「サノス強すぎる」アベンジャーズ インフィニティ・ウォー しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
サノス強すぎる
「アイマンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する各作品からヒーローが集結するアクション大作「アベンジャーズ」シリーズの第3作。
アイマンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったシリーズ当初からのヒーローたちに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ドクター・ストレンジ」「スパイダーマン ホームカミング」「ブラックパンサー」からも主要ヒーローが参戦。
6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手にすると言われる「インフィニティ・ストーン」を狙い地球に襲来した宇宙最強の敵サノスに対し、アベンジャーズが全滅の危機に陥るほどの激しい戦いを強いられる。(解説より)
まず認識として本作は自作「エンドゲーム」と並べたときに「本作は前編、次作は後編」という位置づけで考えていた方がよいかと。
もちろんストーリーとして単体でも成り立つものの、圧倒的バッドエンディングなため(ややネタバレか?)上記の認識でいた方が違和感はない。
感想としては、「サノス強すぎ、ヴィジョン弱すぎ」
圧倒的な力を手にしたサノスを目の前に成す術もないアベンジャーズ。
その敗北っぷりといったら、ハリウッド史上稀なものではないだろうか(わからないが)
主要キャラがあっさり死んだり、この人こんな強かったの?逆に弱かったの?といったパワーバランス具合が不明瞭な部分もあったが、総じてスリリングで楽しかった。
スケールも宇宙全体なので広すぎてわけわからないくらい。
全惑星人がなんの違和感もなく英語を共通言語としている点は「ん?」となったが、そこ突っ込んだら元も子もないと思うので。
5、6作目が既に発表されているものの
次作が現時点は最終作。楽しみ。