サイレンスのレビュー・感想・評価
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微妙
短いのでサクッと観れるのですが、ツッコミどころが多々ありますし、主人公が聾唖だという設定も活かしきれてなかった感じですね。
途中から犯人が外部と連絡が取れないように電気を止めてしまうので、真っ暗で観難かったです。
犯人も小柄で全く怖くないのもマイナスでした。
{ネタバレ}
車の盗難防止装置のアラームでも人が来ないのですから、ガラスを割る音くらい大丈夫でしょうし、ガラスを割れば容易に侵入出来るかと思ったら、きちんと防犯仕様のフィルムが貼られたものだったんですね。
だから、なかなか侵入出来なかったのかと思ったら、案外容易に侵入してましたねw
主人公は聾唖という設定なんですが、こういった障害のある方って、それを補うためにかなり感覚が鋭いので、ガラス越しの屋外とは言っても、外で何か起こっていれば気づくような気がするんですが…。
まぁそれは良いとしても、普通なら先ず、どこにいるのか犯人から見えない場所に移動すると思うんですが、最初は一階をウロウロしているだけだったので、てっきり平屋なんだと思ってました(´∀`;A
一部にはブラインド・カーテンがありましたが、殆どの窓にはカーテンの類いが無いのは少し不思議ですね。
部屋が外から丸見えで、日を遮る物も無いって、かなり暮らし難いと思うんですが…。
あと終盤、友人のジョンが反撃を試みてくれた際になってから、どうしようとか迷っているというw
あそこは迷わず加勢するべきでしょ?
犯人も何を勿体ぶっているのか意味不明でしたし…。
そんな感じなのであまり楽しめなかったです。
残念。
『シーフォーミー』に似てる
耳が不自由な女性が侵入者と戦います。
盲目の女性が侵入者と戦う『シーフォーミー』に似た設定だけど、
『シーフォーミー』には勝てず(笑)
面白そうだったんだけど、まあまあ。
少し甘めの3.5です。
検索しにくいタイトル
サイレンス と検索すると他にいくつも出てくるのでまずタイトルがあまりよくない。
バスタブの後ろにどうやって回り込んだのだろう???バスタブに上の階からおりてこられるような伏線あったかな??
外国の玄関ドアてガラス多いよね。採光のためならあんなに解放感のある全面ガラスじゃなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。でも結構玄関ドアが頑丈で感心した。
犯人の動機がしりたいけど、ただの無差別ってことなのかな。
有名作品には劣るけれど
よくある殺人鬼映画の、主人公が聴覚障害バージョンといった感じの作品です。
閑静な山奥でひっそり暮らす主人公の元に、突然サイコキラーが現れます(動機は不明)。家の周りをうろつきながらあの手この手でジワジワと追い詰めてくる殺人鬼と、主人公との戦いが終始行われます。
『13日の金曜日』や『ハロウィン』と雰囲気が近いかもしれません。
自分は今、殺人鬼が出てくるホラー映画にすごくハマっていて、殺人鬼キャラの魅力に期待しつつ見ています。特に仮面で顔を隠した不気味な殺人鬼が大好きで、この映画もパッケージ画像から覆面キラーだと分かったため興味を持ちました。
ところが、この映画の殺人鬼は最初こそ仮面を被って現れるのですが、主人公を殺す動機を作るために途中でわざと顔を見せます。しかもその後はずっと仮面を外したままで、容姿もこれといった特徴がなく一般的な男性……何だか殺人鬼感が薄れてしまって、個人的には残念に思いました。仮面をしてほとんど喋らなかった序盤の彼はとても萌えましたが。
一般的な容姿の人間が動機不明の殺人を犯すという描写で、サイコ感を表現しようとしたのでしょうか……?
その点を除けば、最初から最後までドキドキしっぱなしでいい作品だったと思います。
ちなみに自分は血液描写は平気なのですが、骨折などの表現が大の苦手です……物語終盤で主人公の指がへし折られ、その後ずっと指が曲がったままだったのが結構堪えました 笑
ハラハラ、音がない世界、勇気がもらえた
一軒家のシーンと、少ない登場人のなか、最後までハラハラです。音のない世界を少しだけ感じることができました。怖いです。
エンディングは自らの手で決められるというところに勇気がもらえました。主人公の覚醒シーンが快感です。ゾクっとしました。よい。
画面が全体的に暗くて見辛い
サイレンスというタイトルだけあって音に頼らず映像で見せるシーンが多い
のにも関わらず画面が暗くて何をやってるのかわからないシーンが多かった、疲れる
映画館とか真夜中に電気消して見れば緊迫感があったのかも
犯人の動機が快楽殺人の割には小物っぽい、油断しすぎ且つ成人男性には物怖じする雑魚感
なのに結構な怪我してまでなんの恨みもない主人公を殺そうとするのが矛盾しているように感じる
理由なき殺人鬼ならそいつ自身に魅力がないとなんか納得できない
逃げも隠れもできないなら殺すっていう展開はベタだけど爽快
マスクをして登場したサイコは良かった。
聴覚障害のあるヒロインが主役の作品は他にもありますが、どの作品も 聴覚障害があってもなくても同じじゃね?!って感じですかね。
多少は、耳が聴こえないからこその展開も有りましたが。
シリアルキラーのサイコ男も、サッサとガラスを割って侵入すれば良いのに、いつまでも家の周りをウロウロしてるし…。
マヌケ過ぎましたかね〜。
耳が聞こえない事について殆ど研究していない!!
「耳が聞こえず話すこともできない女性マディーは、人里離れた山荘で孤独な生活を送りながら作家の仕事をしている」とありますが、郊外の割と裕福な一人暮らしに見えて、孤独さはなく微妙な第一印象でした。暗くて良く分からないシーンが多いです。後半の、犯人と隣人男性のやり取りが怖くて良かったです。耳が聞こえない設定は、序盤に取って付けた様にアピールするだけで、ラストも普通だし活きてなかったと思います。耳が聞こえない生活を良く研究したなあとかも、全く感じませんでした。目が見えない設定の「ドント・ブリーズ」は、いやいやお前見えてるだろwと思う事があっても許せるくらい楽しめましたが、本作はつまらなかったです。
まぁまぁ楽しめた
全く音が聞こえない女性が主人公。
この設定が前半の、まぁある大事な出来事なんだけど、
そこ以外に効いていない気がするんだよねー。
後半は聞こえてても聞こえなくてもなんかどっちでも成立するような。
あと、なんで殺人鬼のマスクを外させたんだろう。
あの不気味なマスクのまま最後までいってほしかった。
現実の男の顔が出た瞬間、一気にさめてしまった。。
ラスト近くの、主人公が殺人鬼を挑発するところは、かっこよかったね。
あと、この作品に限っては、「主人公の空想」を映像化するのはルール違反なんじゃないかなぁ。
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