ハルチカのレビュー・感想・評価
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ハルタとチカ
予備知識無しで観に行きました。
高校入学で吹奏楽部に入るため意気揚々と登校するチカの登場から
スピーディな展開で良かった。
恋愛ものかと思いきや、仲間や人を思いやる感じに仕上がっており、おとん、おかん、おじい、おばあが観てもよろしいかと思います。
観る年代によって印象や感じる物はきっと違うと思うので、自身の目で感じて頂きたい。
部員を集めるために尋常じゃない動きをみせるチカ
やっと9人揃った・・・と思ったら
20人位に増えてるっていうマジックは
え‼ ってなるけど まぁ映画というのはそういうもの、むしろ展開を早くし前半は疾走感があった。
そんなチカが素人で足を引っ張る
ってのは マジかってなるけど高校デビュー
自分がその立場ならって考えたら感情移入してしまう。
後半は静かなシーンが何度かありますが
印象的でした。
佐藤勝利さんはきっとイケメンなんだけど映画では、カッコ良すぎず、ブサイク過ぎない、いわゆる普通の男の子。
時々イケメンが隠せない時がありました
が、個人的に部長が1番のイケメンです。だって登場がすごい
最後の最後はまぁそうなるよね
って感じで。後味のいいままで帰れました
いろんなものが詰まっているので
恋愛映画だと思って敬遠するのは
違うかな。
公開初日におっさん独りは厳しいと思ってたけれど ほっこりして劇場を後にしました。
あり得ないラスト?でも最高!
原作は読んでいないけれど、話を音楽と仲間に絞ったのは正確だと思う。
前半の過激なチカちゃんと気弱なハルタのコントラストがいい。
そして授業中、次々と演奏を始める吹部仲間達、なんと先生も加わって、素人とは吹かないあの人も加わってのラスト。
そしてそして、最初にチカちゃんがソロでつまづいた時予想はついたけれど、うまく吹けるまで、同じ箇所から演奏を続ける仲間達。
ラストだけで言えば、自分が見た映画の中で、ベスト
10に入るくらいの感動ものでした。
現実にはありえないけれど、
これが映画です。
映画館を幸せな気持ちで後にしました。
先週見た、ララランドと映画作品として比べるのはナンセンスだけど〔アカデミー作品でするから〕
映画後に幸せな気持ちにさせてくれたのは、ララより
ハルチカでした。
人を惹きつける音楽、人を惹きつける人
チカを演じる橋本さんの疾走シーンから始まる青春映画です。
この勢いのままにテンポよく進んで行きます。
予告編の印象だと恋愛物のイメージですが、恋愛色はあまり濃くありません。
映画は終盤、コンクールを迎えます。この演奏シーンがクライマックスかと思いきや、本当のクライマックスはこの後に来ました。
前半、必死にそして真っ直ぐに頑張ったチカに対する答えのような演奏シーン。音楽は楽しいものだと表現してくれるこの演奏シーンは、スクリーンで観る価値があります。
音楽が人を魅了するように、頑張ってる人も周りを魅了することがあります。そんなことを思い出させてくれる映画です。
若い子だけではなく大人が感動する映画
娘と先行上映に行って来ました。若い子が観る映画だろうしおばさんには恥ずかしい映画かしらと思いましたが、数十年前の青春時代が蘇り、泣けて泣けて・・・。
監督さんにもお子様がいらっしゃるのでしょうか。出演している娘世代の俳優さんたちがどの子も愛しくて、誰一人脇役ではなく、
我が子に愛情を注ぎ込むように丁寧に大切に撮られていて素晴らしかったです。
若い子だけではなく、寧ろ、この時期をとうに通り越してしまった年代に最も染み入る映画です。
娘と泣きはらした顔を指差し合って笑いながら清々しく幸せな気持ちで胸が一杯になりました。公開したらお父さんも連れて映画館に行こうと思います。素晴らしい作品を有難うございました。多くの方々に観て頂きたい映画です。
THE吹奏楽な映画
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