ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価

ボーンシリーズ全て観てます。
今回のボーンは面白かったのですが、何だか物足りなかったです。
というか、また映画にしなくてもよかったのでは…と思いました。

映画にするほどの物ではないような？。スケール感を出す必要のない場面ばかりだから、TVドラマで十分でしょ。

ボーンシリーズは見たりみなかったり。
毎回「？」の感想。
今回も。
やっぱちゃんと予習して行ったら
理解出来たんだろーなー
おもしろいんだろーなー
と。

続編がありそうな結末。ボーン好きにとっては、少し物足りない。初めての人が見たら、少しわかりにくいのかも

スパイ系の映画の中では珍しく、主人公の記憶が消えてるという内容の作品だった。

これまでのボーンシリーズと比べ、誰と闘い、何を知りたいかが明確な作品。
ただその分、シリーズに慣れている人はこれまでの複雑なストーリーではなくて物足りなさを感じる。
逆に言えば、シリーズを初見の人も楽しめるのではないだろうか。

シリーズを見ていない人はわかりにくいかも。
見ていくうちに小出しで過去の記憶とかでてくるけど
やはり、わかりにくいね。
不死身の元ＣＩＡジェイソン・ボーンは絶対死なない。

正直そこまでシリーズファンではないのだけれど、ネタは好みなので四作品復習してからの参戦。
追跡視点は相変わらずナイスだけれど、通常時のハンディは…手ぶれ補正をお願いいたしたい感じに。なんだか集中が途切れてしまうのですよね。だからか、ボーンさんもチョイチョイ抜けてる気がしたりして(笑)
余力のあるときの一本、って所ですかね。でも、幕切れは痛快でした。

前半から画面の揺れが気になって仕方なかったけど、だんだん慣れてはきた。
カーアクションは楽しかったし迫力もさすがだなーと思ったけど、ストーリー自体はそんなに面白くなくて、狭い人間関係で騙し合い撃ち合いしてるって感じてしまった。
デューイの動機に比べてリーの動機がなんか弱いというか分かりにくかった。なんで急に対立しちゃうの？みたいな。自分の理解力がないのかな(´･ω･`)

最後のカーチェイスのやり過ぎ感が、このシリーズのこだわりでもあります。もう、笑っちゃいます。
あと、宇宙人として、もうすっかり日本のお茶の間に馴染んでいる（笑）トミー・リー・ジョーンズ の演技に期待したが、「逃亡者」の時のキレッキレの演技に比べると、随分落ちついたな、といった印象。

アクションシーンが多すぎる？のか、この音は眠気を誘う
他の映画ではそんなことは無いのだが・・・・
登場人物に魅力を感じないのも一因かな

大好きなシリーズだったので、公開が楽しみでしたが、やはり期待通りでした

普通に面白かった。復習せず見たけど大丈夫だった。いつものパターンだわ。要は、敵ぽい奴が味方になって、味方ぽい奴が敵になるの繰り返しパターン。悪役の最期にひねりがない。

期待に応えるボーンシリーズ。
ジェイソンボーンの計算された戦いは健在。
ボーンのイメージにマッチする乾いた感じの映像も◎。

作品としては金もかかってるしアクションの質も高く脚本のまとめかた等バランスのいい作品なのだが、ボーンシリーズはとにかくストーリーに深さとひねりがない。鑑賞後、余韻が残らないし「面白かったー」感がない。

少しマンネリかな❗映像は、相変わらず、良かった❗

何故かこのシリーズ、一度も観てなかった。
でも充分楽しめました。
カーチェイスはありえない程、凄まじいし、
どんどん人を殺していくし。。展開早いし、
しかし、よく出来た脚本と、キャラ設定だと思う。
あるかも！！と思わせるのがスゴイ！
マットは、魅力的な俳優だと思う。
暗殺者でもなぜか、爽やかで誠実な人なんだと
思わせるところがいい！

隙がありそうで、全く隙がないラストがすごく
よかった。

疲れる映画だ。
久しぶりに、どっと疲れた。
カット割りが多すぎる。
あえて、カメラブレをそのまましているんだろうけど、酔いそうな感じだ。

でも、ジェイソンボーンらしい、
派手なアクションは、そのまま
健在だ。
これこそ、ジェイソンボーンだ。
次回作があれば、もちろん見に行きます。

やっぱり、1、2、3話が最高だったなー。
今回のはいつの間にか、ジェイソンボーンが主役から外れてた。未来の話がメインになってきて、まるでジェイソンボーンは過去のように、雑に扱われてるのも気に入らなかった。
そしてなにより！パメラランディ何ででてこないの！？ショックだったー。次回に期待。

誰も止めらないジェイソンボーン帰って来ました。ボーンシリーズやっぱマットデイモンです。エンディングタイトルのヒュィーン、ヒュィーンも帰って来ました。大満足です。