ふたりの桃源郷
劇場公開日 2016年5月14日
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幸せ
人はみな、故郷を想う。本当の生き甲斐は、TVを観るより、行動をする。そんな一本。
予告編観て涙が出そうになり、凄く期待して本編を観に行った。予告編以上の感動は無かった。
仏教では、生きることを苦しみだという。その「四苦」の中の、老いること、病むこと、そして死ぬことが、この作品では描かれている。それらは確かに苦しみではあるけれど、「山」があることで、じいちゃんとばあちゃんと家族の人たちは、明らかに「救われて」いる。たぶん人間には「ふるさと」が必要なのであって、そこは、「生まれた場所」とは限らなくて、「自然のある場所」であるべきなのだと思う。
これはたまりませんな。涙腺崩壊でした。親のことや、自分たちの老後のことを考えるいい機会になりました。
監督という役職があるので全くの演出なしとは信じてないけど、こういうの見ると本当のお話にはかなわないと思ってしまいます。
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予告編