「よかった」皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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本人が鋼鉄ジーグと名乗ったわけではないところがよかった。知的障害の彼女との恋の物語は素敵であった。
ストイックで美意識の高い表現は高い志を感じた。
敵が、ラスボスが最終的に悲哀を感じさせる存在になってしまって、もっと憎むべき敵として主人公と戦って欲しかった。主人公が勝ってもあまりすっきりしないし、かわいそうであまり高揚しなかった。もうちょっと盛り上げてほしかった。
今年の上半期一番の期待作であったので、ちょっと期待し過ぎたかもしれない。
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