フレンチ・ランのレビュー・感想・評価
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この邦題はいただけない
2023年2月12日
映画 #フレンチ・ラン (2015年)
オープニングのストーリーキングから軽い内容かなと思っていたら右翼政党ビルへの爆発になって政治的かなと思っていたらテロ対策の主人公の登場
7月14日はバスティーユ襲撃事件が起こった日で、フランス革命の始まりの日として建国記念日だそうです
なかなか斬新なコンビ
イドリスエルバ扮する CIAのはぐれ者特別捜査官ショーンブライアーは、パリで仕事に関して詰問されていた。リチャードマッデン扮するマイケルメイソンはスリを生業としていたが、ある時テロによるぬいぐるみに爆発物が入ったバッグをスって持って行ったところ危うく命を取り留めた。マイケルはテロの容疑者としてショーンブライアーにマークされた。
CIA捜査官とスリが組むとはなかなか斬新なコンビだね。スピード感あったし、アクションも激しかったし、警察が敵だったし、なかなか面白かったよ。
悪×正義
刑事の勘が凄すぎる!!
原付から殴り倒すシーンはワクワクした😂
ストーリー自体には無駄がなく、ハイペースで物語が進んでいくので飽きずに最後まで見れる!
イドリス・エルバがカッコ良すぎます😂
アクション、刑事物好きな方にはおすすめです✨✨
今更なので簡単に。
脚本はよく練られており感心させられる出来だったと思います。
格闘シーンも派手さは無いもののリアリティが有りましたし、バディ物としては王道的な流れで楽しめました。
ただ欲を言わせてもらえれば、予想を上回る展開や印象に残るような派手なシーンが無かったのが残念でしたね。
これは掘り出し作品
ヨーロッパ作品は、日本では宣伝広告費も限られて爆発的なヒットにならないが、これは佳作。出演ドラマ「刑事ルーサー」とかぶる役だけど、イドリス・エルバは良いねえ。ルール破りの公務員ははまり役か?
近年、薄らいだバディ物としても楽しめる。バディに加えて、シャルロット・ルボンの絡み方もgood。黒幕はやっぱりね、だけど、ストーリの重ね方というか、犯人をぼんやりから次第にはっきりさせていく展開は十分楽しい。
展開が早いし演出も良くて面白い
総合:75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
物語は浅めであっさりしているのだが、展開が早くて飽きることなく観られる。サクレクール寺院でのスリの技術を使っての場面の演出は面白かったし、逃げる場面でもスリの技術で次々と服装を変えて追跡者を撒こうとする演出も見事だった。格闘場面もしっかりとした技術で迫力があった。ベリーズ生まれの孤児という出まかせがすぐに出て相手にやり返すのも流石にCIA工作員らしい。
ただ全体として簡単に物語が進むし犯罪の背景についても説明が少ない。そのためやはり淡白な印象は残る。もっと時間を長くしてじっくりと背景と人物を描けばさらに良い作品になれただろうに惜しい。突っ込みどころはいくつかあるが、それでも楽しめたから好きです。
無難に楽しめる
わたしの大好きなシンデレラの実写版映画に出演してたリチャードマッデンが主役なので観てみた。
シンデレラではプリンス役だったから貴族の装いでいかにも王子さま な見た目だったけどこの作品ではヒゲを 生えた少しワイルドなリチャードが楽しめた。
物語の進み方のテンポがちょうどよかったのでみやすかった。
子供向けアクション映画
良い点はあれ?ここで殺すんだ?!といったような意外性(?)とヒロインが可愛いことくらいか。
権力にやたらと従順なスリ、スリのことを簡単に信用しちゃうCIA工作員。
幾ら何でもパリで自由に暴れ過ぎ。
国際問題ですよこれ。
中高生受けは良さそうだが、推敲が雑過ぎる話の展開のため、話に全く入り込めない。
軽妙でテンポのよりサスペンスアクションです。
パリでスリを生業にする主人公が、爆弾テロ事件に巻き込まれ、CIA諜報員と共にテロリストと対決するストーリー。
軽妙でスピード感のあるサスペンスアクションです。最初の華麗で大胆なスリシーンで引き込まれました。
設定ストーリーも小難しくなく、クライマックスの迫力もあり、とても良い映画だと思います。
人物描写等もストーリーを邪魔しない範囲で必要不可欠なものが織り込まれていて、すっきりとしているのですが、それが逆に深みをなくしているようにも思えます。犯人グループの犯行に至る経緯や、CIAエージェントと上司の関係など、もう少し丁寧に描いても良かったように思えます。
後、折角主人公がスリ師なのですから、スリ師のテクニックで黒幕を追い詰めるシーンがあったらもっと良かったのですが、難しかったですかね。
暴れる巴里のアメリカ人
スったバッグの中身が…あら大変。
テロリストからも警察からも追われる身となったアメリカ人スリのMasonと、彼をフランス当局より先に取り調べたいCIA捜査官Briarが、バッグの持ち主、そしてその裏の陰謀を暴いていく話。
移民問題やヘイトクライム、待遇への不満、女性を利用する男性達など、盛り込まれているテーマがタイムリーで良かったです。展開も速くて飽きません。
車内のアクションが目まぐるしいほど激しかったです。精鋭2人が相手でも、CIA含む3人がかりなら何とかなるのかなと思えてリアルでした。終盤は流石にちょっと…主人公が強すぎるのか、特殊部隊が弱すぎるのか(^_^;)。Briarさん、運も強いし勘も良すぎです。
ともかく、お金のかかる奥方を養うのは相当大変だということでした。
ストーリー展開が面白い
冒頭から、テロリストの爆弾を天才スリ師が知らずに盗んでしまうというストーリー展開が面白い。
そしてその天才スリ師とCIA のはぐれもの捜査官がコンビを組むという展開がとても面白かったです。
久しぶり良作凸凹コンビ、バディアクション!
パリにて爆弾テロをしようとした女性の爆弾を盗み、爆破させてしまったスリのマイケルと、捜査をするCIA捜査官ブライアーのバディ映画。
爆弾テロの黒幕もいて短い上映時間ながら、分かりやすくしっかりした犯罪アクション映画を楽しませてくれました。
メジャー映画にて見かけるものの、凄く活躍した姿を観たことが無かったブライアー役のイドリス・エルバの活躍も見事。
マイケルがブライアーへ協力する事になり、騙されてテロを起こし損なった女性ゾーエまでも協力。
もう凸凹さの良いとこどりで事件解決。
最後マイケルがブライアーの正式なバディになったのかは不明だが、007とQの関係の様な続編を観てみたいものだ。
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