念に対し、いかに「一人の命」も軽くみず、全員を救うキャップの執念が、結局「ソウルストーン」のための、のウィドウの死、そしてスタークの死という結論に至ったのは、残念。
やはり「IW」を除く20作品に気を使いすぎて、「IW」のアンサーがやや蔑ろになってしまったのかと思う。
「IW」では交通整理と評したが、今回は3時間の上映時間も含め、「とりあえず全部足しました」という印象がぬぐえない。
ここが一番の残念ポイント。
追記1
上記3作品「だけが」好き、ということで、ソーの扱いやキャップのアクションがCGくさい、どうせ出すなら、ケイト・ブランシェットのヘラを絡めたストーリーにしてほしかったなど、文句はたくさんあるが、それでも後2回の計3回は観ようと思うのは、敬意以外何物でもない。
追記2
パンフレット、ひどい。。
正義が大好きすぎるアメリカの姿。その一時代を画する象徴的大作
メインディッシュ級の英雄が次々に活躍し、持ち味活かした連携技で極上のマリアージュ、ヒーロー側がほぼ全員登場する総力戦のハイライトはもはや絢爛たる大宴会。正義の味方の満漢全席といった趣だ。
11年で全22作、MCUの総決算にふさわしく、時間旅行を物語上の強力なエンジンとし、半分消滅したヒーローたちの再招集に道理を与え、過去作で描かれたさまざまな時代と当時のキャラも登場させる同窓会的な懐かしさも提供。膨大なキャラを3時間のドラマに織り込んだ脚本陣の剛腕に感服するが、着想としては先行した「X-MEN:フューチャー&パスト」に、初期三部作のキャストと前日譚シリーズの新キャストを引き合わせた妙手の点で軍配を上げたい。
正義が大好きな米国らしい映画だ。サノスに「ダークナイト」のジョーカーほどの“悪の魅力と哀しさ”があれば、本作をより好きになれた気がする。ともあれ一時代を画する象徴的な作品ではある。
こんなにも生々しく魅力的なスーパーヒーロー映画って
「アイアンマン」(08)から始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの11年にも及ぶ攻防の歴史が、ここに終焉を迎えた。全編を彩るガジェットやCGIアクション、空間演出の妙もさることながら、激しく離合集散を繰り返してきたキャラクターたちを、平等に扱い、すべてを束ね直した脚本がまず凄い。精密な演出も高く評価したい。しかし、何よりも、日本人的に言えば平成を代表するフランチャイズ・ムービーを見せかけだけでなく、演技力が必須の人間ドラマに仕立て上げた俳優陣の努力にこそ敬意を表したい。彼らは我々に改めて教えてくれた。どんなに奇想天外な物語も、そこに人間の血が通って初めてリアルに感じられるということを。こんなにも生々しく魅力的なスーパーヒーロー映画がかってあっただろうか?特に、アイアンマン=ロバート・ダウニー・Jrの魂の籠もった名演には感服した。彼は本作で元々のフィールドであるキャラクターアクターに回帰したかのよう。さて、いったいこれからどに向かうのか?そんなダウニー・Jrを取り囲む面々も然り。我々観客にとって、いずれ劣らぬ当代の人気役者たちが各々の個性をぶつけ合った至福極まりない時間に、感謝しきりの3時間超である。
この圧倒的な連作と同時代を生きれたことを誇りにすら思う
'08年の「フェイズ1」開始から10年の歳月が流れ、この壮大な英雄たちの叙事詩にも一つの区切りが打たれようとしている。まずもって、かつてこれほど渾身の力と創造力と資金を駆使して織り成された連作はなかっただろうし、今後同様のプロジェクトがあったとしてもそれはもう映画というフォーマットではないかもしれない。その意味でも我々は記念碑的な瞬間に立ち会っている。3時間にも及ぶ長丁場の中で、いったい何が起こるのか。詳細は避けるが、アクションも素晴らしいし、アイディアも突き抜けてるし、それ以上に、俳優陣の織りなす迫真のドラマが胸を揺さぶってやまない。サノスに愛する者たちを奪われた喪失感。無力感。そこからどうやって立ち上がっていくのか。俳優たちが長年かけて創り上げてきたキャラクターの生き様が、友情の証が、渾身の力で焼き付けられている。圧巻。シリーズの立役者たるルッソ兄弟の大采配にも心からの拍手を贈りたい。
諸悪の根源
衝撃のインフィニティウォーのラストから待ちに待ったエンドゲーム。ここからどう展開するのか脚本家の腕の見せ所と期待してたら、まさかのマルチバースからの復活で萎えまくり。ラストのバトルとか凄いけど、映画として駄目な感じ。しかも以降のマーベル映画が何でもありになって、急激に面白くなくなった戦犯映画。ドクターストレンジやスパイダーマンがつまらなくなった。
最高のヒーロー大戦!アベンジャーズ、アッセンブル!
今回、MCU作品を時系列に見直したんですが、記憶の明確なうちに続けて見ることで、この作品の最期は感無量です。 本当にありがとう。
今まで見てきた作品群は、この感激に浸るためのものと言って過言でない。ホンっと最高の一本でした!
【ネタバレ。語りたいことが山ほどあります。知らないほうが良い事がポロっと出てしまうかもしれないので、未見の方は要注意ということで、お願いします。】
まず、前作のあの救いようのないラストシーンからどんな風に立ち直るのかと思っていたら、いきなり初っ端からやってくれました、サノスへのリベンジ! ところが、時すでに遅し・・・。
インフィニティ・ストーンが壊された後で、サノスを倒しても世の中を変えることができない。再びどん底の絶望に突き落とされてしまった。 それぞれが暗い気持ちのまま、五年の時が流れた時、起死回生の方法が出てくるんだけど・・・
これがあろう事か、タイムマシーン?おいおい、やってくれたよって想いでちょっと拍子抜けな気がしましたが、よくよく考えてみれば、「ドクター・ストレンジ」でも、時間扱ってたし、まぁーいいか。 で、ここから石集めに、様々な時間へみんなが飛んでいくんだけど、いや〜懐かしい。
MCU絡みの映画の時代へ飛んでいくので、見覚えのあるシーンが満載。別の視点から絡んで見る、まさに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」状態でした。面白かった。
さて、5年の月日が流れたということでしたが、ソーとハルクの変わりようは大笑いでした。こんなところにユーモアを絡ませるところがホンっと見ていて飽きさせない、最高の演出です。
とは言え、「インフィニティ・ウォー」の全編ド派手なアクションとは違うので、若干、中弛みも感じられますが、後半への布石として必要な場面と我慢しましょう。
【ここからは核質に触れるネタバレです。これから見る人は絶対読まないでください】
過去のサノスがタイムマシーンを使って攻めて来る?のですが、これがすごい!大迫力です。
大好きな「ロード・オブ・ザ・リング」を彷彿させる総力戦になります。蘇ったヒーローたちが次々に登場するシーンはホンっと震えが来ました。これだよ、これこそがヒーロー大戦だよ!
でも、あのラストはちょっと頂けないかな。せっかくの大決戦が一瞬で消え去ってしまうなんて・・・。で、ちょっと考えたんだけど、過去から来たサノスが消えたってことは、未来に起こすサノスの暴挙もなくなるってことじゃないの?映画館を出たときには、これが腑に落ちなかったのですが、よくよく考えてみたら、元の時代に戻したってことで歴史は変わらないからいいのかってことで納得しました。あくまで私見ではありますが・・・
ここで、アイアンマンが最期を迎えてしまう。
結局、「アベンジャーズ」はアイアンマンに始まって、アイアンマンで締めたってことですかね。
もう、涙が止まりません。娘がかわいそうで・・・
「キャプテン・アメリカ」ももう出ることはないんですね。自分が失った時間を取り戻すことができたってことで良かったんじゃないかな。
ちゃんと二代目に託す場面が描かれていたのも感慨深いものがありました。
最後にもう一言。181分という長時間ではありますが、10年の総まとめとして本当に素晴らしい作品だと思います。ただし、この10年という歴史があってこその作品であって、この一本だけ見て感動が味わえるってものではないかな。
指パッチン後、ヒーローが全員集結からのサノス軍と激突はマジで熱い
マーベル初心者な私、丸2日かけてようやく完走。作品はしょりまくったので、知らんヒーローもいっぱい居る。でもそんなの気にならなくなるほど面白かった。
正直ストーリーはよくあるタイムリープものだったので目新しさはない。しかし、指パッチン後、ヒーローが全員集結からのサノス軍と激突はマジで熱い。
終わり方も好き。主役2人の散り際がカッコいい。アイアンマンが死ぬとは思わなかったからびっくり。キャプテンアメリカが年老いて登場するのも切ないけど後味いい。
何人かの犠牲を伴った完全なハッピーエンドじゃないのも良い。全員生き残ってたら都合良すぎてやりすぎだった。
これを当時劇場で見れなかったことが悔しい。めちゃくちゃ話題になってたけど納得だわ。
過去の世界へ
量子化だと時間の流れが違うってなり、タイムマシン作成。インフィニティーストーンを過去から回収し指パッチンをする。
最初にサノス殺してどうなるかと思ったが、過去のサノスが未来にくる。トニーが死にキャプテンアメリカも老化して終わる。
3000回愛してる
当時、映画館で観ました🎬
なんと冒頭からサノスがあっさり死亡する急展開。
どうなるんだと思いましたが、そこはアントマンがキーとなり…。
やはり「タイム泥棒」作戦となりましたね。
そしてサノスがガモーラを犠牲にしたように、ナターシャが自分を犠牲にする展開…。
ホークアイだけ戻ってきて、事実を察したブルースの反応がまた辛いですね。
トニーとハワードの会話シーンはベタながら良かったと思います🙂
最終決戦では、ガントレットをサノスから遠ざけるリレーや女性ヒーロー達の活躍、ブラックパンサーがクリントの名前を呼んだり…見どころ多し😁
サノスは一時ガントレットを手にして危険な状況になりますが、後半になってやっと到着したキャロルが宇宙船をぶっ壊しながら登場し、ガントレットサノスを一時抑える大立ち回り❗
その隙にしれっとトニーがガントレットを奪って、「私はアイアンマンだ」と言いつつフィンガースナップ❗
ストレンジが水❓を止めてるだけ(正確にはだけじゃないですが)なのが気になりましたが、これはファンサービスを超えたファンサービスですね。
エンドロールのトニー、スティーブ、ソー、ナターシャ、ブルース、クリントの映し方も敬意がこもってたと思います😁
アバターを抜いて、世界興行収入1位になるとは…あっぱれでした🙂
この映画をスクリーンで観れたことに、感謝ですね🎬
集大成
最初から最後までずっと泣いていた気がする。
3時間という長い上映時間であったが、ほぼ退屈な時がなかった。
良かった点
・トニースタークが娘(モーガン)と妻(ポッツ)と幸せに暮らしていた。アイアンマンの面やキャプテンアメリカの盾をおもちゃとして使うくらい戦いとは離れていた。
・ナターシャからアベンジャーズ愛が感じられた。
・バートンも幸せそうに家族と暮らしていた。
・バナーとハルクが一体化してたのは笑った
・タイムトラベルで「アベンジャーズ」や「エイジ・オブ・ウルトロン」の時代に遡って行ったところ。ロキとかソーの母上、元カノとかも見れた。
・ソーが可愛かった。
・タイムストーンを使ってアベンジャーズ+αが集まったときはめちゃくちゃ感動。
・最後、GotGとソーが宇宙船で旅している。続編が楽しみ
・ロキはスペースストーンでNYから逃れられたから生きてるかも!?
気になったところ
・ソーが太ったままだったのが悲しい
・ソーのハンマーをキャップが普通に持てたのはいいが、ソーが弱く感じたのがショック
・急なローニンと真田幸村の日本語が全く聞き取れなかった。
なんでこうなってしまうのか😨
前作の流れからいって、ここまで駄作にする方が難しいんじゃないかってくらいひどい。アイアンマンからドラマも全部見て、最後がこれかよ😱😱😱
いらんシーンばっかりで、過去とかいいから、現代でバチバチしてほしかった、キャロルさん他の星じゃなくて地球で暴れてください😫
石集めはいいから、バチバチとサノス軍と真っ向勝負でよかったと思うんだ😫
これだけ正義のスーパーヒーローそろってたら、サノスは徹底的な悪でよかったよ哲学的ないい人設定いらん。とことん悪で強くてどうしようもない暴れん坊でよかった。途中から別の宇宙のサノスにやらせよーたって😨感情移入できないし😨😨😨😨
マルチバースはわかるけど、視聴者はやっぱり昔から見てた宇宙で活躍してたキャラ達が本人で、違う宇宙の人は違うやつなんだよね。同一人物でも、どうしても違うやつ😭
思い出とか無かったことになっちゃうのは、ダメでしょ、過去作品の全てが無になってしまう。納得できません。
アベンジャーズの古参メンバーの扱いのひどさは理解できない😳😳
この映画でこそ、1番ノリノリのゴリゴリのキャップやナターシャ、ハルク、ソーが見たかったよ😩😩😩😩
なんかアベンジャーズの主力メンバーに恨みでもあるのかよーってくらいひどいよ😤😤
この映画だけは絶対認められない😤😤
それぞれのドラマの集大成
本当に泣いてしまった。
前作で多くのヒーローが死に、ショックで長期間見るのを控えていたが、それを後悔するくらい素晴らしい作品。
エンドゲームまでに多くのマーベル作品が出ていて、それを大体全て追っていた身としては、それぞれの人生やトラウマに焦点を当てて丁寧に描いてくれ、今まで追ってきて良かった、、、と心から思った。
特にキャプテン・アメリカは1作目からの伏線を最後に回収、本当に美しい終わり方だった。
今回であのキャプテン・アメリカはもう見れなくなるのかと思うとものすごい喪失感があるが、それよりも氷漬けになってから世界のために戦い続け、仲間はできたものの自分の居場所を見つけられず、ただただ滅私奉公していたキャップがようやくスティーブとして、自分の幸せを見つけられたと思うと、ファンとして涙が止まらなかった。
あのキャプテン・アメリカが自分の人生を生き、愛する人との約束を果たし、添い遂げる姿を見れて本当によかった。
(欲を言えば過去のスピンオフでもいいので、またあのキャプテン・アメリカが見たい、、、もうあれで美しく完結している気もするから蛇足な気もするけど、、、)
アメリカ版 機動戦士ガンダム逆襲のシャア
サノスのいう「救済」とは銀河の生物が飽和状態で資源が枯渇しているので総人口を半分にして生物の絶滅を防ぐことである。多分。
映画では説明がないが、素粒子レベルで資源が枯渇しつつある近未来だという設定かと思う。
そしてサノスの言う救済も一時的なものである。タイムマシンで操作できるのは資源完全枯渇までの時間の長短でしかない。インターステラーとは状況が違い、既に飽和状態、つまり、後がないのだ。いずれ資源は尽きるのである。
その打開策としてサノスは間引きを実行し、人類はこれをタイムマシンを用いて阻止をした。これがこの映画のあらすじだろう。
この映画の問題点は禁じ手のタイムマシンを用いてしまったことだろう。
ここからは個人的な映画の感想だが、
この映画を肯定する人はサノスが起こした無差別虐殺のような大きな問題をこれからの人類は必ず起こさないと考えているのだろうか?ましてや石油利権の為に世界の批判を無視してイラクに侵攻したアメリカが?(アベンジャーズって実質アメリカじゃん)
タイムマシンを肯定する人種が魔法と見分けがつかない超科学技術で、社会の有り様を自分の都合の良いように変えられるとしたらどうするだろうか?サノスと我々はどこが違うのだろうか。
それにカオス理論もご都合でどこかえ消えた。
俺はあえて言おう。
この映画をカスであると。
以上が感想である。
んーテクノロジーの進化に対して人間は全く進化しない、失敗から学ばないやるせなさを描いた作品としては星5。
【追記1】
サノスのやる事中途半端だな。
タイムトラベルと同等の超サスティナブル技術を開発するために能力優勢主義に基づいて人口減をして、より優秀な種族に同化させて宇宙全体で超エコ技術を開発すればいいんだよな。
【追記2】
サノスというキャラ(記号)にある既視感の正体は「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」のシャア総帥ということに気が付きました。88年公開なんだな。すげぇや。
ありがとうアベンジャーズ。 3000回愛してる。
アベンジャーズ/エンドゲーム
とにかく最高の1言。
ひとりひとりの物語がしっかり
描かれていて
キャラクターにもっと愛着がもてました。
個性あるキャラクターたちなので
飽きることなく
あっという間に時間が過ぎていきました。
タイムスリップのシーンでは、
懐かしの場所だったり
キャラクターが登場して
MCUを見てきて良かったと
思わせてくれました。
最終決戦のシーンでは
涙で前が見えなくなるほど。
消えた仲間たちが戻って来て
ヒーロー大集結!
息が苦しかったです。
「アベンジャーズ アッセンブル」の
合図で一斉に敵に立ち向かっていく
ヒーローたちの姿はいつみても
興奮します!
最後にはそれぞれの
道を行き、新たなスタートを
きっていくヒーローたち。
今後に期待です。
そして、エンドロールにて
ヒーローたちがひとりずつ
紹介されていく演出が!
エンドロールであれほど
興奮し、鳥肌がたったのは
初めてでした。
感動をありがとう!
ありがとう アベンジャーズ。
3000回愛してる。
ナターシャ…
この映画のことは大好きだからこそ、言いたいことが1つ…
なんでナターシャを殺した…?
自分的にはこれが一番やばい、
(色々諸説ありだが、…納得できない自分がいる)
映像はきれいに出来てるし、ストーリーも完璧で…
なのにナターシャ…
55点
映画評価:55点
アイアンマンから始まったアベンジャーズシリーズ。
アイアンマンでエンドゲームして頂けた事が
私にとって何よりの感動です。
他のファンの方みたいに11年もの月日をかけた訳ではなく、私なんかは3ヶ月くらいで一気に観てきました。
感無量です。
涙が止まりません。
だって、あのアイアンマンですよ!?
有名だとか、中心ヒーローだとかではなく、
ヒーローの中でも一番臆病な、あのアイアンマンがって事です
臆病で、争いを好まず、誰よりも愛に飢え、
素直じゃなくて、男気とか勇気とかと一番縁遠いヒーロー。自分の心を鉄で包み込まないと周りの人たちと共存する事すら出来なかった、あのトニースタークがですよ!?
この決意の意味。
あなたに判りますか?
自分だけは家族に囲まれて、
幸せを掴む事が出来るというのに、、
ヒーローとしての自覚が一番足りなかった
あのトニースタークが最後の最後にヒーローになるんです。
それだけでファンとしては観る価値十分でした。
他の部分は同窓会感覚で気軽に見たら良いと思います。総集編に相応しい良いアッセンブルでした!
残念な所をあげるとするなら、
サノスをただの敵キャラに落としてしまった点でしょうか。
これだけの質量があるので、
掘り下げられなかったのは解ります。
ですが、前編で垣間見えたサノスには
正義と実現に苦しみ戦う姿がありました。
これでは、あまりにも不憫だ。
何はともあれ、
中心ヒーローが抜けた次回作がどうなるのか、
期待と不安でいっぱいですけど、
劇場に足を運んで今度は観たいと思います!
お疲れ様でした!
【2021.6.8鑑賞】
最高の映画体験でした
待ちに待ったアベンジャーズシリーズの完結編なので、前日までにシリーズを全部復習して公開初日に行きました。シリアスな中にも笑えるシーンがあり、泣き笑いの状態で最終決戦を迎えました。圧倒的な強さのサノスにハラハラしながら観ていましたが、キャップがムジョルニアを持った瞬間、応援上映ではないのにも関わらずスクリーンに居た人達が「うぉおおおお!」と叫んでいました。僕も泣きながら叫んでました。映画館で観客が笑うぐらいならよくある事ですが、皆が驚いて叫ぶなんて初めてで、あの一体感は今でもハッキリ覚えているくらい素晴らしかったです。
全て繋がってゆく
みんなが集まってくるシーンが微笑ましくて楽しい。ハルクがトラックの荷台で揺れている。
ソーが中年おっさんのようにデブっている。それを見て自分も反省。
今までの作品が上手く調和して話が進む。素晴らしい。
しかし、キャプテンがハンマー持てるのは反則だろう。
アイアンマンがあんなことになるし、キャプテンがもう一つの人生を歩めた。
全てがハッピーエンドではないけど、全てが繋がって、そしていい話だった。
全311件中、1~20件目を表示