ジャン=クロード・ヴァン・ダム アサシン・ゲーム
2011年製作/100分/アメリカ
原題:Assassination Games
スタッフ・キャスト
- 監督
- アーニー・バーバラッシュ
- 製作
- ジャスティン・バーシュ
- ブラッド・クレボイ
- パトリック・ニュウォール
- 製作総指揮
- マイク・キャラハン
- ルーベン・ライバー
- ニック・サーロウ
- ジャン=クロード・バン・ダム
- 脚本
- アーロン・ラサーン・トーマス
- 撮影
- フィル・パーメット
- 編集
- ピーター・デバニー・フラナガン
- 音楽
- ニール・アクリー
2011年製作/100分/アメリカ
原題:Assassination Games
ソダーバーグ監督、ケイト・ブランシェット&マイケル・ファスベンダー主演の新作が2025年春全米公開
2024年7月26日世界的アーティストの村上隆「SHOGUN 将軍」を絶賛「勇気をもらった」 プロデューサー陣と念願の対面
2024年7月26日韓国で社会現象化した幻の傑作「シュリ」が4Kデジタルで鮮やかに蘇る! デジタルリマスター版、9月13日公開
2024年7月26日「地獄先生ぬ~べ~」25年に新アニメ化 身の毛がよだつ…ティザービジュアル&PV公開
2024年7月25日「ドラゴンボールDAIMA」10月放送開始 新トレーラー映像に新キャラクター多数登場
2024年7月25日第81回ベネチア国際映画祭がラインナップを発表 目玉は「ジョーカー2」
2024年7月25日二人の殺し屋が同一の標的を狙うが、その裏には国際警察の悪徳捜査官の陰謀が…
熟練殺し屋ジャン=クロード・バン・ダムと若手殺し屋スコット・アドキンスが色々あって共闘する話。
それぞれのエピソードが均等に語られどちらのファンもそれなりに納得できる内容になっていると思う。
アクションシーンは少なめだが物語の展開は楽しめるので鑑賞後の満足度はそれなりだった。
アパートの隣室の娼婦との交流はほぼ『レオン』。
諸悪の根源の標的よりザコ敵のポン引きの死に様のほうが衝撃的なのはどうかと思う。
あと、50万ドルの新兵器の伏線は感心した。
色あせたシックな色彩が印象的。カメラワークにもおもしろさや格好良さを感じました。アクションもリアルテイストでいい感じ。
少しグロいシーンがあるので苦手な人は気をつけた方がいいかもしれません。私はちょっとビビりました。
展開もわかりやすい上に、私の好きな感じで楽しめました。ジャン=クロードヴァンダムが渋くて格好いい。冷酷な殺し屋かと思いきや、亀やオクトーバーとのやりとりが可愛らしくてほっこりしました。
セリフもウィットがきいてる感じで好きです。
ラストで雑さというか、物足りなさも感じましたが、好きな要素が詰まったお洒落な作品でした。
ヴァン・ダムの作品にしては少し風変わりです。でも後期の作品の中ではなかなか良い部類に入るのではないでしょうか?妻を暴行され植物人間にされた若き殺し屋が復讐を企むがそのターゲットはヴァン・ダム演じるベテラン殺し屋と被っていた。冷静かつ残忍な仕事人である殺し屋演じるヴァン・ダムは段々と若き殺し屋に情が移り共闘することになってゆく。主役はどちらかと言うと若き殺し屋ですが一つ引いた役のヴァン・ダムの方がなんとなく良い。画面の色褪せた感じが哀愁を誘う少し衰えた(年取った)ヴァン・ダムにぴったりで意外にも好評価でした。