エンド・オブ・キングダムのレビュー・感想・評価

前作を全く覚えてないまま鑑賞。

なんとなくホワイトハウスが爆破されたのは覚えていますが…。

今回は、イギリスロンドンのテロ事件。世界各国の首脳が集まろうとしている中、突如四方八方からテロ実行犯の銃撃やら爆撃の嵐⁈

日本の首相もあっさり橋から落ち、てんやわんやの状態の中、アメリカの大統領は上手く混乱から逃げ出そうとします。

最後に残るのがアメリカというのが…御都合主義です（笑）

脱出に失敗し、犯人に拘束された大統領が殺されかけますが、スーパーマンの如く護衛が現れ救出してくれます。

映画だからこそあり得る展開です（笑）

ジョン・ウイックばりにどんどん殺す主人公。お前はセキュリティじゃないのか、そんなに殺して国際問題とかにならんのか、心配。敵も味方もぼんぼん死にますが、前作で首脳陣に疑われる所を助けてくれたリンが死んだのはこたえました。そんな緊迫した中でも、大統領と主人公がキャッキャしてて、なんだかもーって感じです。CGがショボかったり、主人公強すぎたり色々突っ込みどころ満載だけど、見終わるとスッキリしました。面白かたです。

こういうの大好きです。爆発シーンなどのCGが恐ろしく下手くそなのが惜しいが、全体的にたいへんよく出来たB級アクション映画。ビール飲みながら見ましょう。

ホワイトハウスを一人で守ったマイク（ジェラルド・バトラー）の第二弾。
イギリスの首相が突然亡くなり、各国の首脳がロンドンに集まる。
案の定ロンドンはテロリストに蹂躙され、生き残ったのはイギリスの首相とアメリカ大統領（アーロン・エッカート）だけ。
日本の首相は交通渋滞に巻き込まれ、橋から落っこちてしまう。
大統領の警護についてきたマイクは獅子奮迅の大活躍で、観ていて気持ちがいい。

前回同様、全世界にアメリカの強さを思い込ませるようなストーリーであった。
前作のエンドオブホワイトハウスでは標的がアメリカのみだったのが、今回は世界各国となり範囲がスケールアップしている。
ただ個人的な意見として内容は薄っぺらくただ単純に「アメリカを敵に回したら怖いぞ」的な物語で見る人によっては面白みは感じれないと思うし、テロリスト側も防衛軍（反テロリスト連合軍）側も、これらの戦闘に関係のない民間人の多くの命を奪っている事に関して、もう少し感情的な話が合っても良いと思った。
やられたらやり返す！だけのシンプルな感情で戦争的な事が起こりうる悲しさ。もう少し道理が合うような事が出来ないものか互いに同じ人間なのだから…と思ってしまった映画でもありました。
トランプ政権となったアメリカの今後がこの様な事態にならないことを祈りたいと思います。

それなりに面白いが、B級止まり

あり得ない話でもないので、危機感が湧きます。
ジェラルド・バトラーは最強すぎて、安心して観ていられます。
ちょっと裏？もあったりして、１に続き楽しかったです！

今現在現実に起こり得るような作品。

ストーリーはなにも捻られていないが、それは前作から分かっていたし、脳筋映画だからこそと思って楽しめる映画。

前作とは違ってバニングが残虐な一面を見せてくれたりと変化はいろいろあった。特にアクションシーンでの長いカメラ回しは成功してたと思う。まるでFPSゲームのように敵が出てくるのはちょっと面白かった。

ただ、敵味方について、今作ではあんまりどちらに肩入れとかはできなったな、という印象。う〜ん、政治的なことは微妙だ。だいたいシリアの問題は、アメリカが冒頭のシーンみたいなことをするから嫌いだ！

思った通り。

世界各国の首脳が一挙に殺されるテロ事件から、アメリカ大統領を守り抜くボディガード…

なんともアメリカご都合主義な娯楽作品

アメリカがトリガー引いたのにね

むちゃくちゃな設定とはいえ、アクションそのものは非常にスピーディで良し

短いカットだけでなく、長回しのアクションシーンなんかもふんだんに散りばめられて観客を飽きさせないような演出に感じた

ジェラルドバトラーはやっぱ声がいいね

ちょっと強すぎるけど…

アーロンエッカートはどの作品も、ケツアゴにしか目がいかない…笑

よく、ストーリーが単純だが・・っていう評価を見かけますが、アクション映画は無理にストーリー練らなくていいんです。

緻密に練り上げられたストーリーほどアクションの楽しさは薄れていってしまうものです。

シンプルなストーリーで、場面の魅せ方や観客が興奮する展開に重きを置き、ちょっと物語に合わせた演技や小道具等の細かさをスパイスにして前者の要素と相乗効果を計ったり、そして最終的にはその全ての要素を物語のラストへ最後の力を振り絞るがごとく注ぐ。

この映画はそういった要素がしっかりと盛り込まれていて、アクション映画の楽しさ、良さをこれでもかというぐらい叩き込んでくれます。

絶望的状況へのもっていき方は前作を超えたと言っていいかもしれません。

本当に最後まで楽しませてくれました。

ただ、やはりどの映画にも個人差の不評は付き物。ネタバレになってしまうので詳細は伏せますが、王道の主人公VS敵ボスを望む人にとっては少々物足りない感を感じるかもしれません。（あくまで個人的感想です。

それでも最初から最後までエンターテインメントとして楽しめる内容になっていますのでオススメです。

続編がこのクオリティで作られそうなら期待ですね！

とにかくジェラルドバトラーが強すぎます。
マクレーン並に強い。
その強すぎが飽きずに見れる。
バトラーかっこいいです。
彼を敵にまわしちゃいかんね。

ストーリーの深さとしては、物足りないけど、下手に肉付けしたり細かい描写が無い分アクションを楽しめる。
銃撃戦はスマートで豪快で緊張感たっぷり。

後ろについて行ってるかのようなアングルで、引き込まれた。

色んなシチュエーションでの銃撃戦なので、飽きることもなくあっという間に見終わった。

前作同様ありえない内容だったけど、アクション映画としてはよくできていて面白かった。ジェラルドバトラーもかっこよかった。続編も気になるところ。ただ、日本の首相の描き方があまりにも雑で悲しくなった。

日本の首相はチェルシー橋の崩落に巻き込まれました。そして最近の映画には珍しく中国色ゼロ。

前回よりアクションすごくて良かった！
戦闘テクえぐすぎw
前進んでも撃たれなさすぎw
大統領がんばってたw
絶体絶命と感じれるのは久しぶり！
大統領と車であんな大笑いして
捕まるフラグたてんのオモロかったw
ヘリの時の「今から被弾します。衝撃に備えてください」
の冷静さやばかったw
大統領どころかこっちまで落ちつかされた

強すぎんだろっ！シークレットサービスw

ただただ、何も考えることなく、シンプルにアクション映画を楽しめる一作 かな。と。

アメリカ映画って感じ 個人的には前作より好き あとジェラルドバトラーがトッティにしか見えなくて笑ってた

よく続編は作らない方が良かったなんて言われたりしますが、前作に負けず劣らず面白い作品でした。

ナイフ万能説は今回も健在です！