リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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お墓参りに行きたくなる作品
死者の国と音楽をテーマにした、家族のラブストーリー。
色鮮やかに描かれた死者の国の世界観に、本来表情のない骸骨で感情表現豊かなクセのあるキャラを生み出す技術とセンスがまず凄いです!
そしてユーモアと感動を交えながらテンポ良く引き込まれるストーリーと、オスカー受賞の素晴らしい音楽が合わさって…もうすごい破壊力でした! 泣くだろうと思って観に行って、3回泣きました。
どちらかというと大人向けのテーマで、キャラが基本的に骨なので小さい子供は食いつきが悪いかもしれませんが、そこは流石ピクサー作品! 冒険活劇としてエンタメ性も高いのですぐに引き込まれて十分楽しめると思います。
同時上映のアナ雪短編(安定感抜群の王道のディズニーで全世代満足)でお子様を釣っていただいて、是非とも親子で観ていただきたい作品です。
最後まで観ていただいたら、大人はもちろん感涙必至、子供も心に残る作品になるはずです!
軽い気持ちで行ったら号泣
3月19日鑑賞。
ピクサーということもあり、軽い気持ちで観に行きました。
作品のテーマ自体は重いのですが、それを感じさせない程ポップに作られています。
ラストのミゲルとママココのシーンでは涙が止まりませんでした。
生者と死者、生者の家族と死者の家族、その間で揺れ動く思春期特有の気持ちや夢が、痛く伝わるほど描かれていてとても素晴らしい作品です。
ぜひこの春、家族で見てほしい作品です。
素晴らしい作品
インサイドヘッドで人間の感情の仕組みを見事に作り上げ、今回は死後の世界を美しく、現世との繋がりを、なんとも素敵なルールを作って魅せてくれる。
家族、先祖の大切さと、亡くなった近しい人への思いを改めて強く感じた本当に素晴らしい作品です。
自然と涙が出てくる映画
最近の感動系の映画はキャラクターが大号泣し力技で泣かせにくるものが多く、逆にひいてしまうことが多かったです。
ただリメンバー・ミーを観ていると、今の家族や死んでしまった祖父母を思い出さずにはいられず、自然と涙が止まりませんでした。
今生きている我々が亡き人を完全に忘れてしまった瞬間が本当の死であることに気付かされ、今までお世話になった方々の感謝を忘れずにいたいなと改めて感じさせました。
号泣必至!極彩色の地獄巡り
大傑作。ボロボロ泣いた。俺も親とか爺ちゃん婆ちゃんに感謝することはある(社会人になるとほんまにありがたさがわかるよ)。でもひいひい爺ちゃんひいひい婆ちゃんにも感謝やなと思う。この作品は俺に子供が出来たら絶対観せるよ。墓参りにもちゃんと行こう。リメンバー・ミー!
「死者の日」がどういうものかを知ったのは不本意ながらアナザースカイの蜷川実花の回だったわけやけど(あと『007 スペクター』な)…これはまあ「お盆」よな。日本人にも理解しやすい文化だと思う
本作は主人公のミゲルが生きながらにして死者の世界を冒険するんやけど「極彩色の地獄巡り」としても良かった。家族の大切さに気づくことが大人になるってことなんよな。ココひいお婆ちゃんがめちゃくちゃ可愛かったしクライマックスは体から水分が枯れるほど泣かされた
主題歌の「リメンバー・ミー」も良かった。劇中で国中の人(死人も含めて)に愛されている曲という設定なんやけどこの曲の真実が明らかになる時も涙を禁じ得ない。リメンバー・ミー♪
ピクサーというアメリカのスタジオがメキシコとその文化に最大限の敬意を持って製作した意義深い大傑作だと思う。ピクサーの作品としては『ウォーリー』『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー3』『カーズ』『カールじいさんの空飛ぶ家』なんかに比肩する。個人的には文句なし!死ぬほどオススメ!
『リメンバー・ミー』の世界では人は「二度死ぬ」んやけど二度死ぬといえば『007は二度死ぬ』!これはアメリカのスタジオが日本とその文化に敬意と誤解を持って製作した珍作かつ傑作!
リメンバー・ミー
「リメンバー・ミー」が流れた途端に涙が止まりませんでした。たとえ離れてしまっても思い出があればいつまで繋がってる。とても素敵で前向きなメッセージが心に響きました!家族や大切な人達と過ごす時間を大切にしようと思いました!
本当に見て良かった
あまり乗り気でなかったが、彼女に連れられ劇場に足を運び鑑賞。
鑑賞後は本当に見て良かったと思った。
何が良かったって、とにかく声優陣と各キャラクターとがピッタリハマってるのがいい!特にミゲル役の石橋陽彩君とヘクター役の藤木直人さんは個人的に完璧なキャスティングだと感じた。
本当にたくさんの人に見ていただきたい映画です。
今まで見た中で最高の作品だと思う
今まで見た中で最高の映画だと思います。
家族の温かみがどれだけ大事か・・・。忘れられるとどうなってしまうのか・・・。それを感じさせるほどの映画ですね。
涙?ええ。6回泣きましたよ。1回見て6回も泣いてしまうほどなんてそうそうありません。
本当に家族っていいなぁと思うほど。
ヒント【映画を見るとわかるものをチョイスしました。】
主人公が憧れていたエルネストはまさかの・・・・
主人公の本当のひいひいおじいさんは変装が得意なガイコツ!?
歌の力は凄い。ココがヘクターを救う!
イメルダのツンデレ?死んでもなお夫婦のキズナはすごかった!
ダンデの正体は・・・!?
これに注目していただければ楽しめると思います。
もう一度見たい作品です。
自分には合わなかった。
「リメンバー・ミー」吹き替え版で鑑賞。
*概要*
陽気でカラフルな「死者たちの世界」を舞台。メキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いたピクサー最新作。
*声の出演*
石橋陽彩
藤木直人
*感想*
久しぶりの映画レビュー。ピクサーの最新作でとても期待してました。今回は「死」がテーマ。しかし、話の中身はそんなに重たくはなかったです。皆さんが仰る通り、映像がカラフルだし、めちゃめちゃ綺麗!心の底からスゲーって思いました!\(^^)/
ただ、ストーリーがちょっと・・・普通だった。(←あくまでも個人的の意見)ストーリー展開が他のピクサー作品と似ていて、ちょっとそこが残念。
感動すると聞いてましたが、僕は全然泣けませんでした。。ただ、ココおばあちゃんの笑顔が可愛かった。ほっこりしました。
総じて、普通でした。ハンカチを持って行ったのに全然泣けなかったのが凄く後悔してます。
全体的に自分には合わなかったな…(^^;
ピクサーごめんなさい。。。
主題歌賞も納得の使い方。お盆にみたい。
メキシコを舞台にメキシコ人しか出ない映画。
マイノリティを題材にした映画でもヒットするという好例。
ミチョアカン州がモデルになっているらしい。
死者の国はグアナファトを、
死者の日のマリーゴールドを散りばめる様子などはオアハカをモデルにしたとか。
カラフルな「アレブリヘ」になる前の犬、ダンテ(メキシカン・ヘアレス・ドッグ〜ショロ〜)となったあとのネコ科の翼が生えたやつが可愛い。
色がカラフル。蛍光色きれいに出ている。マリーゴールドの花びらの感じも繊細。
最後の最後までリメンバーミーの歌を引っ張った効果は絶大、涙腺決壊。
当然ながら絵はすごい
あまりにも絵がすごくて、完璧な世界を構築しきっているせいなのだろう、正直そのすごさを必死に追い求めなければなら分からない。もはやアニメではなく、別世界の妖精が演じている実写ドラマといった感じ。それくらいリアリティーは半端ない。
でも、ストーリーがあまり面白くない。あくまでも個人的な見解でしかないけれど、やや優しすぎるお話だなーと感じてしまった。
絵が余りにも世界観がナチュラルであるが故に、すべてが凡庸に見えてしまい、予想外に楽しめなかったような気がする。アナ雪の前置きもつまらなかったから、それも負の影響を及ぼしているかも…
テーマが意外と音楽とは違っていたような気がしたのも、少し不満だった。
以上、個人的な感想。
この作品は、家族や友達同士・恋人同士で楽しむためには最高なんだろうなぁ、と思いました。
素晴らしい
“死”というものをここまで前向きに、深く捉えた映画って他にない。 いずれは忘れ去られてしまうけど、生きてるうちは、ちゃんと思い出を語り合っていきたいと思った。日本にもお盆っていう文化がちゃんとあるんだから。子供はもちろん、大人にオススメ。しっかりハッピーエンド。本当見てよかったー!時間の都合で吹替で見たけど、声も歌も素晴らしかった。2回目は字幕でも見てみたい!
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