天国からの奇跡のレビュー・感想・評価

娘の難病で、母親が東奔西走する。
全米1の名医に縋り、何とか診てもらい、
それでも全快の見込みは無く帰る。
帰った家で久々に姉妹で遊んでいたら大事故。
何とか救出されたら、難病が治ってた😱

あらー、何とまあご都合良い話でしょう。
よくあるよねー、こんな話。
と鼻白んで観てた。

そしてラストの教会で語る母親。

奇跡なんて信じてなかった
でも奇跡が起きた
奇跡は愛です

そういって今までの時系列を遡り、
起きていた事実の裏側を全て見せて、
その全てがその母の為に起きているという事実に
号泣させられた😭

いやー、ホントに良い話だー
て呑気に思ってたら、
あれ❓これって実話ベースだよね❓
マジかよー❗️😱

あの教会で文句垂れてた原理主義の人の意見も分かる気がした😅

ジェニファーガーナー扮するクリスティビームはテキサスに住む三人娘の母親。カイリーロジャース扮する次女のアナには重度の消化器系疾患があった。ところが、何回も違う医者に診せても原因は分からずアナは腹痛が治らなかった。粘ったあげく腸閉塞により命の危険がある事が分かった。手術をしたが、さらに胃腸障害があり治療方法は無いと言われた。世界的権威の先生がボストンにいたが、世界中から患者が来ていていつ順番が回ってくるか分からなかった。協会や家族の関係も怪しくなってきてクリスティはいらだっていた。飛び込みでボストンへ飛んで行くが、果たしてアナとクリスティの運命は？　身代わりになりたいと思っても子供が苦しがる姿こそ親にはどうしてやる事も出来ないし、気持ち的にも一番滅入る事だ。こういう時は父親より母親の方が行動力があって強いもんだね。それに何でも許される麗しい関係で家族の愛こそ一番良い薬になるといいね。

病気と戦う家族と信仰の話。
天国の描写がすごくきれいで印象的。
毎日に奇跡が溢れてる。
「奇跡とは愛である」
ヘンリーの父親とのエピソードを最後に繋げたのは素晴らしい。
いろんな人の優しさに感動。
ハッピーエンドで良かった。

「奇跡は起こらない」と考える人
「この世は奇跡の連続だ」と考える人
2種類
あたしはもちろん後者のなんちゃってクリスチャン✝️
難病に苦しむ少女と、神はいない、と絶望しかけるママと家族に
…奇跡は起こるのよね…
実話を元にした教会用のPR映画なのかな？
と思うけど、ビジュアルも美しいし、俳優も子役もとても素晴らしかった
なにも術がなくなった時、あとは祈りの力を信じる、これが残された術
苦しい時も！幸福の時も！祈る！

Jesus！armen！

ね、まったく日本的じゃないよね（笑）
それにしても
モネの絵が天国のイメージなのかな…

神など存在しない！
と言い切れるか？
アメリカのすきなスピリッチアルな映画
実話なんやな！
原因不明の病になった少女
医学の限界に苦しむ母親。
しかし
出会いと言う奇跡は起こっていた。
娘は、不思議な体験をし
病は消える。
神のしわざ？
しかし
大切なことは、愛すること
信じること
家族を思うことだな！

優しさが溢れた映画でした。

たくさんの人のやさしさがいっぱいつまった映画でした。途中苦しい場面もあったけど、観たあと自分も強く優しく生きていかなければと思わせてくれました。
ジェニファーガーナーの演技が素晴らしかった。

実話ということですが。
どこまでが実話なのかなあ。信仰心がない私にはピンと来なかった。でも、奇跡は神が起こすのではなく。いろんな人の影の助けがあって初めて道筋ができるのだろうなー。それが分かったとき、ちょっと胸に来ました。

クイーンラティファが贅沢な出演。もうちょっと絡んでほしかったな。
あと担当医が「パッチ先生」風なのが心温まったし。

最後実際の家族が出てきたとき。お母さんは実物のほうが女優さんっぽかったという～。

実話の物語なのだがどうにもわざとらしく感じられて面白くない😣ラストの教会で告白してスタンディングオベーションするのがいかにもアメリカらしい全部を出しなしにして冷めさせられた❌ドキュメンタリーで撮った方が感動が出来ただろうなぁ〜🤔

三人の娘のうち、次女が胃腸機能不全という難病にかかる。
家族としてこの難病と戦っていくのだが、この病気の世界の権威でも治療を断念する事態に追い込まれる。
そんな時・・・。
「奇跡とは人の優しさ」

信仰映画⁉😄

いろんな人との出会いの奇跡ってのは凄く良いけど、神様が関わってくるとなんかもやもや感が出てしまった。

神様は愛なんだ！って思った

ぼろなき

以前「天国は、ほんとうにある」という作品を見ましたが、本作品も実際に起きた話の映画化だったんですね。
本作品は、宗教臭さの指摘があるようですが、そんなに意識する内容では無いと思います。
奇跡で病が治ったのかは分かりませんが、素直に子供の病が治った事への喜びに感動して良いのではないでしょうか。
クリスティ・ビーム役の、ジェニファー・ガーナーさんの演技は良かったと思います。

観終わった後、映画館にあったパンフを読んでクリスチャン映画というジャンルがあるのを知りました。
人生における人との出会いは、全てが奇跡なんだなぁと再認識した次第。

明るく楽しい家族に降りかかった苦難の話。
出きすぎた話だけど、事実なのだから否定出来ない。

両親はもちろんだけど、姉妹の言動や友人達の優しさが突き刺さり涙が止まらなかった。

ただ、宗教色が強くそれだけが残念。