リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
全524件中、281~300件目を表示
ひいろくんの歌にやられた!
子供たちと吹替を鑑賞。
鑑賞前にテレビでひいろくんのこと歌声を聴いて、楽しみにしていたけどほんとにうまい!
彼の歌声に引き込まれるもののストーリー的に歌声を結構出し渋っていて、もっとききたかったな。
ストーリー的には意外な展開もあり、家族というか先祖のことまで思いを馳せられるような、子供向けでしょうが十分引き込まれる内容だし、最後のひいろくんの歌声のところで涙…でした!
共感できる入口がたくさんある作品
ピクサーにはいつも感情移入できるシーンがあるのですが、今作は音楽を中心に展開される人間模様に引き込まれて、たくさん涙しました。大切な人を亡くした過去がある方には感じた事がある感情が蘇り、涙とともに癒されたり、色々ある人生を受け入れられる気持ちになるような気がしました。ストーリーに登場するおばあちゃん、ママココの発する言葉や大切な思い出からおばあちゃんの生きてきた人生が感じられた所が一番グッと心にきました。
ハリウッド版DESTNEY
心洗われたくて観にきた作品。
黄泉の国の世界観や死者たち。
あれ?DESTINEY鎌倉ものがたり?という既視感。
亡くなった人が黄泉の国で生きているというのも古今東西誰もが願う死生感なのか、死者が死んでからも第二の死を恐れ、また友人の第二の死を哀しむ姿も生者っぽくて受け入れやすいストーリー。
どこかで見たり聞いたりしたようなストーリーを特別なものにしたのは死者が死してなお愛する者を愛する者たちを慈しみ思っているのが伝わり、その姿が亡くした誰かを思わせたから。
ママココの瞑った瞳がひらいたときの輝き、娘として名前をもう一度呼ばれたおばあちゃんの涙の輝き、忘れたくない忘れられたくないそんな思いを包みこんで美しかった。
思わず涙する、心洗われました。
しわしわ顔にお見逸れしました
「人は二度死ぬ」という主題は古くからあるものだが、肉付けした世界がユニークである。アニメはもとより無から有を作り出す世界だが、アニメだから創り出せたのではない。豊かな想像力を持った制作陣の力である。ズートピアの異国探訪的ノリもある。モアナのミュージカル的ノリもある。ディズニー全体でいいものをハイレベルに統合していこうという姿勢もいい。
期待に応え続けるのは難しいと思うが、ディズニーアニメ、この調子で良作を作り続けてほしい。面白いところに浮気し続けてればそれでいい一観客ながらそう思うのは、子供も大人も楽しく観れて、哲学と道徳の滋養となる内容をいつも外さずおさえてくれているからである。
さて総論的レビューから末端へ。
感心したことその1。ディズニーアニメの作る顔はツルツルの丸々になるんだなと思っていたけど、ひいおばあちゃんココのしわくちゃ顔のこれでもかというぐらいの皺。お見逸れしました。
感心したことその2。生者の国に戻る方法が、そこらにあるマリーゴールドの花びらをかざして祖先の赦しを得るというもの。なんとシンプルな。バック・トゥ・ザ・フューチャーで雷の一瞬にあわせてジタバタやってたのを、比べるところじゃないと思いつつも比べてしまい、おかしかった。不必要にこだわってしまいがちなところ、こだわってないのがいい。
劇場、字幕、IMAXで観た。IMAXは割高だけど、それに見合う満足感抱いて劇場を出ることができた。
歌声に鳥肌
絶対に字幕で観たかったのに、地元では吹替しか上映していなくて、、しょうがない状態で行ったのですが、陽彩君の歌声に鳥肌が立ち、すっかり魅了されてしまいました。
最後、スタンディングオベーションしたくなるぐらい良かった。
言葉では言い表せられないほど辛い「死別」に対しての考え方が変わった作品でした。
本当に素晴らしかったです。出会えて良かった。
忘れないで
映画が最も伝えたかったことは、「いつもあなたを愛し、"見守っていること" をどうか忘れないで。」ということだろうと思う。でも、ストーリーがややこしい。まるで生きている人間の世界よりも、死後の世界の方が影響力があって、生きている人間は、死者の操り人形であるかのようにも見える。死者にしがみつきすぎて、逆に成仏できないんじゃ、、、と思うほど。でも、まあ、日本とは、死後の世界のとらえかたは違えど、ご先祖を大切にすることは素晴らしい。人は、死んだからといって、急に清らかになるとは考えにくい。人間的な恨みつらみがむしろいっそう増して、あの世でも爆裂させているくらいの理解の仕方がいいと。その意味ではこの映画の皆さんとても、生々しく人間らしく、いいなと。音楽に関しては、違和感。本当に素晴らしいミュージシャンなら、一人家を出て家族と離れることになったとしても、心を繋ぐだろうし、どこかで許されているだろうし。憎まれたり、無理矢理忘れようとまですることが不自然だと感じた。
期待しすぎた(汗)
映像…満点、アニメーション…満点、音楽…満点、なのに今ひとつ心に響くものがなかった。
前評判を聞いて期待していただけに残念。
家族の絆がメインテーマなのはわかるんだけど、ミゲルとヘクターが短い時間で絆を築くにはちょっと説得力に欠ける。前半もうちょっと削ってミゲルとヘクター2人だけで音楽通じて距離を縮めるシーンなんかがあったらもっとグッと良くなったかな。(誰だお前は?笑)
ミゲル、ヘクター、デラクルス、ママイメルダ、ママココについて、それぞれの関係性についてももっと掘り下げる余地があったようにも感じました。
要は広く浅い印象なんです。子供もわかるように描いているからでしょうか。映像は大人向けレベルなんだからもう大人向けアニメと腹をくくってもっともっと深く人間ドラマ見せて欲しいです。
最後に、今回日本語で鑑賞しましたが、劇中の英語文字が日本語に変わってて、いいんだけど、もっと相応しいフォントなかったかな〜??カクカクの文字がいちいち興ざめでした。
良い映画でびっくりした
最初は全くない期待してなく見に行ったのですがびっくりするくらい良い映画。
吹き替えを見に行ったのですが、いつも思うのですが、ディズニー、ピクサーは声優を選ぶセンスがとても良い。
誰がやってるんだろうか。
スロースターターな映画で最初は退屈に感じたのだが、中後半以降は流れるような物語の運び方。
編集が素晴らしい。
不覚にも号泣してしまった。
会場全体のあちこちから嗚咽が
石橋陽彩君の歌声が特に美しくまさに天を衝く歌声。
鳥の声のように空に響く歌声。
劇場で見に行けてよかった映画でした。
さすがピクサー!
「リメンバー・ミー」観てきました。
ディズニー+ピクサー作品はさすがです。
お盆みたいなのがあるメキシコの死者の日に家族から音楽を聴くのも歌うのも弾くのも禁じられた少年ミゲルの数奇な冒険のお話。
死生観が日本と似てるのだね。面白い。
観終わってみるとこの作品は大人の見方と子供の見方で違うテイストになるんだろうなと感じる。今これを観た子供が大人になって2度楽しめる杞憂な作品だと思う。なぜかと説明しちゃうとネタバレになるのでまずは観てみてください。ミゲルはいいやつやー♪
あ、ミゲルっていっても消臭力のミゲルくんじゃないよ。
家族の絆を主軸にした巧みな脚本ととても美しい死者の日の描写が素晴らしい。
バリバリの映画好きには少々物足りない感はあるかもしれないが家族で見るエンターテインメントとしては十分楽しめる作品です。
主題歌もアナ雪「レリゴー」のクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが担当。いい仕事してます♪
冒頭併映になってるアナ雪短編が長すぎて眠くなったのが唯一残念。オラフはいいんだけどねw
間違いなく名作です
キャラクターの豊かな表情によって心情が繊細に描かれていたため、とても感情移入できます。
ディズニーらしい王道のストーリーでしたが感動で涙が溢れ出てきました。
子供から大人まで、幅広い年代が楽しめると思います。胸を張ってオススメ出来る作品です。
話題になったわりには...
ぶっちゃけて言うと、話題になっていたわりには普通だったな…という感じでした。とても映像が美しく、音楽も良かったのですが、う〜ん…。期待しすぎていました。個人的には終盤で明かされる設定に少し無理があるかなと思いました。ですが、家族で観るには最高の映画だと思います。家族の絆の繋がりを再確認出来るのではないでしょうか。ほろりとくる映画でした。主人公のミゲルの歌声が、純粋無垢で芯の通ったもので、とても良かったです。
家族への想いと涙が溢れる名作
号泣。こんなに泣いた映画は初めてだ。
『Remember me』を聞くだけでジンとくる。
家族はいつも僕のそばにいる。
生きていても、亡くなっていても。
いつも自分のことを見守ってくれている。
もう今はこの世にいない親族も
このミゲル一家のように
死者の国で楽しく生きているといいな。
ああもう、そう思うだけでしんみりする。
僕に出来ることは、
家族を忘れないであげること。
いつも見守ってくれていることを感謝すること。
そして、
家族のことを後世に伝えてあげること。
だから、改めてお彼岸やお盆を大切にして、
お墓を綺麗にして感謝を伝えようと思った。
遠く離れても、
死者の国に行っても、
いつまでも心に家族を。
死者の国、本当にあるといいな。
家族に会いたくなる
最高。ピクサーはまた名作を作ってくれましたね。家族の繋がりについてハッとさせられる作品です。
ただ主人公家族がどうして靴屋なのか、わたしにはわからなかった😂
美しいメキシコ文化と、素晴らしい音楽と、素敵なキャラクター達に乾杯🥂✨
「死」というものの捉え方が日本とは異なっていて、私は「千の風になって」を思い出しました。素敵な映画に出会えて嬉しい。
リメンバーミー唄っちゃう
死者の国に行ける珍しい作品ですが、コミカルに描かれているからか観やすいです。きっと子供も怖くない筈。ハロウィンシーズンに公開した方がもっと観客入るかもと個人的には少し思いました。色合いが美しく春のカラーコーデに影響を与えてくれそうです。歌がいいので耳に残ります。ずっと唄ってしまうかも?
家族の繋がりを大切にする文化を考えさせられ、家族を大切にしたいと思いました。
全524件中、281~300件目を表示