「家族の愛こそ一番良い薬」天国からの奇跡 重さんの映画レビュー(感想・評価)
家族の愛こそ一番良い薬
ジェニファーガーナー扮するクリスティビームはテキサスに住む三人娘の母親。カイリーロジャース扮する次女のアナには重度の消化器系疾患があった。ところが、何回も違う医者に診せても原因は分からずアナは腹痛が治らなかった。粘ったあげく腸閉塞により命の危険がある事が分かった。手術をしたが、さらに胃腸障害があり治療方法は無いと言われた。世界的権威の先生がボストンにいたが、世界中から患者が来ていていつ順番が回ってくるか分からなかった。協会や家族の関係も怪しくなってきてクリスティはいらだっていた。飛び込みでボストンへ飛んで行くが、果たしてアナとクリスティの運命は? 身代わりになりたいと思っても子供が苦しがる姿こそ親にはどうしてやる事も出来ないし、気持ち的にも一番滅入る事だ。こういう時は父親より母親の方が行動力があって強いもんだね。それに何でも許される麗しい関係で家族の愛こそ一番良い薬になるといいね。
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