「他に道はなかった」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
他に道はなかった
当時、映画館で観ました🎬
とうとうジョシュ・ブローリン演じるサノスが本格的に動き出し、冒頭でロキとヘイムダルが死亡するという衝撃の展開が。
更にパワーでハルクを制圧してしまうサノス。
とんでもない奴が出てきたと思ったものです。
その後は当然地球へ来襲するサノス軍団。
アイアンマンとストレンジ、ハルクとスパイダーマンが応戦しますが、ハルクになれないブルース。
そんなこんなで、地球でのサノス軍団対ワンダやヴィジョン、ブラック・ウィドウやソーやロケットらを含めた面々。
サノス対アイアンマンとストレンジ、スパイダーマンにガーディアンズのピーター、マンティス、ネピュラという図式になりますが…。
2部作とはいえ、かなり明確にヒーロー側の敗北が描かれてましたね😥
ヴィジョンに至っては、せっかくワンダが葛藤しながらストーン毎破壊したのに、タイムストーンで巻き戻されるという…。
あそこはやりすぎな気もしますが😅
あれを可能にすると、いくらでも巻き戻しができることになりますからね、タイムストーンがある限り。
あとエイジ・オブ・ウルトロンの時よりヴィジョンが弱体化してるような。
それだけブラック・オーダーが強いのですかね。
ヴィジョンが「体の密度を変えられなかった」と言ってるシーンがありましたし。
結末を観て、エンドロール後に「来年まで待ちきれないなあ」と感じたのをよく覚えています🙂
ジョシュ・ブローリンのサノス、かなりハマってるというか、大物感が出てましたね。
「お前も知識にとらわれた男」とトニーに言っていたのが印象的でした。