リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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号泣
飛行機の中で、一人でボロボロ泣いてしまった。
メキシコ文化がとても好意的に描かれていて、特に死者の日、死者の世界に対しては幻想的なテイストで描かれている。
メキシコ人の家族愛が強さは、実際にメキシコ人と接していても感じるけど、死者の世界でも家族単位で生活をしている姿を見ていると、家族の繋がりが薄いと感じる日本の生活と比べると、とても羨ましく思える。
一つ嫌なのは、生前の悪行を醸しあげて悪は徹底的に叩くというやり方。死者はそっとしてあげてやれよという気持ちがしないでもないが、正義と悪をハッキリするからこそ、この映画の面白さも際立っているんだろう...
本当にいい作品でした。メキシコ人が近くにいる方は是非見て欲しい。途中、途中で出てくるスペイン語が本場のメキシコの味をうまく出していて、ストーリーも世界観もとても素晴らしい作品でした。
感動~そして涙
ディズニー映画は素晴らしいを実感致しました。
不覚にも涙が出てしまい、死者の国ってホントにあったら亡くなった両親に会えるかな。。なんて主人公に感情がすっかりと入り最後まで楽しめました。ほんとに老若男女楽しめます、みんなきっと感動すると。。
脚本も素晴らしく、映像も素晴らしかった、歌もステキ
日本語版でしたが返って小さい子供も一緒に観られます
友に薦めます
いい映画に会えてありがとう!と言いたいです
メキシコも日本も同じなのね。。お盆の風習もある日本人には受け入れられると思いました
メキシコの小さな村。高祖母イメルダの代から続く靴屋の息子ミゲル・リ...
メキシコの小さな村。高祖母イメルダの代から続く靴屋の息子ミゲル・リヴェラは地元出身の国民的ギタリスト、エルネストに憧れる少年。死者が家族のもとに帰ってくる”死者の日”に開催される音楽コンテストに参加することを決意したミゲルはエルネストの墓に侵入して彼が愛用していたギターを拝借しようとするが、そのギターを爪弾いた瞬間に死者の世界と繋がってしまい、彼の姿は死者の世界から帰ってきた人達にしか見えなくなってしまう・・・からの異界冒険譚。
何と言ってもピクサー謹製。実写を凌駕する美しい映像で大爆笑のドタバタをこれでもかと展開しながらも泣き所を随所に散りばめて、意外な結末まで一気に描写。ギタープレイの描写も繊細で指板の上を駆け巡る指の動きや弦の振動なども丁寧に描いていて弦楽器好きにとっては眼福以外の何物でもないです。物語に誘われるままに散々爆笑し泣かされた観客は静かに訪れたエンディングで大号泣、観客の嗚咽がいつまでも続く中ゆっくりと流れ続けるクレジット映像の最後には・・・と書きたいことがとめどなく溢れてくるとんでもないレベルの傑作です。
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