ロスト・バケーションのレビュー・感想・評価
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ジョーズよりも
登場人物がやたらと少なくスピルバーグの『ジョーズ』ではなく『激突!』を思い出します。
目を見張るのは海の美しさ
サーフィンの映画はいくつか見ましたがこれほど美しい海を見たことがありません
もともと山好きな私ではありますがココまでの美しい海を見せつけられると海に行きたくなりますね
どんどん歳を重ねると海に行って泳ぐなんて事はほとんどやらなくなりもうどれほど行っていないのかわかりませんよ
車で1時間も走れば白い砂浜と熱い太陽と美しい海があるのに行かないなんてもったいない
来年は必ず海に行くぞ!
と思った瞬間出てきましたよ〜 アイツが!
クラゲも怖いけどサメはダメでしょ、反則でしょ
とてもかなわないや、たぶん大丈夫なんだろうけど泳いでいる時にこの映画やジョーズなんかを思い出したらおっかね〜だろうな〜
でも来年の夏は行きます!
たぶん絶対!
もう海水浴できなくなりそう...
鮫関係の映画は何度か観た事はありましたが、この作品は他の作品とはちょっと違いました。
鮫がリアルで怖すぎます。実際の鮫でも使用してるの?と思うくらいハラハラ、ドキドキが止まらないシーンが多かったです。
鮫ってあんなにしつこくて、尚且つ頭良くね???怖くて海に行けないじゃん!って映画観ながら思いました笑
ホラーとも違うドキドキ感を味わう事が出来ました。
夏におすすめ(?)かもしれません。
ブレイク・ライブリーものです
2021年3月20日
映画 #ロスト・バケーション (2016年)鑑賞
題名だけだと南の島での若者の失恋のお話かとしか思えませんが、中身はほとんどアニマルパニック映画でした。
原題は「浅瀬」
アニマル物の敵ってどうしてあんなに主人公に執着するのかな?
特に恨みとかもないのにね
動物に執着心あるのかな
サメとの戦いは鮮烈
JAWS以来サメものは定期的に制作されるが、スリルと緊張感、潜血、主人公の知恵、サメとの攻防、どれをとっても映画向き。
本編はその中でも主人公だけにスポットライトを当てている。美人でスマート、スタイルもよく、医学生で自分のけがを治療する。ダイバーウォッチで、潮の満干を測り、観察してサメとの間合いを図る。彼女の能力が自分を救った。
しっかり伏線を張って、「やっぱりね」だけど好き。その通りに障害に遭遇し、それを逆に活用する構成。ラストが劇的で良いね。「そうきたか」って感じで記憶に残ると思う。
サメの生態系に詳しくないが、ライオンと違って狩り以外でも襲うのかなあ。クジラの死骸を食べつくしてもいないのに、さらに人を襲うのがずっと不思議で今も分からない。これ説明してほしいね。
鮫が出てくる前までが良かった
総合:60点 ( ストーリー:30点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
冒頭の主人公が波乗りに興じる主人公の場面はよく撮れていた。美しい自然と透明に光る波と、その中で躍動する女性の姿が素晴らしかった。この部分なら映像と演出との得点は高かったし、ここが一番良かった。
それでこの後何が起きるのかとさりげなく思わせる導入がまた良かった。メキシコなんて女性が一人旅するには危険だし、治安の力も届かない秘密の砂浜で犯罪が起きてもおかしくないと思わせる。実際は鮫の話だと観る前から知っているのだが、もしかして違う展開もあるのかと思わせぶりで期待もあった。
だが鮫が出てきてからどうも面白くない。いきなりB級になった、というよりもともとB級映画だったのかな。鮫の何倍もある食べきれない美味しそうな鯨を手に入れたのに、わざわざ小さな人間にいつまでも執着する鮫の気持ちがわからない。目の前の脂ののった上物の焼き肉が食べ放題なのに、わざわざ苦労してウサギを狩りに行く必要があるだろうか。鮫はなぜそこまで人間に執着するのだろうか。
出血して水も飲めないはずの主人公は日付が変わってもけっこう元気に叫んで泳ぎ回るし、満潮になって沈む岩礁の攻防もたいしたことがなかった。そして結末の鮫の自爆ぶりには呆気にとられた。
酔っ払って海岸で寝てたら死にますよ・・・多分
このおバカなオッサンが映画の魅力を引き立てていた。最初にナンシーを海岸まで送ってくれたカルロスも絶対いい役だろうと思っていたら案の定良かった。そしてその息子ミゲルも。ほぼワンシチュエーション・スリラーなのに、細かな脇役たちによって締まった作品になるものだ。他にもイルカ、クジラ、カモメ、カニ、クラゲetc.
サーフィン映画とも思われるくらいの序盤の展開から、ナンシーが一人になってからが恐怖の時間。どこからどこまでがCGなのかもわからないくらい、見事な撮影、そしてブレイク・ライブリーの独演。クジラの死骸に乗るとか、カニを食べるとか思いつくほうがおかしい!てなくらいに独創的な小物を揃え、亡き母への思いと医学生であることの経験がストーリーを性格づけているのです。
浅瀬と岩礁、干潮と満潮、そして最後の避難場所であるブイ。常に太ももから出血を続け、痛々しい場面ばかりで、大声を出して助けを呼ぼうとしても丁度悪い具合に離れている。男二人のサーファーは助けようとしてたのか?それとも呼ばれたからホイホイ岩礁まで行こうとしただけなのか?サメもストーカーみたいに執拗に襲い掛かるし、ナンシーがそれだけ魅力的だったということでいいんですよね・・・酔っ払いのおっさんも忘れちゃならない。
ハラハラドキドキが止まらない
他作品達と比べて岸に程近い浅瀬での極限状態というのがポイント、
その分、ちょっと海水浴に行ったら我が身にも起こり得る感有り、
思いも交差しやすいんじゃないでしょうか。
面白かった( ^ω^)
おうち-267
「1人サーフィンをする場合のチェックリスト」
①某アンジーのように、サメに噛みつかれたら、逆に自分の血でおびき寄せてグーパンノックアウトできるか。
②ピアスで脚の傷跡を縫合できるスキルはあるか。
③独り言は得意か。
④カニを叩き潰して、そのまま食えるか。
⑤カモメに愛されるスキルはあるか。
⑥カモメの治療も出来るか。
⑦大声コンテストで優勝したことあるか。
④とか絶対無理ですね。私、蚊すら叩けませんから。なんとかして靴底で踏みますから(憐れな見た目)。
主演🍑アゴ姉さん(今回あんまり割れてない)、助演🦆&🦈、という思い切った映画。
ジャウム=コレット・セラ監督のホラーサスペンスといえば、視覚的にめたんこ怖かった『蝋人形の館』(人があんなに千切れるとは)や、心理的にめたんこ怖かった『エスター』。
今作、あんまりゾクゾクしないなぁと冷めた目線で見ていたら、姉さんが小ガニを鷲掴み&ぐしゃり&そのままイート・・・背筋凍った。
それは置いといて、やはり『蝋人形の館』ファンとしては、おっさんがサメに食べられるシーンがブレイクさんの😱表情だけだったので、むしゃむしゃシーンないんかい、と思っていたら、、、出た!この趣味の悪さがセラ監督(でもおっさんはまずかったみたい)。
ただ、人が千切れるシーンは『蝋人形の館』よりかなり少ないです。
それよりも、いつ自分の体力が限界を迎えるか、誰か気づいてくれるのか、限られたアイテムをどう活かすか、満潮になったらどうしよう、さっむ!、、といった心理的なハラハラが魅力です。
そして、浜辺に人が現れたら教えてくれる有能な🦆と、他に食べる物ないんかいというくらい粘着質な🦈の共演が見所。
ちなみに、サメ映画と言えば、世間的には『JAWS』だと思いますが、私は『海底47m』と、『シャーク・ナイト』しか見たことがありません。
『海底47m』は姉がウザくて、『シャーク・ナイト』は手作り感満載の本編のあと、キャスト総出のノリノリラップが始まり、本当に怖かったです。
ありえない決着
海中に一人で取り残されての、サメとのサバイバル映画、この類の映画、いくつかあるけど、この映画は、その中でも結構上位にくる面白さでした。話の展開もスピーディーだし、主人公のエンドになるにつれて切迫感も、ヒシヒシ伝わってきました。
ただ最後のサメとの決着には、空いた口がふさがらないぐらい呆然としてしまいましたけど。
サメ映画界の傑作の一つ
数あるサメ映画の中で本作は心理描写、映像表現ともに良かったと思います。星3.5ではありますが、パターン化したサメ映画とあって話にそもそも深みを持たせられないものなので、非常に健闘したと思います。
お決まりの死にキャラもいましたが、そこまで話には絡んでこないので、話に無駄がなく、主人公の女性とサメのバトルにフォーカスできたんじゃないかと思います。
サメ映画に見飽きて期待してなかったですが、見出したら意外と話に入っていけて集中した鑑賞ができました。
いたいたいたい!
もうどんなサド野郎が撮ったのかと。
サメ関係はもちろん、岩礁に脚をぶつけるだとか
鋼鉄のブイに鼻をぶつけるだとか、痛々しい描写が満載。
そういう見てるこっちも共感しちゃうような痛みの描写で、
疲弊していくヒロインに共感を呼ぶような効果があったと思う。
個人的に似てると思ったのは「127時間」。
あっちが山(渓谷?)ならこっちは海だぜ!と。
いやしかし、カモメちゃん、助かって良かったねえ。
ブレイク・ライブリーとサメとカモメ
登場人物は86分間、ほとんどブレイク・ライブリーとサメとカモメだけ。
前半の見所は、美しい海と美しいブレイク・ライブリーのプロポーション。
しかし中盤以降は、美しいブレイク・ライブリーがボロボロでひたすら痛々しい。迫真の演技でした。
美女とサメ。という組み合わせだけに、あまり期待してなかったけどこれ...
美女とサメ。という組み合わせだけに、あまり期待してなかったけどこれは面白い。しかもキャストがブレイク・ライブリーとサメとカモメ以外ほとんどいないというのがまた。隠れた良作。
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