アトムとピース 瑠衣子 長崎の祈り

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アトムとピース 瑠衣子 長崎の祈り

解説

長崎で生まれ育った被ばく3世の女性・松永瑠衣子さんが、福島・青森の原子力の平和利用の現場を旅する姿を追ったドキュメンタリー。唯一の被爆国として核廃絶をリードする存在であるべき日本が福島の原発事故を起こし、それでもなお再び原発を動かそうとしていることに疑問を抱いて旅に出た瑠衣子さん。やがて彼女は、かつて長崎に落とされた原子爆弾「ファットマン」の原料になったものと同じプルトニウムを日本が大量に保有していることや、政治家たちが隠してきた衝撃的な事実を知る。監督は「歌えマチグヮー」のドキュメンタリー作家・新田義貴。

2015年製作/94分/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2016年6月18日

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映画レビュー

4.0素直な気持ち

2016年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

知的

瑠依子さんの素直な気持ちが出ている。
一般の人だって、原爆や原発はいやだろう。
ましてや長崎の被爆3世の彼女だからますます自分のこととして、
考えなければならなかった。
そして原爆によって被害にあわれたひと、原発によって非難を余儀なくされた人たちを知れば知るほど湧いてくる疑問。
それは遠い話ではない。
いまも切実に考え、行動しなければならないことなんだ。
この映画をみたら、だれもが、そう思うだろう。

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