サイレンス
解説
「オキュラス 怨霊鏡」「人喰いトンネル」のマイク・フラナガンが監督・脚本を務め、殺人鬼に狙われた耳の不自由なヒロインの運命をスリリングに描いたサスペンススリラー。耳が聞こえず話すこともできない女性マディーは、人里離れた山荘で孤独な生活を送りながら作家の仕事をしている。ある晩、彼女が暮らす山荘に凶悪な殺人鬼が侵入してきて……。フラナガン監督の妻である女優ケイト・シーゲルがヒロイン役を演じ、脚本にも参加。「10 クローバーフィールド・レーン」のジョン・ギャラガー・Jr.が殺人鬼役を演じた。
2016年製作/82分/アメリカ
原題:Hush
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2022年12月17日
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耳が不自由な女性が侵入者と戦います。
盲目の女性が侵入者と戦う『シーフォーミー』に似た設定だけど、
『シーフォーミー』には勝てず(笑)
面白そうだったんだけど、まあまあ。
少し甘めの3.5です。
2021年4月11日
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サイレンス と検索すると他にいくつも出てくるのでまずタイトルがあまりよくない。
バスタブの後ろにどうやって回り込んだのだろう???バスタブに上の階からおりてこられるような伏線あったかな??
外国の玄関ドアてガラス多いよね。採光のためならあんなに解放感のある全面ガラスじゃなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。でも結構玄関ドアが頑丈で感心した。
犯人の動機がしりたいけど、ただの無差別ってことなのかな。
2020年8月16日
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よくある殺人鬼映画の、主人公が聴覚障害バージョンといった感じの作品です。
閑静な山奥でひっそり暮らす主人公の元に、突然サイコキラーが現れます(動機は不明)。家の周りをうろつきながらあの手この手でジワジワと追い詰めてくる殺人鬼と、主人公との戦いが終始行われます。
『13日の金曜日』や『ハロウィン』と雰囲気が近いかもしれません。
自分は今、殺人鬼が出てくるホラー映画にすごくハマっていて、殺人鬼キャラの魅力に期待しつつ見ています。特に仮面で顔を隠した不気味な殺人鬼が大好きで、この映画もパッケージ画像から覆面キラーだと分かったため興味を持ちました。
ところが、この映画の殺人鬼は最初こそ仮面を被って現れるのですが、主人公を殺す動機を作るために途中でわざと顔を見せます。しかもその後はずっと仮面を外したままで、容姿もこれといった特徴がなく一般的な男性……何だか殺人鬼感が薄れてしまって、個人的には残念に思いました。仮面をしてほとんど喋らなかった序盤の彼はとても萌えましたが。
一般的な容姿の人間が動機不明の殺人を犯すという描写で、サイコ感を表現しようとしたのでしょうか……?
その点を除けば、最初から最後までドキドキしっぱなしでいい作品だったと思います。
ちなみに自分は血液描写は平気なのですが、骨折などの表現が大の苦手です……物語終盤で主人公の指がへし折られ、その後ずっと指が曲がったままだったのが結構堪えました 笑
2020年1月18日
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一軒家のシーンと、少ない登場人のなか、最後までハラハラです。音のない世界を少しだけ感じることができました。怖いです。
エンディングは自らの手で決められるというところに勇気がもらえました。主人公の覚醒シーンが快感です。ゾクっとしました。よい。