LION ライオン 25年目のただいまのレビュー・感想・評価
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久しぶりに涙しました
お客さんの年齢層が高くまずそれにビックリしました!
サルーの子役の子の演技に賞賛です!
何度も涙しました!
ニコールキットマンの演技も本当に素晴らしく養母の苦悩や哀しみ溢れる演技に涙しました!
ルーニーマーラーとの恋人とのやりとりは個人的には要ら様な気がしました!
最後に世界中の迷子が1日でも早く家族の元に帰れる事を切に願わずには要られなくなりました!
生みの親も育ての親もかけがえのない家族
Google earth がつないだ家族の絆の物語。
インドで幼い頃に迷子になった少年サルーがオーストラリアで養子になり
25年後、グーグルアースで生家を見つける
ニコール・キッドマンが育ての親を演じているが、彼女の寛大な母としての姿に
血の繋がりが全てではない情愛を感じ、ただただ頭が下がるばかり
彼女の生きる姿勢に感動した
それにしても、ITが持つ可能性は無限大で
このサルーのように、今までは出会えなかったような人たちがITを通じて出会えるようになるかと思うと、なんだか心が温かくなる
それよりもまず、この世から迷子の子供たちがいなくなることを願いたい
これからの幸せを祈りたくなる
丁寧かつ実話なので実際の人物、当事者の方々にも敬意を払っている作品かと。
これはタイトルネタバレ作品です。書き方軽いですが25年目に「ただいま~」ってする話です。まんまです。
もぅサルー(幼少期)が可愛いこと、可愛いこと♪目がクリクリしてます。誰から見ても愛され少年です。そんなサルーがお兄ちゃんと離れてしまって…
お兄ちゃんの気持ちも忘れてはいけない。自分がサルーを連れてきたばっかりに…と後悔し自分を責め、きっと必死にサルーを探してるかもしれない。そう考えるだけで辛くなります。
サルーも大人になりお兄ちゃんやお母さんの気持ちを考え、思い、その苦しさに押し潰されそうになる。
そんなふうに人を思いやり考え悩み苦しむことが出来るような人になれたのは、やはり育ててくれた両親のおかげでもある。
サルーは運が良かっただけなのかもしれない。それでもサルーの家族達のこれからに幸せを祈らずにいられない。
美しく苦しい家族の物語
よかった。ほんとによかった。久々にハンカチが搾れるほど泣いた。悲しいこともたくさん起こるけど、幸せで胸が一杯になった。
インドから養子を迎える夫婦をニコール・キッドマンとデビッド・ウェナムが演じてて、しみじみしたいい夫婦だった。インドの子役達も素晴らしい。
ライオンの意味は最後の最後まで分かりません
世界は人で溢れている
養子に限らず子供を持つのは親のエゴであるべきではないということか
ルーニー・マーラ華奢過ぎる
子役がカワイイ
迷子になって二度と家に帰れなくなって養子になるなんてこと、人身売買でもないのにあり得るの?と思うけど、インドの多言語多文化国家という背景がある。これが実話であると知っていれば、観る前から結末はわかっているわけだけど、小さな子どもが貧しい社会でけなげに一人生き抜く姿、会えなかった肉親との再会、育ての親への感謝など、わかっていても誰もが涙してしまう内容。回想のスタイルではなく、時系列順に描かれ、わかりやすい。幅広い人に観て欲しいからなのかと思ったが、それにしては大人になってからの恋愛部分がムダに多い気がした。ルーニー・マーラの裸の背中は本当に要ったのか?
主人公は友人宅でインドの揚げ菓子を見て急にインドを思い出し、取り乱すが、まるで初めてインドを思い出したよう。んなアホな。その辺もよくわからない。
この映画の一番の魅力は、サルー役の子役。「ニュー・シネマ・パラダイス」のサルバトーレに匹敵するくらい。プラス、ニコール・キッドマンも美貌を封印しての熱演という感じ。この実在のオーストラリアの両親の主義は尊敬に値すると思った。
インドの国情の改善を願います
インドの子供の貧困をとても考えさせられます
子供が学校にも行かず家族のために働く、幼い子が段ボールの上で寝ていても大人は何もしない、子供の人身売買、日本では考えられない事です
そういう世界でオーストラリアの養父母に愛情いっぱいで育てられた主人公は幸せだと思います
だから実の家族を探そうと思えたのではないでしょうか
子供時代は本当に切なく、列車の中で泣き叫ぶシーンは観ていて辛かったです
エンディング曲が流れる中、主人公、養父母、実の家族が会うシーンは涙がポロポロです
これから国情が改善されて、日本のように子供が安心して暮らせるインドになってほしいとつくづく思いました
満席でした。泣ける映画
TOHOシネマで鑑賞、安い日というのもあるが満席、半数は年寄り。子役の子供かわいい。スラムの少年がオーストラリアの白人の養子になる時点で宝くじに当たる様な物と思ったがやはり実の親には敵わないんだな。主演男優がイケメンだなと思ったが最後に出てくる本人がいい人そう。お母さんも嬉しそう。インドは広いから言葉も違う。さいごにタイトルの意味が出てきてなるほどでした。周りのお客も皆、泣いてました。
インドの闇
実話を忠実に再現したいい映画だと思います
役者さんも良かった
ただママ役のニコール・キッドマンがドヤり過ぎというか... 大女優感がこの映画にマッチしてない気がする
終盤の一人語りするシーンはポカーンてなりながら観てた
あと最後に子供たちの寄付は日本ユニセフ協会になんちゃらはやめてほしい
胸が張り裂けそうで苦しい
サルーの年齢が今の息子と同じで、重ね合わせて観てしまったので電車に閉じ込められて叫ぶシーンからもう見ているのがつらかった。
人身売買の危機を何度も走って走って逃げ切って、2年も、たった1人で生きるなんて日本の同じ年代の子供には絶対にできない…サルーの生きる力に圧倒されました。
養子縁組されたご両親の愛の深さも圧巻。あれだけの愛情があったからサルーは実の母を探そうと思ったんだと思います。2人の母の強さに心を打たれます。
再会のシーンからは涙が止まらず、落ち着いたところでLIONというタイトルの意味を投げられまた泣き、エンドロール後の兄への想いでまたこみ上げました。
子供のいるお母さんはきっと観ているのが辛いと思うけど、我が子が一層愛おしくなるのでたくさんのお母さんに観てもらいたいです。
ルーツってどうして大事なんだろうか
人は自分が何者なのか探さずにはいられないのだろうか?
記憶がある家族がどんな風に過ごしているのか、胸がえぐられるような感覚で不安になるのはわかるし、育ての親に誤解や心配を与えたくないのもわかる。
でもルーツを探さずにはいられないのは何でだろう?
彼が答えを見つけることができたのは、間違いなく養父母のおかげ。生まれより環境が人を作ると思ってるので、やっぱり素晴らしい養父母に巡り会えたからだと思う。
どう生きていくのか?なにをするべきなのかを考える映画だった。
日本に生まれただけでも恵まれている
インドに行ったことのない私はカルチャーショックでした。子どもが迷子になっても放ったらかし。人身売買にされそうになったり、施設でも夜中に強制的に嫌がる男の子どもを無理やり連れていき〔朝には返せよってって言っていたので、そういう目的ですよね〕当時のインドの現状を知り私はかなりショックでした。
泣けます。子役の男の子が可愛すぎて愛おしいです。エンディングがとても良かった。エンディングの曲も、本人や養父母、実母などの映像とともに流れて感動的でした。
素晴らしい❗
子役の子の可愛いこと、そしてインドの貧困を考えさせられる。
同じ貧しさのライムライトとは根本的に違う気がする。
そして日本の飽食、迷子になり泣きもせず道をさ迷う、私ならただ泣き通すだろう。
そうしても何も変わらない事を彼らは知っているのだ。
お腹いっぱいに食べれる事、その日を生き抜き、明日の食べ物も分からない生活。でも兄を慕い、弟を慈しむ事を自然と身についてる尊さ。日本人にあるだろうか?私にあるだろうか?
感動と投げ掛けられた問題をありがとう。
考えさせられる映画
と言うか考えさせられなくてはならない映画。
日本人も平和ボケしてないで
もっと世界の問題に目を向けないといけないと思う。
関心を持ってる人が余りにも(他国と比べて)少なすぎる。
この映画を観てもっと考えてもっと行動して欲しい。
とはいえ、幼少時代のサルーは切なく愛おしく、ストーリーもぐっときます。
が、大人になったサルーが余りにも変わりすぎて(外見も違うし、そもそも再会時に母国語喋れないって!)ストーリーに入っていけなくなってしまった。
最後の最後で色々疑問に思ってた所もスッキリするし、具体的に考えるべき問題も出てきてスッキリ。
そんな言うほど…
良くも悪くも実話なので、「衝撃の展開!」や「ラスト10分で全てがひっくり返る!」などということはありません。
GoogleEarthで探すシーン、最後の方ちょっと寝てました。(笑)
日本の安全過ぎる環境で育った私には共感できるところがあまりなく、、、私は全く泣けませんでした。
自分もちょうど25年前にインドに2回行きましたけど、実際のインドも映画のまんまでした。
TOHOシネマズ西宮OSで映画「LION ライオン 25年目のただいま」(Lion)を見た。
インドのカルカッタから1600キロ離れた駅から迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話が元。
ちょうど25年前の1992年と1993年にインドに旅行したことがあるので、興味深く見た。
劣悪な環境、路上で暮らす多くの人たち。
たしかに映画の風景は自分が実際に見たインドの光景である。
自分のあまった弁当をひとりの子供にあげたところ、あっという間に数十人の物乞いの子供に囲まれた記憶がある。
5歳のサルーは自分の暮らす町の名前も駅の名前も母親の名前も知らなかった。
1600キロ離れた大都市カルカッタの収容施設では1ヶ月以上の調査でも身元を特定することはできなかった。
やがてサルーはオーストラリアの夫婦の元に里子として行く事になる。
25年後、友人から「Google Earthなら地球上の何処でも探すことができる」と教えられたサルーは、はっきりしない記憶とGoogle Earthを頼りに、本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめた。
この作業には数年が費やされたように描写がある。
サルーが実家らしき場所を見つけ、タスマニアから飛行機に乗り、インドの都市に降り立ち、生家を訪ね、やがて母親と再会できた場面では涙ぐんでしまった。
ルーニー・マーラがサルーのガールフレンド役。
ニコール・キッドマンがサルーの母親の役。
母親が実子を生まず養子をもらってきた理由に、
「そういう考え方もあるのな」とうなずいた。
エンディングでは原作となった実際のサルーと実母と里親も登場する。
上映時間は119分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
ただいま!今帰ったよ!
気がつくと、回送電車で眠っていて!遥か彼方へ、同じインドやけど言葉が違う!ストリートで生きるしかない!しかし子を売る悪い大人が待っている。サルーは、運良くオーストラリアへ里子に出され、教育をうけるが、他の子はどうなったんやろ!ネタは、バレてるが、感動で泣いてしまった。マラールニーも綺麗なあ。
抒情的に描ききった
とにかく主人公サルーの心の動きに寄り添って抒情的に描き上げられた美しく感動的な映画。
迷子になる経緯を丁寧に描くことでサルーの心情がより深く理解できるし、そこを経ているので最後には登場人物たち全員のお互いを思い遣る気持ちに涙か止まらなくなる…
客観的になり過ぎず、ありがちな謎解きのお話にしてしまわない所が良かった。
デブ・パテルとルーニー・マーラはとにかく美しかったし、ニコール・キッドマンは『シークレット・アイズ』とは比較にならない素晴らしい演技だった。
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