「滝の裏には静寂がある」ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad) タカハシさんの映画レビュー(感想・評価)
滝の裏には静寂がある
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とにかく菅原さんがカッコいいです
ダンディーな着こなし
会話に添えられる優しい笑顔
人への思いやり。
雑誌で見るとなんか頑固オヤジで
強面なのかな?って思ってましたが
みんなに愛されるのがわかる
可愛らしいマスターですw
また色んなミュージシャンが登場して
坂田さんもポンちゃんもいいコクが
出てますが、やはり、
中でも私が栃木出身だから
贔屓してるかもしれませんが
ナベサダさんが、別格ですね^_^
楽屋に特別に
お邪魔したような何気ない会話も良くて。
それでいよいよライブが始まって
あの音色を聞いた瞬間、すっと涙が出ました。
理由はわかりません。
また、映画作品としても
素晴らしいなと思いました。
特に後半で 所在なげにドラムを叩いたり
店主ではなく客のように座って
ぼんやり無言で遠くを見つめるだけの
シーン。
菅原さんに語らせることもなく
テレビのようなナレーションもなく
客が自由に考えるというか。
星野監督や亀山Pの手腕なんでしょうか。
なんか具体的には説明できないんですが
昔のいい時代のフジテレビを感じました。
初見で好き勝手言ってますので
御了承下さい。
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