アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのレビュー・感想・評価
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長尺ながら退屈しないヒーローコラボが多数
自身のDisney+加入を記念してMCUの2周目マラソン、ついにここまで来たかと余韻に浸っている。本作を最初に見た時より明らかに楽しめた。MCU作品を一通り鑑賞後、考察・寸評を参考に、より作品・キャラクターへの理解が深まっているからだろう。
後半のヒーローのコラボは鳥肌モノだし、サノスの絶望的強さをこれでもかと感じるエンディング。ここまできたら『エンドゲーム』への期待感が最高潮に達するのも無理はない。
好きなスターがいるから好き
というのもありだと思う。
いいともの最終回があれで良かったのか?と、訊かれるとよくわからない。けど、スターがうじゃうじゃ集まるとあんな感じにしかならないのかもしれない。
それと似てる(笑)スター勢揃いだとこれが限界。ただ、Infinity Warの方がスターがお行儀良く台本通りにゴールを目指してる分観やすいのかもしれない。
マーベル版フリーザ vs アベンジャーズ
再観賞しました。
スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ
が、アベンジャーズに初参加。
2008年『アイアンマン』から始まった、このシリーズのクライマックス。
敵は宇宙最強。
ヒーロー側も最強が集結して、最強vs最強で戦います。
この戦いで、ある大きな事が起こります…。
ドクター・ストレンジが好きなので魔法でカッコ良く活躍してて嬉しいのと、
ガーディアンズのアライグマのロケットが可愛いです(笑)
早く続きが見たい!
これだけたくさんのキャラクターが登場すれば、少しは交通渋滞が発生して、話が収拾つかなくなるものだろうけど、そこはマーベル作品。いまや安心のブランドですね。みんなそれぞれ見せ場があって、なおかつスタン・リーのカメオまでしっかり入れ込んでくる遊び心に感服します。
それでも、情報量が多すぎて、一回見ただけでは完全に理解できない部分もあるし、もちろんもう一回見に行くつもりです。次はIMAXで、奥行きも楽しんで来ようと思います。何度でも楽しめるように作ってあるのが、メガヒットの条件なんでしょう。だって、これだけのキャストにスケジュール合わせて撮影を敢行するだけでもかなりの準備期間を要するでしょう。
今回うまくいったと思うのは、最強の悪役のサノスをとても上手に描けていること。それが一本ピーンと張ったたて糸のように、ストーリーを展開できています。前のアベンジャーズでは、悪役よりも、仲間内のチームワークをまとめるお話に主眼が置かれていたので、悪役がもうひとつ強そうに見えなかったのですが、今回はもう理不尽なくらいに強すぎます。何よりも、作品性がぶつかってうまく融合できないと思えた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の世界が、サノスと対峙することでうまくかみ合ったことがすごい。彼らとアイアンマンのからみにはしっかりユーモアもあって、両方の世界観を壊さずに楽しめます。
早く続きが見たい。
2018.4.27
流石マーベル作品よー
全てのマーベル作品が良く繋がりまとまっていると思いました
系列で見ても見なくても、後に繋がり、またいろんな視点から見ることが出来る作品。
気持ちが入りすぎて最後自分も疲れていた(笑)
???点
映画評価:???点
(単体評価:50点)
皆さんは何を期待していたのでしょうか
《期待と違う》って簡単に言われる言葉ですけど、
そもそも各々の期待って違うもの
どんな名作も、どんな駄作も
ある人からすれば期待通りだし、
ある人からすると期待外れとなる
今までマーベルシリーズを観てきた人や、
応援してきたファン、アンチ、そして今回から初めて観る方。
この作品はアナタ達のために作られたものではありません。
あの世界にいた彼らが選んだ行動であり、
サノスが導いた結果です。
それに対し我々が好き放題言うのも自由です。
ただね、
そこに私たちのエゴを重ねても意味がありません
見学させてもらっている以上、
見守るしかないと思います。
恐らくストーリーには続きがありますし、
現段階では正解だったか、不正解だったのかなんて
彼らにも、私たちにも判断出来ません。
だから、
私の期待(展開)とも違うけど、
引き続き期待し続けるし、
応援もします。
きっと彼らなら世界を救ってくれるんでしょう。
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ここから、作品に対しての感想を書きます。
【ネタバレ】を含む可能性もあるので、
ご覧になっていない方は気をつけて下さい。
憧れますよね!
こういう男心をくすぐる話しって
ドラ⚫ンボールみたいで!
タイムに、ソウルに、リアリティー!?
なにそれ格好良い(笑)
火とか水とか風とかの五行系ではなく、
世界を構成する仕組み系の石。
その石を敵が集めるというお馴染みのを、
ヒーローたちが一生懸命止めようとするとう物語。
分かりやすく面白い。
ただ不満点があるとするならば冒頭
サノスの強さを表すにはうってつけとはいえ、
丸々1ストーリー使って助けたものを、
ほとんど壊滅させなくても………慈悲を。
おかげさまでサノスの圧倒的な強さを知れましたけど………、
それにしても強すぎませんか?
ハルクがビビって出てこないくらいって…。
あまりにも壮大すぎて
マイティ・ソーのストーリーを観ている様で
個人的には嫌いな展開です。
感情移入が間に合わない。
観ているこっちが諦めたくなる。
もう勝てないよって、
これだけ大風呂敷広げて、
もし勝てたとしてもきっと茶番ですよ?
元気玉で倒すとか、もっと強い石が出てきたー!?とか。
更に言ってしまえば、
消えた人を戻すっていうのも嫌ですよ?
いよいよ何でもアリになってしまうので、、
もう誰かが死んでも
ド⚫ゴンボールで生き返らせたら良いやん。
と同じになってしまう。
個人的な意見ですけど、
せっかく二部作にするなら、
もっと敵の強さにも段階があって良かったのではないだろうか?
ドラゴン⚫ールだって
最初からフリーザを完全形態で出さないですし…、
すいません、話しを戻しますね。。
つまり何が言いたいかというと、
茶番とかは使わず、
出来る限り納得する形で終わらせて下さい!!
好きだからこその心配をしています。
ただの想像力不足で茶番以外の終わらせ方が
私には思い付かないだけなんですけどね、、、
せいぜい私に思い付くとしたら、
サノスを倒した後にタイムを使って過去に戻り、サノスが動き出す前にアベンジャーズが仲直りして、石を集める前に叩くという。。。
誰にでも考えつくゴミみたいな展開なんですけど、
それだけは本当に勘弁願いたいです。
勿論、天才だらけのマーベル制作陣ですから
想像の遥か上をいくのだと思うのですが、不安で。
続きを楽しみにしておきたいと思います。
次の不満点ですけど(笑)、
段々とリアリティーが無くなりすぎて
逆に見辛くなってきました。
アメコミが原作なのもわかります。
所詮はマンガたがら何でもアリっていうのもわかります。
ただね、
マーベル作品の根元って
アイアンマンですよね。。
アイアンマンが面白くて、
この世界に入ってきた方が殆どですよね?
(え、私だけ………?)
アイアンマンって、
単純な幻想(ファンタジー)ではなく、
未来的なストーリーだから夢があると言いますか、
こんな世界がいつかどこかに出来るかもって
ワクワクするんですよね
でも、ここまで風呂敷が広がると
夢が見れないです(困惑)
絶対にどこにもこんなの存在しなさそう。
なんなら未来永劫。
そんなマーベル作品ですが、
悪役の作りがいつも秀逸で好きです。
悪にもちゃんと思想(正義)があり、
たまたま勝ったから正義であり、負けたから悪っていうのが目の当たりに出来るので好きです。
今回のサノスも相当気に入ってます!
最後に一点
人類の半分か消えるんですけど、
その消える側と残る側の制作側の意図があるのか、ないのか考察の余地があって楽しいです。
意図があるなら、
なぜ彼らが残る事になったのか等。
とても気になる。
早く続きが観たいなぁ!
そんな中で心がソワソワしているのに
次のアントマン2を観るのが辛い。
それでも、わざわざ後半の前に
アントマン2を挟んだのだから、
何かの意図がマーベル制作側にあるのでしょう。
あぁ、気になるなぁ!!
【2021.5.24鑑賞】
今更ながらなので簡単に。
主役を張っているキャラクターが一堂に会しているのだから面白くないわけがありませんよね。
ただ、各キャラクターの見せ場はきちんと用意されているものの、さすがにこのくらいの尺では収まりきれず、少し物足りなく感じてしまう部分もあったのは、それだけ面白かったとも言えるのかもしれませんね。
それにしても、まさかこのような展開が待ち受けているとは予想出来なかったです。
ここからどのように挽回していくのか期待と不安の入り混じった終わり方でした。
多分『マイティ・ソー バトルロイヤル』と続けて見たせい
『バトルロイヤル』と同日続けて見たせいか、個人的にこちらはイマイチというか、記憶にあまり残らなかった。
序盤こそ『バトルロイヤル』の名残のようなほんのりギャグな空気があったものの、全体としてはかなりシリアスな展開。監督が違うから当然だけど、作風も違って、続けて見てしまうと『バトルロイヤル』の方が自分の好みだったのか、あちらの方が先に見たのに記憶に残っている。本作は色んなキャラに焦点当て過ぎたのかも。自分は記憶力皆無なので、あまりキャラの数が多くなると覚えきれません…(アホ)
本作で漸くアベンジャーズシリーズも3作目。とはいえ、キャプテン・アメリカシリーズをほぼジャックしてるようなもんだったから、アベンジャーズと名前がついてなくても『ウィンターソルジャー』以降、少なくとも『シビル・ウォー』はアベンジャーズシリーズと呼んでくれ!という感じ。代わりにアベンジャーズシリーズでキャプテンがことさら大活躍しまくるというわけでもなし。
今作は、これもストーリーの都合上仕方ないんだけど、かなりの数のヒーローが出てきます。キャプテンとナターシャや、ブラックパンサーとオコエとバッキー、シュリが出てきた時はテンション上がりました…が、いやいやそれにしても多すぎ…
グループを作って動いてくれるのでまだ良いですが、戦場ではもう何が何やら。ただ、ナターシャ役のスカーレット・ヨハンソンの動きのキレが前と段違いだったような気がしたのは覚えてます。ウルトロン辺りは妊娠してたらしいので、お腹に気を付けなくて良くなったせいもあるのかな。
今作は始まりが唐突で、これの時系列的な前作にあたる『マイティ・ソー バトルロイヤル』を直前に見たばかりにも関わらず、始まった時には「え????」って感じでした。で、そこから何族が殺されたとか、何とか星が滅びたとか、何とか星に行って何とか族に何とかって武器を作るとか何とかかんとか。ウワーーーーーーー!!!!!!!!!(発狂)
自分、スパイダーマンとドクター・ストレンジのマントが好きなんで、共演が見られてそこは嬉しかったです。スパイダーマンもマントも大活躍だったし。マントにシカトされるスパイディ…
トニーは相変わらず泣き言言ってて笑ってしまった。はよ電話せえやと思ってたらバナーがさっさと電話するのも笑ってしまった。結局トニーは電話できないんかーーーい。
バナーは2年間ハルクになってて若干パニクってるのか、前とキャラ違わない?『バトルロイヤル』を引き摺ってる感じのギャグ要員に使われてます。面白いから良いけど。
ひっさびさに出てきたと思ったらひげ面のキャプテンとか、もうね。ずっと伸ばしっ放しだったらあんな長さのわけないから、グレてる間はわざわざ毎日あの長さに整えてたんでしょうね。可愛いね、キャップ。もうちょっと活躍してほしかったなあ。
あと、『ブラックパンサー』でヅラを敵に向かってパーン!したのを見てからオコエも好きなんですが、今作でワカンダが開国したらスタバが入ってくると期待してたオコエの好感度が急上昇してます。スタバで「キャラメルフラペチーノうんたらかんたらうんたらたん」って呪文唱えてるオコエを想像するとおもしろ可愛い。今回はシュリの出番が少なめ、というかやはり人数が多すぎて、主要キャラ以外の出番は総じて少なめなので、オコエとキングが笑顔で語り合ってるのが癒し要素。
で、今作の最も重要な役割を果たしたMVP、ワンダとヴィジョン…あああああああ……。
実は『エンドゲーム』の後を描いたDisney+オリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』を先に見てしまったため、もーーーー涙腺決壊でした…
でも、実際思っていたよりあのシーンはあっさりで、『ワンダヴィジョン』を見てなかったらちょっとホロリとする程度だったかも。『ワンダヴィジョン』でとにかく引くほど号泣したので、今作でもめちゃくちゃ泣くだろうなぁと思ってたんですが、予想よりは…という感じ。
全体にちょっと駆け足の感じが否めず、そういう感動シーンもほんの少しですが駆け足気味です。最後の(よくCMに使われてる)塵になって消えるシーンだけはちゃんと尺を取っている印象でしたが、他はもうカットカットの嵐だったのではないかと。見せたいところだけきちんとして、後はひたすら戦っていた気がします。その中でもちょっとした笑える要素は入っていて、『シビル・ウォー』のレビューにも書いた通り、暗くなり過ぎないのがディズニーの良いところ。
ただ、仲間が灰になった後のどん底の絶望を感じさせるシーンなしに(絶望というよりまだ困惑してる段階)次の『エンドゲーム』に続くので、どうやらアベンジャーズシリーズ後半の『マイティ・ソー バトルロイヤル』『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』は互いの作品の合間はすっ飛ばして、視聴者に想像で補わせる手法になったみたいですね。
Youtubeにオマケ動画も上がってますが、これはあくまでオマケだし。
ちなみに今作でトニーがドクター・ストレンジに向かって「風船で動物を作る」と皮肉ってるのは、オマケ動画ならぬアメリカの人気番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で「ジミーが子供の誕生日会にマジックを披露してもらおうとドクター・ストレンジを呼んだら…」というコントで、ドクター・ストレンジが子供にバルーンアートをあげようとするシーンからきたものと思われます(あげようとしたらクソガキに「だせぇw」と言われムカついて異世界にブチ込む)。
本作が2時間半、次作の『エンドゲーム』が3時間だったことを考えると、意図的にすっ飛ばしたというよりは、長尺になりすぎるからやむなくカットの嵐だったのかなとも思います。
『エンドゲーム』が3時間だと知らずに開始20分でトイレに行きたくなって、あと1時間半くらい我慢できるだろ~と調子こいてたらいつまで経っても終わらず、頭の片隅にトイレがちらつきつつ涙ちょちょ切れつつ結局最後まで観たけど映画にはイマイチ集中できなかったあの日の記憶が鮮やかによみがえります。
『タイタニック』は途中休憩あったじゃねーかよ…
半分になった仲間
「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に続く今作は、アベンジャーズシリーズ3作品目となります。「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」で二つに分裂してしまったアベンジャーズ。そんなところに、第一作品目から影を広めていたアベンジャーズシリーズ最大の敵、サノスがついに動き始めます。
二つに分裂してしまっていたアベンジャーズですが、サノスの目的でる、5つのストーンを守るべく、もう一度一致団結します。marvel作品の、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、アントマン、ブラックパンサー、など、次々にヒーローが加わり、戦いますが、サノスは次々にストーンを手にし、ついに、地球の人口を半分にすることを成功させてしまう。
アベンジャーズは、失われた人々をふたたび取り戻すことができるのか。次回、アベンジャーズシリーズ最終章に期待が膨らみます。
10年に及ぶ壮大な神話もついに佳境へ! 無限の彼方へ、さあ行くぞ!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第19作にして、スーパーヒーローチーム”アベンジャーズ”の活躍を描く『アベンジャーズ』シリーズの第3作。
6つ集めると全宇宙を支配することが出来るという”インフィニティ・ストーン”をめぐり、宇宙の帝王サノスとアベンジャーズが激しい戦いを繰り広げる。
監督は『キャプテン・アメリカ』シリーズを手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務める。
○キャスト
トニー・スターク/アイアンマン…ロバート・ダウニー・Jr⚙️
ソー…クリス・ヘムズワース⚡️
ブルース・バナー/ハルク…マーク・ラファロ🧪
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ…クリス・エヴァンス🇺🇸
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ…スカーレット・ヨハンソン💃
スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ…ベネディクト・カンバーバッチ🧙♂️
ピーター・パーカー/スパイダーマン…トム・ホランド🕸
ピーター・クイル/スター・ロード…クリス・プラット💫
ティ・チャラ/ブラックパンサー…チャドウィック・ボーズマン🐈⬛
サノス…ジョシュ・ブローリン😈
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ…エリザベス・オルセン🧝🏻♀️
ヴィジョン…ポール・ベタニー🤖
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン🛡
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー…セバスチャン・スタン🪖
ガモーラ…ゾーイ・サルダナ⚔️
ロケット・ラクーン…ブラッドリー・クーパー(声)🦝
グルート…ヴィン・ディーゼル(声)🪵
ネビュラ…カレン・ギラン🦾
コレクター…ベニチオ・デル・トロ⚱️
ロキ…トム・ヒドルストン🎭
ローディ・ローズ/ウォーマシン…ドン・チードル🔩
サム・ウィルソン/ファルコン…アンソニー・マッキー🦅
ヘイムダル…イドリス・エルバ👁
ペッパー・ポッツ…グウィネス・パルトロー👩
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮を務めるのは『アイアンマン』シリーズの監督ジョン・ファブローと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督ジェームズ・ガン、そしてスタン・リー。
長きに渡るMCUの歴史、その”最後”の戦いの幕開け。
本作は2部作の前編にあたり、後編はMCUシリーズの22作目『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)。
したがって本作だけでは物語は完結しておらず、もの凄くクリフハンガーなエンディングを迎えるので注意が必要⚠️
シリーズの構成上本作だけでは評価しづらいところはあるのだが、端的に言って過去2作の『アベンジャーズ』シリーズを凌ぐ、エキサイティングな一本なのは間違いないのでは!?
まさに最後の戦いに相応しい、最強の敵と最大のピンチが描かれます。
あのヒーローたちが!
どんな窮地に陥ってもなんだかんだで必ず勝ってきたあのヒーローたちが!
本作では完膚なきまでに叩きのめされます。
単にヒーロー達が敗北したというだけでなく、最強の敵サノスの宿願が成就し、全宇宙の人類の半分が死に至るというハードな展開。
ここまで絶望的な幕引きをするとは…ってまぁ公開から年月も経っているし、自分は正直結末を知っての鑑賞だったんだけど、当時何も知らずに劇場に行った観客は相当驚いたのでは!?なんのネタバレも受けずに本作を観た人が羨ましい🤤
過去18作に登場した様々なヒーローたちがほぼ総出演しており、情報量の多さが半端ない。まさにヒーローのごった煮状態。
自分のように全作品追っている人間はついていけるが、何となくでしかMCUに触れていない人にとっては訳わからないかも…。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)を観ていなければ、開始1分でついて行けなくなるでしょう。
この辺りはシリーズが大長編になってしまった弊害かな。
宇宙人から魔法使い、アフリカの王様、緑の怪物、蜘蛛男、超人、神様、人造人間、さらには喋るアライグマまで登場する、世界観の統一性をガン無視しているMCUシリーズだが、今回はそれらが一つの作品に無理なく収められている。
本作にはとにかく沢山のキャラクターが登場するため、これまでになかった意外な組み合わせを沢山見ることができ、それらのミスマッチ感が不思議なユーモアを醸し出している。そのため重いストーリーの作品なのに全く陰鬱な気分にならない。
この辺りのバランス感覚に、長期シリーズとしての熟成加減が垣間見えるような気がする。
ドクター・ストレンジとトニー・スタークの、エゴイスト同士のやり取りも面白かったが、個人的に特に嬉しかったのはやはり『GotG』のメンバーが『アベンジャーズ』シリーズに参加したこと!
これまでMCUの中でも浮いた存在だったガーディアンズですが、本作ではバリバリのメインを張っています。
これだけで僕、満足🤗
『アベンジャーズ』シリーズだからといって萎縮せず、ちゃんとコメディ・リリーフとしての役割を果たしており、『GotG』の世界が帰ってきたんだなあ、と嬉しくなった💕
特にドラックス!今作のドラックスのギャグはキレッキレ!ますます好きになりました!
大勢のヒーローが集結したため、1人1人の描写は薄め。特にキャプテン・アメリカ組やブラックパンサー組の影は薄い。
あれだけ引っ張ったバナーとナターシャの恋愛だが、特に感動の再会場面とかそんなのはない。
そもそもこの恋愛関係はかなり唐突に描かれていた気がするので、個人的に好きではなかった。削ってもらって大いに結構!
描写が薄いとはいえ、必要最低限のキャラクターの掘り下げはきちんと為されていたので全く気にならない。
バナー博士なんて、これまでで1番生き生きとしたキャラクターとして描かれていたかも。
いつの間にかギャグキャラになっています😁
本作で特筆すべきはやはり大ボスであるサノスでしょう。
これまでのヴィランとは比較にならないほどの強さを持っており、彼の子供たちも皆強敵。
歯応えのあるバトルを楽しむことが出来る。
とはいえ、サノスのキャラクター性に関しては諸手を挙げて賛成することは出来ない。彼の宿願である「人類半分計画」にあまり納得出来ないからだ。
有限な環境資源を保つため人類の数を減らそうというのが彼の計画だが、単純に人口を減らすだけで資源の問題って解決するのか?更なるディストピアに陥る気がするんですけど…。
この目的が成就すればアベンジャーズのメンバーも半分が消滅するので、物語的に盛り上がるのはわかるのだが、悪役の行動としては「自然を守るために人類を根絶やしにする!」の方が感情移入出来るかも。
1番気に入らないのはサノスとガモーラの関係性の描き込み不足。結局この2人の絆が上手く見えてこなかった。
ガモーラを生贄にする場面、あそこでいきなりサノスはガモーラを愛していたとか描かれても、サノスがただのサイコパスにしか見えず、苦渋の決断を下したようには見えなかったなぁ。
あとは、スター・ロードの行動ね。あれはあんまり良くなかった。
あれではスター・ロードが戦犯のように映ってしまう。
サノスの逆転を描くために、無理矢理スター・ロードに馬鹿な行動を取らせたようにみえて、あまり脚本が上手いとは思えなかった。
もっとサノスの過去を深掘りして、なぜ彼がこんなにも人類を半減させることに執着しているのか、その理由を明らかにして欲しかった。そこにもっともな理由が有れば、観客はもっとサノスに肩入れできたと思うのだけれど…。
多少の不満はあるが、お祭り映画としてはパーフェクト💯
続きも気になる!早く観たい!…と思ったら、何故か間に『アントマン2』と『キャプテン・マーベル』が挟まれている…。そんな事やっとる場合なのか?
…まあいいや、ここまで来たら最後まで付き合うぜー!
がんばえーアベンジャーズ!
インフィニティ・ウォー
膨大な数のヒーローを違う場所で活躍させることによって分かりやすい。
ソーが合流するところがかっこいい。
過去作の話をサラッとするところ良い。
サノスにもストーリーがある。
次も楽しみ。
伏線の回収
よくぞ、ヒーローたちをまとめ上げたストーリーの展開を映画化した監督の凄さに感心。自分的にはちょいちょい出てくるピーター・パーカーの映画ネタと、ロケットのちょっとしたギャグ、そして以前に賭けをして手に入れたモノの伏線回収が最高でした。
理由なく、MCUを忌み嫌って、映画館で観なかったのをクイルではなく悔いる。
石を集めるってドラゴンボール⚾みたい。
最強の敵サノスが最強の力をもてるという
6個の石を集める。
それを阻止するアベンジャーズ達という構図。
やっとここまでたどり着いた。
これが映画の興行記録を破った作品なんだよね?
なんだか、続編がいくらでも作れそうな印象。
わくわく感とか先が気になるって気持ちになれないなぁ・・・。
って私みたいな人ってマイノリティ??
大人気
上映前から期待値が高く、結果的に世界歴代最高興行収入で、こういうのはエキスポの109シネマズのスクリーン11のIMAX(何故か3Dではなかった)で観るべき映画の一つ。
確か当時はスターウォーズのラストジェダイ並みにチケット予約が混雑した記憶がある。
今でこそ日比谷かどこかに新しくできたが、日本最大級で、国内のIMAXスクリーンはデジタルの中で当時唯一の4Kツインレーザーの実力は伊達じゃない。
お祭り第三回目
ついにきたかこの日がって感じ。
やはりこの映画はMCUシリーズの全作品を見てからではないと十分に楽しめない。
私はアベンジャーズだけ見進めて、インフィニティー・ウォーを見た時
これは今までの作品をみたらクソ面白いぞ
と思い。
1ヶ月でMCUシリーズ全てを一気見して劇場でもう一回見てからエンドゲームに臨んだ。
結局、エンドゲームも好きだが、インフィニティー・ウォーのほうが好き。
つまんない
アベンジャーズを観てないから、つまらないのではなく、物質の概念が良く分からなかった…。それはSFだから良いのかもしれないが、でも、サノスさんは、6個も石を集めなくても充分強いし…
そんな疑問を感じつつ、エンドゲームを観てみようと思う。
マーベルなのに救いようねぇ…
マーベル作品はアベンジャーズシリーズしか観てないけど面白い!
マーベルが苦手なのは、たいして面白くないギャグを連呼するし緊張感なく単純すぎるストーリーでどこか冷めた目で観てしまうから。
しかしこの作品は少なくともアベンジャーズの前2作を観てれば疑問は少なからずあるけど楽しめるし、何よりもストーリー展開が予想つかない。
ラストはマジで圧巻。
マーベルなのにそこまでやる?ってくらいシリアスで救いようのないラストだった。
唯一救われたのは、スカヨハが生きてたことぐらいか。
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