ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊のレビュー・感想・評価
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ウー・ジンの上官の女性に見覚えがあったが、 誰なのか思い出せなかった。 ユー・ナン(余男)だった。 女性なのに名前に男という漢字を使うんだなあ。
動画配信で映画「ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊」を見た。
2014年製作/90分/中国
原題:戦狼 Wolf Warriors
ユー・ナン(余男)
ウー・ジン(呉京)
スコット・アドキンス
知らなかったが、呉京はジャッキー・ウーと呼ばれているらしい。
気づかないで先に続編の「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」を見てしまった。
ウー・ジンの上官の女性に見覚えがあったが、
誰なのか思い出せなかった。
ユー・ナン(余男)だった。
女性なのに名前に男という漢字を使うんだなあ。
ユー・ナンの出演作は
「エンジェル・ウォーリアーズ」と
「エクスペンダブルズ2」を見たことがある。
中国軍の優秀な狙撃手、レンは命令違反を繰り返し
懲罰、解雇の対象になってしまう。
レンは女性将校シャオユンの判断で特殊部隊『戦狼』に配属された。
『戦狼』の部隊は大規模な軍事演習の模擬戦に参加した。
レンは模擬戦で元上官である相手の指揮官を倒した。
演習途中に欧米人の傭兵団が『戦狼』の部隊を襲撃した。
仲間が一人殺害されてしまう。
『戦狼』の反撃がはじまる。
ひとりひとりの能力が高い欧米人の傭兵団だが、
徐々に数を減らしていく。
最後にレンと欧米人の一騎打ちとなる。
ラストシーンで、
「中国の権益を損ねる者はどこにも逃げ場はない」というクレジットが流れる。
中国VS米国の構図が映画の中で具現化されたわけだが、
これに中国人民が熱狂するのは判る気がする。
出演者やスタッフなどの字幕の後にまだ映像がある。
続編があることをにおわせていると思う。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
凄く良かった!
ウー・ジンとスコット・アドキンスの共演って時点で激アツだし、ストーリーもわかりやすく、アクションもリアルでスピード感もありとても良かった!
ラストの一騎討ちも良かったが、個人的にスナイパーを仕留める際の撃鉄を踵で上げるとこがかっこよくて好きだな。
女隊長を主人公が口説きにかかるのはド定番な展開なんだけど、個人的に戦場で『女』を見せて欲しくないかな。
作戦本部でのサイバー攻撃の応酬やドローンでの偵察、ハイテク機器による3Dの映像を使った作戦会議など、一見SFっぽくも見えるが中国なら普通にあり得るから怖いよな。
初めての共同作業!!
続編(3作目)を劇場で観てファンになりました。続編の方が面白いですが、キレのある作風なのは初代も変わりません。終盤一人で行動するようになってから、やっと戦狼の本番という感じでした。スナイパー戦で初めての共同作業は良かったですが、地雷の対処は適当過ぎました。しかし、レジェンダリーや近年のジャッキーの映画と違って、面白い方の中国映画なのは間違いないと思います。
レンタルDVDにて観賞
この第一作からして、「国家中国は素晴らしく、人民解放軍は強くて一点の曇りも無い、中国の敵は酷い目に遭うぞ!」とちょっと威嚇が過ぎる感じ。
アクションもこの第一作からハイレベルで目を見張る。主人公達と敵スナイパーとの攻防は息を呑む面白さ。
敵役とは言えアメリカ人俳優であるスコット・アドキンスを強く手強く立てている。ここは続編と同じで好感が持てる。
作品の出来としての不満は、同僚の兵士達が誰が誰か分からない点(申し訳ない)。
あと、敵傭兵チームが少人数の割に、国境へ逃げる以外に特に策もなく多人数で火器も充実した人民解放軍に挑んでいる点。これじゃ本家よりスーサイド・スクワッドだ。
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