リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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リメンバー・ミー
今年9本目。地上波で視聴。
ディズニーのアニメーション作品は地上波で観ることが多いです。
メキシコの死者の日をモデルにした作品。
日本でいうお盆みたいな。まず、映像綺麗。
マリーゴールドのお花がよく映える映像美。
背景、オープニングの可愛さに目を惹かれました。
葛藤。
自分の好きな事が周囲に理解されないってとっても辛いと思う。特に家族。
自分がいくら好きでも、周りの理解がないとそれは続かないし、楽しくない。
観てて好きな事をやるには、ある程度の周囲の理解があってこそ成り立ってるんだなって感じました。
挿入歌。
「リメンバーミー」とてもいい曲。
舞台がメキシコなだけあって、賑やか。
思わず、口ずさみたくなる記憶に残る曲。
「死」は誰にでも、何にでも訪れる平等もの。なのに、国によって死の捉え方って違うよね。日本は死を悼む、悲しむ、しんみりしたイメージが多い、しかし国によっては死を祝う、明るいイメージがある国もある。
国によって何でこんなにも捉え方が違うんだろう。って思う作品でした。
※個人の価値観で書かれています。ご了承ください。
絵が綺麗
グラフィックが綺麗
安定した面白さ
隠れた名作になりそう…!
きれいな映像とは反対に怖いガイコツ…。
なので、興味が湧きませんでしたが、びっくりいい話!
ビジュアルはウケないと思うので、大衆的には人気が出ないかもしれませんが、隠れた名作としてずっと残っていく作品だと思います。
死者の国がものすごくきれいで、すごく作り込まれていて楽しそう!本当にあるなら死ぬのが楽しみ…と思わず言ってしまう程です。
死者の国と生者の国を繋ぐ伝統行事。これがまた素敵なんです!
あんな風に家族を大切にする文化って素敵だなと思いました。
展開も楽しくてあっという間でした!
楽しさ全開で幸せいっぱい感じました。
あのきれいな映像、映画館で観たかったです。
<金ロー 本編ノーカット>
甘くみてた
「リメンバー・ミー」と思うだろうか?
まぁ、生きてりゃいろいろあるよ。
だから死んでからもいろいろあるのはちょっと面倒くさいなぁ。
忘れようとしても忘れられない人もいれば、
普段は忘れていてもキツイ時に現れて助けてくれる人もいる。
同じ人の記憶でも、思い出す時によって天使だったり極悪人だったりするし、思い出す側の人によっても人格者として記憶されていたり、ダメ人間として記憶されたりもするだろう。
そんな場合、死者の国でのその人は、どんな人物像として存在することになるんだろう?そんなことをぼんやり考えながら観ていた。
誰かが誰かを忘れていく時、名前から忘れていくのか、顔から忘れていくのか、声から忘れていくのか。それらの忘れられ具合によっても、死者の国でのその人は、名前を失ったり、顔や声を失ったりしていくのかな。
自分がいなくなる時、覚えていてほしいと思うだろうか?人の倍寂しがりだから、たぶん思うんだろうけど、自分ではどうにもならないことだし、そのどうにもならない基準で、自分が存在できるかどうかを決定されるのって、結構残酷なルールだな、死者の国は。って思ったけど、実はこの世もたいして変わらないか。「独り」では生きたことを証明できないから生きてないのと同じ、という意味でも、人は独りでは生きられない。
だからせめて死んだ後くらいは、「忘れないでほしい」という欲からは解放されたいもんだなぁと思う。
例えば僕が死んで、家族や友人たちから、僕の名前や顔や声が忘れられていったとしても、例えば映画の話の折に、僕が映画について話したことが、誰かの映画の話の中に影響として残ってたりするくらいが、生きた証としてはちょうど良いんじゃないかなぁと思ったりもする。
人の縁にしがらんでしんどい時に、新たな人の縁で観ることにした、人の縁の映画。
ピクサー独特の「よきこと」を迷いなく歌い上げるウザさはなかったとは言えないけど、その日の僕にこの映画は優しかった。
ミゲルがギターを鳴らす時と同じ表情で、また映画を楽しめるようになりたいと思う。
見てよかったと思える本当に良い映画
想像よりも良かった
「人間は二度死ぬ」
肉体的な死を迎えた後、生きている人達に忘れられることで、人間は二度死ぬと言われている…。
メキシコ等で行われる「死者の日」をテーマにした作品。
正直、ミゲルのお父さんはエルネストじゃないことは 破られたスナップ写真から早々に想像出来たけど、エルネストみたいなゴミ人間が居てこそ盛り上がるストーリーですよね(笑)。
ただ、子供の夢を摘む程 音楽はダメだと言い放つ家族に対して、違和感アリアリでしたけどね。酷すぎて。
昔から、グッズとかを集める程 メキシコの死者の日の在り方が好きで、切なくも楽しく観ることが出来て満足しました。
それに、主人公ミゲルの声を当てた男の子なのかな?(それとも歌だけ吹き替えなのか…)歌がメチャウマだった(笑)!
っていうか、動物って…生者の世界と死者の世界を行ったり来たり出来る…不思議な存在なのかな?
ダンテを見た時「コララインとボタンの魔女」を思い出した(笑)!
あそこで出てくる黒猫も、両方の世界を行ったり来たり出来たっけ。
素敵なおとぎ話
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