3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価
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前半が良かっただけに残念
前半は割と原作に沿ったストーリーだったので、非常に面白かった。後半はところどころはあるが、ほぼオリジナルだったから世界観がズレた。
後藤と京子の話も多いし、川本家お父さん問題は尺が長いかな。
桐山零 スターティング・オーバー
原作は読んでないし、将棋もしない。
でも、棋士界の生き様や零の成長に心引かれ、前編に続いて面白かった。
パチン、パチンと駒を打つ音だけが響く、静けさの中の格闘技。手に汗握る攻防戦。
今回は、単に棋士としての零の成長だけにスポットを当てるのではなく、周りを彩る後藤、ひなた、あかり、香子…の生き方を通して、零の人としての成長を描いています。
そして、ラストは完結というより、スターティング・オーバー。新たなる歩みを踏み出す零の逞しさを感じさせました。
おなかいっぱい。
前編は時々光も見える、短いトンネルの連続のような話だったのが。
後編は実に暗く長いトンネル。その先に何があるのかわからないという。
「守りたい大切な人」。そしてその人のためには、自分は何ができるんだろう。それまで控えめキャラだった零が、川本家の父に反撃に出た時は。それだけ自信がついたんだなと。
だけど家族の問題は、一人がこぶしを突き上げて解決するものではない所が、哀しいな。
「うちにはあんたの地雷が埋まってる」by義姉。きっつー。
後編では対局の場面も多かったです。
全く将棋がわからないなりに、「それってマズイ手なの?」「ついに負けました、か?」って感じ。棋士の表情で読み取れます。
対局前に義父が「お前の前に座るのは人間。自分で作ったバエモノと対戦するな。楽しんでおいで」。トヨエツさん、なんて優しい表情。先輩棋士であり、育ての親としての発言がほろり来ました。
前編ではA級棋士・後藤役の伊藤英明さんが、どうもしっくりこなかったのですが。
後編ではその目力、凄かったです。エンマさまににらまれているような。
終盤の零VS後藤の対局は、見ごたえありました。迷える若者とベテラン。「義父の言葉、思い出せよ」と零を応援してました。
140分あっという間でした。というか力が入りすぎて疲れた(笑)。
あの終わり方は意見が分かれそうですが。これ以上はお腹いっぱい過ぎて、これくらいでいいかも。
3 月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかに終わる。
いじめ問題
将棋は何も奪わない
あきらめない!
親子の縁は切ってもいい、と教えてくれる。
ひなた役の子はすっぴんの川口春奈ではなかった。
将棋はバスケみたいにトラッシュトークするのは反則なのだろうか
神木隆之介の凄さをみせてくれる1本
将棋が分からないので盤面をみてもどういう状況かわからないのがもどかしい。
佃島いいなぁ
ちゃんとあやまるのいいね。
力になりたいっていって力をもらってたのは僕の方でした。
猫の出番が少し増えたような気がする、3匹。
エンディング曲は後編の方が好き
全くもって論外
原作が大好きです。
見る前はキャストは中々イメージ通りな人が多いなぁと期待してました。
が、前編後編共に見たけど、とにかくガッカリ。
無駄に豪華なキャストを使ったからか、どうでもいいシーンが多い。
はっきり言って後藤のくだりはいらん。
幸田の義父のくだりも多すぎ。
有村架純も出過ぎ。
それよりももっと川本家のくだりや、父親のクズっぷりを零ちゃんがやり込めて、よくやった所。
他にも零ちゃんが人間として成長していき、段々人との付き合いができるようになっていく所など、本筋になる所を映像化してほしかった。
この監督は原作読んで何を思ったの?
原作ファンの気持ちがちっとも分かってない。
良いところ全然出てないよ。
ガッカリしかなかったし、途中見てるのが嫌にすらなった。
染谷さん、やってくれるなぁー
涙腺への影響:あり
集中力:ラストまで維持
前編に引き続いての映画館での鑑賞。いやー。期待を裏切らない
名役者、神木くん。近作も、輝いてましたね。
主人公の切ない過去に、将棋への思いに、周囲との関わりの中で
芽生える愛に、思わず涙が・・・。
(ちなみに、私、映画ではほとんど泣きません。)
ラストシーンの凛とした美しさ、今でも思い出すと、
胸がぎゅーーとします。
最後に・・・妄想劇場。ポイント
「君は将棋が好きか?」と聞かれたら・・・。そのことへの
答えを見せてくれる映画でした。
『春の歌』で涙腺決壊!
原作が素晴らしいのだと思うけど、お話としてとても面白い!
孤独で暗闇の中で過ごしてきたと思っていたら、いつの間にか、たくさんの人々に支えられていた。自分から変わろうとする努力と失敗、それを受け入れてさらに前に進もうとする勇気。この作品には色々なメッセージが込められていて、また多幸感に溢れています。
そして、エンディングの藤原さくらの『春の歌』が最高です。スピッツのカバーですが、アレンジが良くて、聴き入ってしまう力強さがある。
全編よりは
個人的評価としてはより低いかなぁ。
将棋の話よりは主人公を取り巻く人達の話になっていてそれぞれの葛藤を描いている感じ。渋谷のキャラも全編は良かったが後編は影が薄く、せっかくこれだけのキャストを使っているのにもったいない。自分みたいに家でゆっくりと鑑賞ならいいとおもうが139分は長く感じた
センスがない映画
今の日本を象徴する駄作。まず2作にした意味が分からない。ムダに長いし、豪華キャストでそれぞれ出番が少なくて役者を使いきれてない。いわゆる金だけはあるが、バカばっかりの業界が造りだした駄作。
イジメ映画ですか?湯を沸かすほどの熱い愛と同じでストーリーの芯がどっかへ行ってしまっている。子供だましの全部詰め込みお涙頂戴映画。ホント勘弁してくれ。こんなのを名作とか言ってる連中はマンガだけ読んでればいい。つかアニメでいいよ。ゆとりが生んだ最低の映画だ。2作まとめて借りた時間を返してくれ。いや、少なくとも1作目はまあまあまあまあ良かった。
キャストは良かったけど…
キャストは良かった。
けど、ひなちゃんもっと小柄なニコニコしてる子にして欲しかった、二階堂くんはふっくら熱いキャラなのに肥ったキレキャラにしか見えなかった、妻子捨夫の違和感ある笑顔もなかったし桐山君が暴走した他人の様に扱われるのも原作にはない 妻子捨夫の部分は簡素化や変更して欲しくなかったなぁ
この作品は原作どおりに実写化してもらいたかったのが正直なところです。
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