「眩しい青春ストーリー」チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話 みかんさんの映画レビュー(感想・評価)
眩しい青春ストーリー
実在の福井県の商業高校が、全米チアダンス選手権で優勝したという実話を基にした映画。
広瀬すずのキラキラした美しさ、中条あやみの匂い立つような優雅な美しさはもちろん、脇を固める山崎紘菜の笑えない不器用の少女を演じた瑞々しい演技、太めで家庭に悩む少女を演じた冨田もえもよかった。
もちろん、天海祐希演じる先生と生徒の部活青春ストーリーが良かった。
天海祐希の先生役はリーダーマネージメントとして見習えそう。
夢に向かって懸命に頑張る姿、そして夢を叶えるカタルシスが心地よい。
惜しむらくは、チア演技のシーンがとても少ないこと。
もっとチアダンスをたくさん見たかった。
ラストシーンのみキャストが実際に練習したチアダンスだそうで、それはそれで良いのだけど…
スタント代役で良いので、ダンスシーンもっと見たかった!
福井って新潟に似てるなぁと思いながらみてたら、ロケ地新潟だった!!
それも良かった。
東京じゃなくて、どこにでもありそうな、日本の地方都市で、きらめく少女たちの青春、さわやかでした
コメントする