「いざ!ポップコーン🍿とコーラとなりビールなり抱えて観るべし!」アベンジャーズ エンドゲーム モグワイさんの映画レビュー(感想・評価)
いざ!ポップコーン🍿とコーラとなりビールなり抱えて観るべし!
ちゃんと楽しくつくられているな、という印象です。
長い年月をかけて、ものすごい数の作品群で描いてきた、とんでもなくバラバラなキャラクター達のバックグラウンドや伏線を見事に拾っていく技量は、流石アメリカン・エンターテイメント🇺🇸ハリウッドだなぁと思わずにはいられませんでした。シナリオワークも、豪華役者陣も、VFXも。
こういうのは、神経質に観るものじゃないので、
そもそもな事とか言い出したらキリがないので。
コーラとポップコーンと🍿なんならスウェット上下くらいのラフな気分で👍🏻
ここで描かれる正義が本当に正しいものなのかどうかわからないし、内容がとくに心に残り続けるというものでもありませんが、長く退屈な人生をどれだけ面白くするかというのがエンターテイメントの目指すもののひとつだとすれば、これはまさにそういう作品です。
いつか老後の時間を持て余した時に、マーベルの単体作品群を1から順番に観て、アベンジャーズを観て、あれはどうだったっけ?とまた単体作品に戻って…というエンドレスで気ままな旅をするのが今から楽しみです。
それにしても☆4.0はあげすぎかなー?
22作品をトータルしての評価と思ってください!
あ、あとひとつどうしても言いたい…
真田広之はあれでよかったのか…
クサイ!という表現がいちばんしっくりかな、旅芸人一座がやるような大げさな殺陣…と思ってしまいました…
やはりヒーローものの世界ではあれくらいの派手な芝居が求められるのでしょうか…なんというか…アボカド入りのカリフォルニア巻きでした(笑)
初回は日本人の感覚で観てしまって衝撃が強かったので、2回め冷静に観るとまた違って感じるかも知れません。