劇場公開日 2017年4月22日

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3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価

全214件中、121~140件目を表示

4.0神木くんの「えっ!?」はだいぶ好き

2017年5月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

難しい

前編で光を見出だしたと考えていた主人公がより本質的に己と向き合う事になる、今作品。前編では少し別世界な俯瞰で観る感じでしたが、今回は観てる側も含めて放り込まれる感じで、腹の底に終始グリグリと島田さんの様になるけれど、終わりの爽快感は梅雨明けの気持ちよさの様でした。

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lynx09b

4.010数年ぶりに将棋を指したくなる映画。とりあえずオンライン将棋をやってみようと思う。

2017年5月3日
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鑑賞方法:映画館

10数年ぶりに将棋を指したくなる映画。とりあえずオンライン将棋をやってみようと思う。

Movix堺で映画「3月のライオン 後編」を見た。

土曜日に前編を見たのだが、
水曜日の今日はカミさんにつきあってもらった。

国道を西に折れてMovix堺に向かう道路では毎度のように警察がネズミ捕りの取締りをしていた。
週に4-5日はやっている。
こちらはそのことを知っているので制限速度50キロの道路を45キロくらいでそろそろと進む。
必要以上にゆっくりと走ってくるこちらの車を見て、椅子に腰掛けた警察官たちが笑っていた。

劇場に着くとチケットブースはすでに行列ができていた。
大型連休の期間だからしかたがない。
チケットを受け取るまでに10分を要した。
朝一番の「3月のライオン 後編」の観客は10数人だった。

原作のマンガは読んだことがないが、よくできた映画だと思う。
原作のマンガがすばらしいのか、監督が上手いのか、脚本がよく練られているのか、判断する材料が少ないので判らないが、
すべての出演者にそれぞれの見せ場がちゃんとあって、
それぞれの出演者にとってもこの映画に出演したことを誇れるような、
うまく説明できないが、そんな映画のように感じた。

この映画を見た後は誰かと将棋を指したくなる。
将棋を指す相手がいない自分はオンライン将棋でもはじめようと思った。

上映時間は139分。
長いが長さは感じなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5前後編ともに観てよかった!

2017年5月3日
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泣ける

興奮

楽しい

これは、実際に観ないとわからないです!それぞれの人が、いろんな事を思いよかれと思ったことが違ったり…原作を読みたくなりました。

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ガキンチョ

4.0勝負は、楽しい

2017年5月3日
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鑑賞方法:映画館

最後の最後の日が、最高!
目だけで、自信がみなぎっています。

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308gtsi

4.5将棋のシーン

2017年5月3日
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泣ける

後編は将棋のシーンは少なかった、というより零とその周りの人たちとの物語が中心。全編とは少し違う印象。何度か目頭が熱くなり、あらためて全編通してよかったなあ。

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Onishi

2.5前編盛り上がったー!わりには尻すぼみな感じが残念。零の成長物語…た...

2017年5月3日
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前編盛り上がったー!わりには尻すぼみな感じが残念。零の成長物語…たしかにそうだけど宗谷の苦悩とか、チラッと紹介程度じゃ伝わらない…。もっとくれよ〜天才の苦悩〜。
あれかな、デレクターズカット版とかであるのかな★前編はまた見たいだけに辛たん!

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uzumoti

4.0泣けるわ〜〜。

2017年5月3日
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漫画とは零の印象が変わるんだか、セリフが本当になける。映画も一応見てみるかという感じだったんだが、前編でやられて、完結編も観せられた感じ。
所々本気で泣けるため注意。
神木くん、マジうまいな。透明感半端ないし、20歳とか超えてると思えないわ。よかった。

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motohayako

3.5”静”的な将棋を、”動”的に表現する作り込まれたドラマ

2017年5月3日
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笑える

楽しい

興奮

巷ではデビューからの連勝記録を続ける、14歳の現役中学生棋士・藤井聡太四段の話題が席巻している。

思えば、羽生善治旋風から30年。本作の主人公、高校生棋士・桐山零は、まさに"羽生世代を打ち破る"設定だ。このタイミングで公開されているのも、なんとも奇妙な偶然である。

羽海野チカの原作コミックを前後編2部作で実写化。後編は完結編というより、主人公・桐山零のエピソード2である。今回の2部作は少し詰め込み過ぎのキライがあるし、原作は連載中なので続けようと思えば、映画はまだ数本は作れる。むしろ連ドラ向きかもしれない。しかし、この映画をこのままドラマに落としこめるほどの余裕は、いまのテレビ局にはないだろう。

というのも、大友啓史監督の作り込み、堂々とした仕上がりは、まさに映画だ。加えて前作に引き続き、キャスティングは主役級がズラリ。神木隆之介、有村架純、佐々木蔵之介、加瀬亮、染谷将太、伊藤英明、豊川悦司…加えて、後編では伊勢谷友介も加わる。

ひとりひとりの登場シーンではじっくりと寄りきる。セリフが少ないので俳優は空気と表情を作り出して演技する。映像的には対局シーンが多いので、"静"であるが、生き様を投影する棋盤の"動"として、モノローグと音楽でたたみかけてくる。その力強さにぐいぐいと引き込まれていく。

棋盤の画がほとんどない。棋譜的な説明もなく、対局に関するルールの知識はいらない。しかし将棋の映画である。そこが凄い。将棋がわかる人は無限に妄想が膨らむし、わからない人は第三者として楽しめる。

最後にもうひとつの見どころ。架純ちゃんのオンナっぷり。"広瀬すず"はガキすぎるという貴方に、"童顔+セクシー"の魅力は、こちらも旬のサービスである。

(2017/4/23/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)

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Naguy

3.5ちょっとエピソード一杯で詰め込み過ぎな印象。 神木くんは演技上手ですね。

2017年5月1日
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ちょっとエピソード一杯で詰め込み過ぎな印象。
神木くんは演技上手ですね。

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やまぼうし

3.0前編より後編かな。

2017年5月1日
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前編は漫画をなぞってる感じだったけど後編は漫画の要素を取り入れつつ、オリジナルな感じ。
原作がまだ完結してないからこそ、どうやって終わらせるのかと思ってたけど映画はまた別のお話としてしっかり回収されてる。
これはこれでアリです。

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あき

4.0将棋ものを超えた、人知れず頑張っている人たちへのエール

2017年5月1日
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どんなに才能を持った人も努力と挫折を重ねながら、しかし誰かに支えられながら成長してゆく。そんな誰もが大なり小なり通ってきた人生の上り坂を主人公を通して見せてくれた作品のように感じました。諦めずに最後まで最善の一手を見出せるよう頑張って行くことが大切なんですね。続編があったら是非観てみたいと感じました。

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ホワイトベア

3.5残念ながら最後は割と眠かった 神木龍之介が好きで前編から見てたけど...

2017年5月1日
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残念ながら最後は割と眠かった

神木龍之介が好きで前編から見てたけど

何というのか主人公のドラマ性が強すぎて最後の方は飽きてきたかな
でも言葉にしない感情を探るのがおもしろい

前編後編を作ると
どうしても前編の面白さから後編の期待値が上がってしまうわけやけど
それを超えるだけの作品にはわし的にはならんかった

一つの競技に焦点を当てたものってのは当たりやすいと思ってたけど今回で変わったね

伊勢谷友介のあの絶妙な演技は非常に良かった

有村架純はこれからももっと役の幅広げてほしい

一人一人のキャラは嫌いじゃないけど全体的に見るとあんまり面白くなかった、以上。

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マーベラー

3.5将棋指しの壮絶な生き方

2017年5月1日
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ファーストデイを使って、同一映画館で一気に4本観の真ん中2本は、こういう時でないとなかなかできない前編後編ものをということで、3月のライオンを選択。一気見はこれで、ソロモンの告白、ちはやふるに続いて、3本めだ。

映画は、前編では真面目に将棋をしていた。主人公の背景の説明と、プロの将棋指しの凄さと苦悩を徹底的に紹介。前後編だからこそできることなので、将棋好きな俺はそれはそれで好感もてた。一方、そのために後編までたどり着けなかった人も少なからずいたかもしれないとも思う。
後編はどうかな。

結局、最後まで将棋指しの壮絶な生き様の話だったなあ。

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CB

5.0素直に面白い

2017年5月1日
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うまくまとまってる。
主人公の成長が軸だが、将棋の話と三姉妹の話と親の話がいいバランス。

それぞれの話がちゃんと完結しているので、見た後にスッキリする。

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ライトオ

5.0自分と闘う中で成長する登場人物の姿にじわっと来る熱い感動

2017年5月1日
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泣ける

知的

幸せ

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Kazu Ann

5.0前作から一年後の設定

2017年5月1日
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akkie246

4.0オリジナルの着地もよし

2017年5月1日
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あまりリズムが良いとはいえないまでも、人間描写も含め、大友監督の演出はある程度の域にまで達しているのだと思わせられる出来。
役者の力量ばかりに頼ることなく、良い着地となっているかと。
連載中の漫画を実写化する際にはどう決着させるのかは常に課題になるが、本作はオリジナルからの改変部分も含め納得。
時間の関係上やむを得ないが、三姉妹関連のホンワカ描写がほとんど無かったことが残念…

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ぱんちょ

3.5大切な存在

2017年4月30日
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泣ける

楽しい

幸せ

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ガブ

4.0不器用な神木がとてもいじらしく。

2017年4月30日
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皆が皆、心や環境に少なからぬ「闇」を持っている人物ばかり。そこから目を逸らさずに、むしろそれを我が荷としょい込んで生きていく姿がいじらしく思えた。ひとりひとりが自分の拠り所(将棋であるとか、恋人や家族や友人であるとか)を心の支えに前を向く。時には突っ走りすぎてしまうこと(ダメ親父に必要以上の啖呵を切ってしまったりとか)もあるが、それは相手を思うがゆえであることを、当の相手が痛いほど気付いている。そんな人間関係がよく伝わってくる映画だった。

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栗太郎

4.0前編の熱を後編も維持、基本的には後編も面白かった

2017年4月30日
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泣ける

楽しい

萌える

前・後編二部作物は、大抵の映画が前編は面白かったのに後編は前編ほど・・・となる中で、本作は後編の方もある程度健闘したと言える内容だったのではないでしょうか。
勿論、前編で膨れ上がった期待を全て回収したとは言い切れない内容でしたが、まあでも限りある時間の中、愛の後編の名にふさわしい、まさしく愛を感じとれる内容に、十分見応えを感じた140分間でした。
まあ私は原作は読んでないし将棋も全然詳しくないので細かいことは正直よく分かってませんけど、、将棋でしか生きられない孤独に苛まされた主人公・桐山零が、将棋を通して様々なことに気付かされ、心の成長を遂げていく青春映画的成長物語として十分楽しませてもらいましたよ。

ただ今回は「家族」がクローズアップされた分、個と言う点では多少弱かったと言うかインパクト薄だった印象は残りましたかね。
特に家族枠の無い島田や二階堂は前編は見せ場たっぷりだったのに今回は見せ場少なめだったり、画的には素晴らしかったが宗谷との絡みも全然満足いくものではなかったりと、後編だけでも140分の尺がありながら、個の面で見るとまだまだ見足りないと思わされる部分があったりで、その辺りは前・後編物の配分の難しさを改めて感じた内容ではあったかなと思いました。

しかし前編で物凄く癒された川本家が前編以上にクローズアップされた点に関しては、個人的に大満足、あの家族があったからこそ、桐山は人の痛みも知りつつ更なる成長を遂げれた訳ですし、ホントいつまでも見ていたくなる家族だったな、そしてあの家族を、見ているこちらも何とか守ってあげたくなってしまうような、そんな衝動に駆られてしまうぐらい、温かい家族でほっこりとさせられました。
ひなたのエピソードはちょっとビックリでしたけどね・・・でも、演じた清原果耶が可愛かったなぁ(泣きの演技とリアクションの可愛さが光りました)、ひなたやモモのその後の成長譚も見てみたいですね。
伊勢谷友介はさすがにあの役は年齢的に無理があったかな、でもいい感じの怪しさでした。

ちょっと気になったのは、やや微妙な評判の香子を演じた有村架純、個人的には原作を読んでないこともあってか今までにない役どころに新鮮味を感じて前編は世間の評判とは裏腹に思いのほか悪くないと思ったものでしたが、後編は香子のオチも含めてこれでいいのか?と若干微妙に思った部分も・・・幸田家の家族の話のまとめ方が良かっただけに、最後のあれはどうなのかなぁ。
とは言え、基本的には前・後編とも十分面白かったです、桐山零を演じたのが神木隆之介だったからこそ、ここまで楽しめたのは間違いない事実、ホント桐山=神木で同化してましたよね、素晴らしい演技でした。

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スペランカー