ひるね姫 知らないワタシの物語のレビュー・感想・評価
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消化不良?
う〜ん、現実世界と夢の世界との繋がりが上手く消化出来ていないような気がします。 それにそもそも巨大ロボットは不要ではないでしょうか。 サイドカーのロボ変形だけで、良いと思います。 人物の方では、唯一のパートナーのモリオが、ただ巻き込まれただけの人で終わっていました。 ココネとの繋がりはこれで終わりなんですかね。 ラブコメより、家族との繋がりが主題と思いますが・・少し可哀想です。 と、過去の神山作品ではあり得なかった突っ込みが多々出てしまいました。 個人的には、今回の神山作品は消化不良と思えてなりません。
ココロネがあれば空だって飛べる!
消化不良。
夢と現実を行ったり来たり。題材としてはとても面白かったです。けれど、テンポが速すぎてついていけなかったり、夢と現実がしっかりとリンクしなかったりで、消化不良になってしまう感じでした。夢の中の鬼の現実の意味や、お母さんの死、わからないことが多かったです。
エンディングのデイドリームビリーバーはとても良かったです!お父さんの声が、江口洋介だったのは気づかなかったなあ。
現実パートも現実味が薄かった
昨日深夜業務だったこともありウトウトしていたシーンで重要な話があって、単に自分が読み取れなかっただけかもしれんが。
歳を取ったせいかまだCRT モニターが一般的だったWindows95世代の自動運転?ーまだディープラーニングが話題になってない頃に組んだオリジナルコードが最強だというストーリーは全く燃え上がらなかった。
また試作機は少数スタッフで限られた環境でしかテストしてなさそうだし、これが大会社の威信をかけて盗み出す事というのはピンと来なかった。
後、敵のリーダーも最後駄々捏ねてヤケになるシーンも安っぽい。
故郷岡山である必要性が皆無で残念
そもそもファンタジーなので理由は無くてもいいとは思うのですが、それにしてもひどい
ラストシーンで瀬戸大橋で終わる必要も無いのに、その割には字幕が必要なギリギリラインの岡山弁がふんだんに盛り込まれており、岡山を舞台にした理由を聞きたくなりました
話の内容も、何故そこで寝る?みたいな話が無理矢理すぎてつじつま合わせな部分をファンタジー要素で誤魔化してる感じです
君の名は。やこの世界の片隅に、細野監督や宮崎監督作品要素を入れたりして日テレさんが上手に宣伝してらっしゃるので、すぐに日テレでやると思いますので無理して観に行く必要は無いでしょう
最近の他作品の中ではインパクトに欠ける
つまらない作品は初めから最後まで見れないものだと思う。
この作品は最後まで見れる辺り、まだ面白いと思う。要するにつまらなくはなかった。
私は映画というのは息をつくまもなくワクワクさせてくれる様な特別なものだと思っているけど
ひるね姫はテレビアニメと同じような感覚で見てしまう。
劇場で見る作品のワクワク感が圧倒的に少ないのだ。
また、どうでも良いシーンでやたらドキドキさせられたり展開が遅くなってしまっているのが非常に残念、爽快なものではなくストレスになってしまう。(タブレットを取り戻すシーンなど特に)
ヒロインは母親似だからか、やたら色っぽく見えるしギャルのようにも見える。
もう少し、活発さを前面に出したデザインの方が良かったと思う。
ストーリーは予告とは雰囲気がまるで違うしツッコミどころも多いけど、これはこういうものなんだと割り切ってしまえば楽しめます。
世界観があっさりしすぎているのがとても残念なくらいです。
もっと夢の中の世界も工場感溢れるものにしたら良かったんじゃないかな
キャラクターはとても魅力的、ただ世界観にキャラクターがあっていないような気がするのと
キャラクターの持ち味を作品が活かせていないような気がしてなりません。
あと、本作で昼寝はそこまで出なかったので
タイトルはねむり姫の方が良かったと思います。
指摘の多い感想となってしまいましたが
はじめに答えたとおり、私は最後まで楽しめました。
はっと気付かされるシーンも幾つか有りましたので
また、DVDなどが出たら見ようと思います。
なんだこれ?
主人公の女の子の感じから「君の名は。」を想像させる。 また実際の土地をリアルに映像化しているところも 上記と同様である。 しかしながら、物語はどちらかというとジブリ映画の様な 展開がすすむ。 夢と現実の交錯となるのだが、それが早すぎるのか、うまく ついていけない。 うったえているものがなにかというのも、よくわからなかった。 また、タブレットなど、その時代に一時的に使われるかも しれない「時事ツール」が多用されていることも、個人的には あまり好きではない。 元々2020年をを想定しているので、それでよいのかもしれな いが、今だけ見られればよいのだなという映画である (ポケベルやMDなど使うような感じ)。 全体的には、映画作品というよりはプロモーションVTRという ような中途半端感で終わった。
好き嫌いが分かれる作品
社会派ファンタジー青春SFアクションというてんこ盛りの映画でした。 ネオフォビア克服というメッセージは明確で、モチーフを適切に描写していたと思います。また、アクションはさすが神山監督といったところです。エンドロールの演出も完璧でした。 評価が分かれるのは最終場面での演出でしょう。 主人公の見る夢と現実の境目が意図的に曖昧に描かれており、とくに最後の場面ではいつ夢から覚めていて、いつ夢の中にいるのかも定かではありません。そのため、劇中の出来事の時系列や真偽がともすればはっきりしないような印象になってしまうでしょう。 僕は、 ①ネットにおける炎上を無理なく視覚的に表現させることができた ②鬼の正体がネオフォビアであるということを暗示的に示すにとどめることで、説教臭さを軽減させた ③この結果、ガチガチの社会派映画ととらえられることをある程度避けることができた という点において、この演出は効果的だったと思います。 しかしまさにこの演出によって話の流れが追いにくくなってしまい、全体的な完成度が低いという印象に至ってしまう方もいらっしゃったのではと思います。かくいう僕も一度では理解しきれませんでした。わかりやすく観やすい映画とは言えないのではないかと思います。 感動的で大変おもしろい映画だと個人的には思いますが、好き嫌いがはっきり出そうな作品でした。
話がよく分かりません
今回は、話がよく分かりませんでした。なんというか、夢の中と現実の動きが連結されているという話でしたが、クライマックスで父が空を飛んでいたシーンなど何処に連結されているのかわからないシーンが多かったです。また、なぜ夢と現実が繋がっているのかの理由も説明されず不完全燃焼状態です。夢がお母さんのシーンだというのもよく分かりませんでした。あの設定必要あるんでしょうか? まとめると、もう少し脚本や設定に力を掛けて欲しかったです。 デイドリームビリーバーはすごく良かったです。
まとめられないまま終了
中盤まではうまく展開されており、夢が何らかのメタファーであることが明らかになってきた終盤、一気に抽象度maxの夢の世界へ行ってそのまま終了した印象です。 作者としては終盤の長い夢でまとめ上げたかったのかもしれないが、鑑賞側からすると消化不良で終了した感じでした。 東のエデンほどまとめるのが難しいテーマには思えなかったのでちょっと残念な終わり方でした。
ちょっと眠い
一体なんの夢を見せられていたのだろう…。 ファンタジー+SF+家族+ロボ+社会派+青春。 要素テンコ盛りなもののどれもが少し淡白。 この監督だけに、アクションは無難だが 今一歩、突き抜けない感じ。 夢のメタファーも効いているのかいないのか。 母との繋がりも…うーん。技術屋話もハテナ。脚本かな? 期待していた分、残念でした。
まぁ、おもしろかった!
夢と現実の境目がわかりにくいという意見もあるが、個人的に夢ってそういうものだろと思う
でも、ラストシーンでは夢のシーンが多いことが残念だった
声優は釘宮さんだったり、俳優の江口さんだったり個人的にいい選択だと思った
うーーーん 夢と現実の行き来は面白い設定かなと思って見てみたけれど...
うーーーん 夢と現実の行き来は面白い設定かなと思って見てみたけれど、なんというか観客置いてけぼり感がすごい。ちょっと唐突すぎるというか、理解しきれない部分も多い気がする。 最近のアニメ映画はクオリティが高いものが多く、シビアに評価していたら申し訳ないのですが正直微妙でした。( ˙-˙ )
予告が上手い!
軽い気持ちで観たが、とても奥深く感動し楽しめた。
だが、子供には若干難しい内容だと思う。
父親と母親が主役で娘のココネが夢と現実を巻き込んで両親の過去を紐解いて行く物語。
所々物語においてけぼり感はあるし、ツッコミどころも多々ある。
「まぁ、一回観ればいいかな」て感じ。
デイ・ドリーム・ビリーバー最高にいい歌。
夢か現か?
夢と現実を行き来しながら進むとストーリー。
主人公達が見る夢と同期(?)して現実の事件も動いていきますが、寝てる間に現実の問題が解決するのは、納得出来なかった。
母親の登場(?)も唐突。最後のオートバイも唐突。
イロイロ詰め込んで、ご都合主義は夢に押し込んだ?
無意識的に最近の邦画(アニメ?)のレベルを期待したらガッカリします。
夢と現実の交錯に若干置いてかれた
久々の神山健治作品。
夢世界と現実の交錯ってテーマは使い古されてるけど、ワクワクするテーマ。
けど、なんだろう。
なんか置いてかれたな。
シームレスに繋がる世界観がどこか説得力に欠ける気がした。
いつも観てる夢が現実とリンクし始める事に中盤で気付く訳だけど、そこの描写が足りなくてまず置いていかれた。
リンクした世界を縦横無尽に駆け巡らせたかったんだろうけど、イマイチ表現しきれてない気がする。
そして何よりナゼ子供心に聞いた寝る前の夜話だった筈のお伽話の世界と現実がリンクしているのか。
そこが一番の肝なのに、何か表現足りない気がするのは俺が理解追いついてないだけなんだろうか。
お母さんが奇跡起こしてくれたんだねー的な表現だったけど、そこもっと繋げた方が良かったんじゃないのかな。
夢世界のストーリーを中心に描いたスピンオフがhuluで観れるので観てみたけど、若干製作の順番の違いなどがあるのか、映画版の下位互換みたいな質の場面が多くて気になった。
同じ画を使えないのはオトナの事情か?透けて見える感じがとても萎える。
表現しきるには絶対的に尺が足りてないし、話の筋だってもう少し膨らませられそうなのに。
成立してる様で成立してないよなコレ。
面白かったけど入り込めない、まぁこれから見る人はテレビで見れば十分。
8本目 物語のメッセージ性が終始分からず、観ていても面白くなかった...
8本目
物語のメッセージ性が終始分からず、観ていても面白くなかった
題名がひるね姫であるが、全然昼寝していないと思ってしまった
うーん、今までみたアニメ映画の中で一番駄作かもしれない
夢の中で行われる隠喩表現が面白い
カットの切り替わりでいきなり夢の中とか夢と現実のリンクがうまく理解出来るかなどで賛否が別れる映画のような気がします。
個人的には大変楽しめた作品でした。
ストーリーは夢の中では壮大に世界をまたにかけて、現実では一企業の内部抗争のひと悶着をうまく絡めていたと思います。
映像的に、まずキャラの表情の切り替わりが凄かったです。主人公の表情がコロコロ変わって喜怒哀楽の表現が面白い。お父さんの無骨な表情も場面場面で掻き分けられていて表情から心情が読み取れる感じがとても良かったです。
あと、お父さんがエンジンヘッドで飛びたったあとのここねが追いかける1カット。奥から手前へ走ってくるながーい1カットが良かったですね。
また、タイトルにも書いた夢の中での隠喩が面白い。パンフレットとかを買っていないので間違ってるかもしれないけれど……
髭が魔法をかけて燃やしたのは恐らくネットやマスコミでの炎上、コウモリは民衆の雑多な会社への印象なのかなぁと思いました。
映画序盤のここねの進学へ対する優柔不断さから、終盤での自分で進路を決定する心の成長なども感じることができ大変満足いく作品でした。
楽しかった。
あまり、アニメ映画はは見ないのですが発作的に見たくなり出掛けました。
現実と夢との切り替えが頻繁で、理解しにくい場面がありましたが、主人公は可愛らしく
室内の風景描写なども繊細で美しく、とても満足しました。
夢の中のエヴァ風の戦いは、映画にとってこじつけ風で全体のイメージをマイナスにしている気がしました。
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