ゆずの葉ゆれてのレビュー・感想・評価
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夫婦愛、家族愛、隣人愛をストレートに描いた作品だと思う。特に、家族...
夫婦愛、家族愛、隣人愛をストレートに描いた作品だと思う。特に、家族ではなくても、隣人の付き合いから、家族と同じように、あるいは、それ以上の深い関係に結ばれることがあると感じた。素朴な環境設定が、それを成立させているのかもしれない。
感動しました。
なんとなく忘れていたものが この映画の中にありました。
小さい時の懐かしいあの頃が蘇ったような気持ちになりました。皆さん、この映画を観て泣いてみませんか?
私は、この映画を観て涙が止まりませんでした。とにかくオススメの映画です。是非、ご覧下さい。
原作みたいと思いました
映画見て原作が良かったとか、原作を超えたとかいちいち原作を持ち出してくるタイプではないのですが、鑑賞後とても温かい気持ちになりシンプルに原作も見てみたいなと思わせてくれる作品でした。
ポロポロ泣きました。
何がそんなに良いのかと言われると、少し答えに窮するのですが、とにかく久しぶりによく泣きました。鹿児島の山村、喜入が舞台。抑揚の強い鹿児島弁と都会の人間にとっては、なんとものどかな自然と日常生活が作品に温かさを与えています。
ストーリーは主人公の少年&家族と隣家に住む老夫婦との絆を軸に、老人の突然の死、通夜、告別式と進む中で残された老妻の述懐へと移って行きます。老夫婦を津川雅彦と松原智恵子が好演。さすがです。ストーリーの展開に少し無理があると感じたシーンがあったので、☆1つ減しましたが、鑑賞後のさわやかさは貴重です。
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