クリミナル・タウンのレビュー・感想・評価
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共感出来なかった
124本目。 休みに観ておきたかった作品。 お気に入りのクロエ・グレース・モレッツが出てるし。 共感出来なかったんだよな、彼がとった行動に。 分からなくもないけど、警察は家を調べなかったのか?とか思っちゃうし。 何かスッキリしなかったけど、終わり方は好き。
サスペンスではない
予告映像はサスペンスだったけれど、そうじゃない。 生きていると必ず辛い別れがある。 それを乗り越えていく、人それぞれのやり方で、そんな映画だった。 大切な関係をどう育んでいくのかということも、この映画が大切にしているテーマなのかな? ボウイの音楽が、喪失を反映しているところにグッときます。お母さん、ボウイのTシャツ着てますね。
なぜか、ペンギン・ハイウェイを思い出した
唐突というか奇天烈な組み合わせですが、ペンギン・ハイウェイとの対比で鑑賞するのもあり、ですね。 ①父と子の関係性 ②愛する人を失うこと、大きな喪失感からの再生 ①古くは星一徹のような厳父。或いはバンカラで豪放磊落な女好き。みたいなステレオタイプが多かったけれど、最近は父親自体が繊細でややもすると壊れやすそうで、友達のように共感性を持って子に接する父。というパターンがかなり一般化してきたようだ。 ②愛する人への遣る瀬ない喪失感や自分の無力感を乗り越えていくために、想像力やファンタジー(物語)を求めるのか、理不尽さの元凶との闘いを求めるのか。理不尽な死、という意味では、たぶん自然災害や交通事故よりも銃や麻薬絡みの死亡者数が多いアメリカでは、現実的な物語の方が説得力があるのかもしれません。
D.C.
友人が突然射殺された17歳のちょっと変わり者な少年の話。 なぜ友人が殺されたのか、誰に殺されたのか、なぜ周りは皆冷静なのかと悲しみ悩み傷つきつつ、自ら調査するストーリー。 一見無謀で怖いもの知らずな感じにもみえる何も知らない純粋な少年の成長記で、激しい展開や意外性はなかったけれど、熱さと優しさを感じてなかなか面白かった。
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