ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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IMAX版で観るといい
まずIMAX版で観て正解でした。バイク、車のアクションシーンがあり迫力が増しますし、人混みに紛れて逃げるところもテンポある音でスリルを高めますのでIMAXはいいです。
内容ですが、ジェイソンボーンが記憶を取り戻しCIAとの関係とも切れたかと思いきや元CIA職員ニッキーがボーンがトレッドストーンに入る前からCIAに目を付けられていたことを知らされ再び動きだします。
今回は父の死とCIAの関係を追求します。どうもCIAはボーンをトレッドストーンに入れるために裏工作をしていた模様です。今回ボーンの父が息子をトレッドストーンに入ることを妨害したためテロという名目で殺害されました。
しかし、もう一つの謎、何故ボーンがトレッドストーンに入ろうとしたのかがまだ明かされていません。続編はあると思います。恐らくCIAはとんでもない工作をしていたのではないかと思います。
この映画は、CIAの裏工作という非情に興味を持つ内容を描いていますが、ボーンのトラウマの追求でもあると思います。何故暗殺者になったのか?愛国者だから国の為なら人を殺してもいいという考えの人間だったのか?記憶を失ってからの行動を見ると決してそのような人間には見えません。トラウマがボーンを変えてしまったのです。
ここからは想像なんですがCIAはトラウマになるような経験まで仕組んで工作員を作っていたのではないかと思います。それが続編で暴かれる。そしてやっとボーンは悪夢から開放される。
いろいろ探求してしまうところが、このシリーズの面白いところです。非情に可哀想な役柄なんですが、もう少し頑張ってね、マッド・デイモンという感じです。もう随分と年を取ってしましました。
カーアクションは凄し!
ジェイソン・ボーン健在
アクションが。
永遠に続きが見たいシリーズ
ボーン・シリーズは個人的にアクション映画で
一番好きであり旧3部作終了後に
続編を待ってましたが・・・
前作「ボーン・レガシー」では、
ジェレミー・レナーを主役に・・・
サイドストーリー的なお話で・・・
特にそこまで悪いって印象はなかったけど、
何かが違う・・・
やっぱり、
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が
見たいという
欲求がずっとありました。
まさか、本当に作られるとは・・・
驚きと喜びでいっぱいで
めまぐるしいカット割りにリアリティある
格闘どうやって撮影したの?と思える
カーアクション・・・
後のアクションに多大な影響を与えた本作品。
正直、期待感がかなりあったので、
今作もきっと興奮にするに違いないと・・・
大規模なデモ、大人数の群衆の中を
バイクで駆けるシーンはリアルで、
目の前にその出来事を見ているようでさすが、
ボーンシリーズだなって思いましたが・・・
徐々に失速してしまった。
アクションは汎用的で進化を感じられなかった。
でも、円熟した年相応のカッコ良さは
にじみ出ていたしスクリーン上に
ジェイソン・ボーンがいる-
それだけ満足している自分でもあったけどね
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルティメイタム」と
比較すると見劣り感は否めないかも。
前作までのニッキー・パーソンズ
(ジュリア・スタイルズ)を
登場させてくれたのは嬉しいが、
まさかなあんな幕引きとは・・・
そりゃ、ないよ~泣
今作の新キャラクター、
ヘザー・リー(アリシア・ビカンダー)
いいですね、野心家で出世欲も強く、
のし上がるためには
手段は選ばない感じ。
過去の3部作は記憶を失くして、
過去の自分を探す話だった。
今作から父親がトレッドストーン計画に
絡んでいる謎が
提示されたけどあまりその謎よりも、
ジェイソン・ボーンが自分の生きる道を
どう選択、決断していくのか-
このあたりが注目かな。
全般的には星3つの内容なんですが・・・
最後のワンシーンでやってくれましたよ~
過去作品と同様、毎回アレンジされた
テーマ曲「Extreme Ways」のイントロが流れて
エンディングとなるのですが・・・
イントロが流れた瞬間、鳥肌が立ちました。
うぉおおーーー
ジェイソン・ボーンと心の中で叫びました。
痺れましたよ~
残り5分のシーンで、星5つ評価になりました。
ちなみに、このシーンがもう一度見たくて
2回観賞しちゃいました(笑)
ジェイソン・ボーン帰還
ジェイソン・ボーンが帰ってきました!
前作『ボーン・レガシー』は、“ボーン”の名が付くものの、ジェイソン・ボーンは出てこず、ジェイソン・ボーン外伝の様なものだったので、ジェイソン・ボーンが出て来る作品となると『ボーン・アルティメイタム』以来の9年ぶりになります。
マット・デイモンも、もう45歳ですからねぇ。そろそろ激しいアクションは大変になってくるんではないかと思うんですが、そんな雰囲気は全く感じません。伝説の工作員ジェイソン・ボーン健在です。
でも、ニッキー・パーソンズは出てきますが、それ以外にこれまで出てきていた人物は出てきません。「トレッド・ストーン作戦」などのこれまでの設定は生きていますが、リブートしたジェイソン・ボーンと考えてもいいかもしれません。
アリシア・ヴィキャンデルの演じるヘザー・リーは、若い上に極めて野心的。ワイルドカードですね。危険です。
物語終盤のカーアクションは、凄いの一言。あれは、どうやって撮影したんでしょうね?やっぱり、通りを封鎖して車を並べて・・・。うーん、凄い。年齢の話をしてゴメンナサイ、マット・デイモン。
スゴカッタです。次に続く事は可能ですが、どうなるのか。
面白い
笑っちゃうくらいならカーアクション。
ジェイソンボーン復活のビギンズ!!
007とMIシリーズに劣るのは、強烈なサントラくらいかな!?って思いますが・・・・
ジェームスボンドより・・・イーサンハントより・・・
ジェイソンボーンが好きって事で・・・
昨夜初日観賞しましたが、ボーン・アルティメイタムのあのラストから約9年、前作レガシーでは、写真のみでしたが、今作の予兆を感じ楽しみにしてました。
物語は新章って事で、ある意味リセットからのジェイソンボーンビギンズです。
記憶をなくし何故ジェイソンボーンになった謎に迫り、そこに父の死・・・・
それを解明するために世界中を飛び回る!
今回も相棒ニッキーも登場しますが・・・・
缶コーヒーのあのオッチャンが黒幕・・・・
そして敵か味方か新たな女性ヒロインのリー
執拗にボーンを狙う暗殺者との隠された因縁!!
共に憎悪むき出しで対峙するアクションシーンは、アナログチックで圧巻@@!
え!!ラスベガス封鎖して撮ったの!?って、カーチェイスには、手に汗握る大迫力で、ラストシーンもくぅ〜〜〜〜って感じで、次作も楽しみな☆4.8
旧3部作観てないと物語の本質は分らないって前置きしますが・・・オモロイですよ!!
今作の見所
ボーン映画は手放しで絶賛するような映画ではないが、必ず一定量楽しませてくれる映画。
今回も良い意味で期待を裏切らなかった。
ボーン映画の魅力は「観客の予想の一歩先の行動をボーンがとってくれる」所にあり、また同じスパイであり、同じイニシャルでもあるジェームズボンドと違い、無口で、知的で、冷静沈着でクール、冗談は言わないし、酒も飲まない、女好きじゃない、ってところ。
今回の見所はやはり「逃亡者」で執拗な追跡者を演じたトミーリージョーンズが遂にジェイソンボーンを追跡する、という点。
そして今まで美人ヒロインを一切出さなかったボーン映画が遂に美人ヒロインを出すという新たな挑戦。しかもそれがアリシア・ビカンダちゃんなのだから最高に決まってる。
ボーンは判断を下すまでの時間が異常なほど速くて、しかも知的。判断後の行動も速いので、例えば情報を持つ人物が殺されてもそいつの携帯やメモを回収してそこから次のリードにすぐに繋げる。
通常の映画なら残念がったり悲しんだりするものだが、ボーン映画はそこを極端に端折ってくれるので、話がどんどん進んでいって飽きない。
しかし今回のジェイソンボーンの残念な所は、観客の予想の一歩先の行動をとる、といった感じではないし、ボーンの知的な判断能力と行動力の速さを表すシーンが少なかった点だ。
そして今回もしっかりカーチェイスシーンを入れてくれて、ラスベガスでSWATのトラックが乗用車を片っ端からぶっ壊すシーンは凄い迫力ではあったのだが、ボーン映画に必ずある格闘シーンは、敵役にヴァンサンカッセルを起用しようとも、「ボーンアイデンティティ」のあの不気味な暗殺者の印象はやはり超えられなかった。
また追跡者のトミーリージョーンズもあまり活かしきれてない様に感じたので、もっとキレッキレのトミーリージョーンズが見たかったし、もっとビアンカちゃんの活躍も見たかった。少し欲張りすぎたのかもしれない。
評価する点は、時世をうまく取り入れてる点。現実ではGoogleやYahoo!、Facebookなどの巨大IT企業がどれだけCIAやNSAに情報協力しているのかが注視されていて、実際にオバマ大統領がそれらの企業のCEOを集めて会議をしたりもしているが、特にGoogleは協力を拒否する姿勢をとっているのはご存知の通り。今作に出てくるディープドリームという企業はGoogleのそんな姿勢を下敷きにしているのだろう。またディープドリームのCEOが「あんたたちスノーデンにあんだけやられたのにまだ懲りないのか?」というシーンは興味深かった。
良い所、残念な所、色々ある。
確かに今までのボーン映画同様に、相変わらず手持ちカメラで映像は揺れまくるし、カット割りは速い、地名のテロップの出し方も一緒だし、エンディングで流れる音楽も一緒だ。なので少し古臭い気がするし、新しみは無いが、従来のボーン映画のファンの期待は裏切らない。いつものボーン映画を見せてくれている。
マット・デイモンはインタビューで「まだまだボーン役を他の役者に譲る気は無いよ」と言っているので今後のボーン映画もとても楽しみである。
違和感がありましたです。
10月7日に観ましたが前作までのダイジェスト超強化作品という感想です。あまりの不死身さ、その無敵ぶり(神のごとき予知能力にも)でストーリーが
コケてしまい、ガッカリしました。007のようにアクションシーンを楽しむ作品に
路線変更なんでしょうね。
男のアップはみんな肌が汚かった
普通でした
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