リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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幸せな映画でした
観ると決めていなかった作品で、事前情報を殆ど全く仕入れず、予告も何となくしか見ていなかった状態で急遽鑑賞しました。
…観て良かったー!!!!!映画館で観て良かったー!!!!!こんなに幸せな作品を逃す手はない。
会いたい。祖父母や亡くなった親戚に、会いたい。
お彼岸だったし呼ばれたのかしら私。
お盆が楽しみだな。何か行事としてではなく、本当に懐かしい命のバトンをくれた人たちを感じることが出来るようになりそう、今年から。
すばらしい
メヒコと日本。共通点は数あれど、お盆の国ですもの。共感ひとしお。死者を想う事は世界中の人びとが出来る供養。純粋に感動しました。さすがピクサー!
字幕、吹替どちらからでも良いですが吹替版を是非!
2018-31
死は、もしかしたら悲しみだけではないのかも。
予期せず吹替で観たのですが、子役の子、うますぎやろ。歌も、アテレコも。
なので自然と物語に没頭することかできました。
映像が綺麗で素敵。
メキシコらしいカラフルさが、けばけばしくなくひしめいてて、
死者の世界も、ばり日本人なのにどこかノスタルジーを感じます。
ちなみに、台詞を突然歌にするパターン(アナ雪とか、美女と野獣みたいな)がないので、そういうの苦手でディズニーを敬遠してる人も、問題なく観れます。
お父さんとお母さんに、またそれぞれのお父さんとお母さんがいて……という当たり前のことを忘れて、
都会でひとり暮しして、 毎日を駆け抜けているから、
たまに実家に帰ると、学生時代は毎日がおんなじで、1日が長いとか思ってた家族という場所がすごく落ち着くし、
逆にまた都会暮らしに戻る日までが早いことに気づく。
家族という場所があるから、離れてても頑張れるのかもしれない。
自分を覚えててくれる人がいるもんね。
原題が『Coco』ということに心が暖かくなりました。
石橋陽彩くんの歌声素晴らしすぎ 映像も音楽も最高 何よりお話が良い...
石橋陽彩くんの歌声素晴らしすぎ 映像も音楽も最高 何よりお話が良い 予想を裏切る展開 期待を上回る感動
アナ雪の歌、一年中聞くくらい好きなんやけど、リメンバーミーもかなり好きで最近ずっと聞いてた。歌曲はアナ雪と同じ人が担当と知って納得
家族
この歳になると、人の死に遭遇することある。て、どの歳というのはおいといて、愛とか勇気とか俯瞰で見ている自分があったりします。
それと反比例して家族の比重が増えてくるんです。俺は天涯孤独とか言ってる人も、親はどこかにいるんです。血の繋がりが家族、それを感じながら同時上映の苦行を乗り越えた自分にどんだけ気持の良い涙でるんだ?と思える時間過ごせました。ありがとうCOCO!
エンドロールまで見てください‼
「リメンバーミー」内容も感動ですが、何よりもエンドロールに製作者の想いが皆の想いが凝縮されていて、最後の最後まで感動してしまいました。
是非、エンドロールの最後までご覧ください‼
この「ありがとう✨」が世界中に広がり、温かい真心で満たされますように...
日本ならお盆
ガイコツは可愛くないし苦手…だったのですが、気にならないくらい内容がよかった。亡くなった祖父母や父をしのび、家族と話したくなった。
1年に1度、自分を覚えていて祭壇に写真を飾ってくれる生者のところへ行ける死者の国の住人たち。マリーゴールドの花びらの橋と道が印象的。
ミゲルの表情に惹かれる。特に何か企んでる顔、可愛い!
吹き替えで観たが、ミゲルの石橋陽彩さんの声、歌が素晴らしい。ミゲル役にとてもあっているし、ひきこまれた。
手作りギター破壊のシーンは自分の子供の頃の思い出とつながってつらかった…あそこはトラウマもの。(でも一応その時ミゲルの父は咄嗟に止めてくれようとしてるんだよね)
みんなにオススメしたい映画だった。
感動した。もっと評価されるべき作品だと思う!!
子供連れだったので泣く泣く日本語吹替で観た。が、しかしめちゃくちゃ良かった。
死者の国の設定も良かったし、メキシコの風習が日本のお盆のようで共感しやすかった。
石橋君、藤木直人、松雪等の声優陣もめちゃ良かったし、なんと言っても映像の色彩がとても綺麗で素晴らしかった。
個人的にはディズニー史上最高傑作だと思う。
死んだ親父への思いも重なり不覚にも子供の前で号泣してしまった。
親しい人との別れを経験している人なら心に響く映画だと思う。
感動します、涙腺崩壊
ミゲルの声の石橋陽彩君のファンになりました。
大人も子供も素直になれる素敵な映画。
石橋君の声が聞きたくて本日8回目の鑑賞でした。
もう夢中でグッツ購入、、CDだけでなくバッチやタブレットケース、本当にミゲル、ココ、イメルダ、ヘクターが、、そして石橋君が愛おしい。
5月17日で17回鑑賞です。これで終わりです
よかったです!
ここの評判がよかったので「死者の国」がテーマ、という知識だけで見に行きました。あぁメキシコの話か~!!と見て納得。やはりよかったです。泣きましたね。リメンバーミー、良い曲!他の方も書かれてましたが、冒頭であまりにも家族が音楽を否定していて、ギターまで壊していて、さすがにひどすぎないか?と疑問が消えずに少しマイナス。しかし良い話でした!おすすめです。
メキシコの伝統が生き生きと伝わって来る。
メキシコのお彼岸『死者の日』をモチーフに、主人公ミゲルが家族の絆を深めるお話。
どのキャラクターも動きが生き生きしていて(死者も含めw)チャーミング。
色彩もメキシコらしくカラフルで、全編通してマリーゴールドのオレンジが印象的でした。
メキシコの『死者の日』をベースに家族の歴史や絆をテーマに描いたこの作品だが、観る前は何故今メキシコ?という所がありましたが、制作のタイミングと内容を考えると、ピクサーから、トランプ政権に対してのメッセージが込められている気がしました。『ベイマックス』も結構良かったけど、それ以上にハートフルでラスト目頭が熱くなりました。
『アナ雪』続編は相変わらず内容がない割に時間が長く、最悪。
さらに進化したピクサー作品
ただ「すごい」とか、「感動した」だけでは収まらない気がして、ギブ・ミー・語彙力!!
映画史に残るといっても過言ではないほど、この作品はピクサーのCG技術、脚本の巧妙さがさらに進化したことを感じさせるものでした。人間の肌がよりリアリティを帯びていて、何より「死者の国」は隅々までカラフルで美しく、見ていて飽きない。むしろ行きたい!
主人公の男の子・ミゲルと、ガイコツのヘクターは、本当に良いコンビです。(ヘクターの指パッチン、なんとなく好き)
途中まで、ミゲルのひいひいおじいちゃんはエルネスト・デラクルスだと本当に思い込んでしまうから、観客側に伝えられる衝撃の事実に脱帽しました。(そういえば、デラクルスが鐘の下敷きになるシーン、『ブック・オブ・ライフ』のラストシーンに似てますね)
ストーリーも、ハラハラさせるところ、笑わせるところ、感動するところ、ひとつひとつ丁寧に描写されているから、観ていて興奮しっぱなしでした。ところどころで挟まれるギャグも、大好きです……!(最後、トウモロコシを両手に持ってきたガイコツが「何かあった?」と聞くシーンが、ちょっと気に入ってる)
「家族」がキーポイントの映画はたくさんあれど、これほど「繋がり」を意識させる作品に出会えて、本当に良かった。観ている側に、家族を大切にする気持ちを思い起こさせる映画ですね。劇場を出た後、「もう一回、観たいなぁ」と思わせてくれる映画は久しぶりだったので、DVDも買いたいくらいです。
原題が『COCO』だったと聞くと、何か余計に胸にくるものがある……。
表情がすごくいい
映画を観る前から曲を聞いているだけで泣けるので、これ上映中は大変なことになるぞ!!とハンカチ必須を確心していましたが
予定ポイントが大きく外れてしまった!
すごくいい意味で
あの曲でも十分ハンカチゾーンなんですが、
ここ一番に感情を破壊される程揺さぶりかけてきたのが
キャラクターの表情でした。
そんなの当たり前なことでしょ(笑)!?かもしれませんが、とにかく表情!
ミゲルのギターが〇〇された時・・・
一瞬で感情移入して心臓がバクバクしてました
すこ“い。その表情。そんな顔されたら( ...CGでそんな顔出来るんだ~!)
造リ物だからこそこだわれる一瞬の演出
かとは思いますが、やられたー。ほんとに最高です
ストーリーもさすが。
これ以上、言えないです。
音、視覚、脚本 バランス良し!
最高ー!
目に見えないたいせつなこと。
とにかく画がきれいだった。美しい作品だった。死者の世界を描いていたが、もし死んであんな世界に行けるなら、まるで天国のようだなと思った。いわゆる、天国ではないけども。
よく、大切なことは目に見えないとか、目に見えないものこそ大切とか、言うけど、こういうことだと思う。亡くなった人は、もう会えることはなくて、目の前にはいなくて、どんな言葉をかけようと、その人から何かが返ってくるわけでもない。
まだ生前に会ったことのある人、たとえば、祖父母だと感謝の気持ちを持つことができるし、共有した思い出に思いを馳せて懐かしむこともできる。曾祖父母やそれ以上の先祖となると、分からなくなってくる。そんな人たちをも大切に思えるのは、素敵なことだと思った。
何かを大切にするときって「大切に仕方」って色々ある。「その人を思って」ああしなさい、こうしなさいと言うのか、自分の生き方だからといって野放しにするのか、プロセスは異なるけど、どちらも大切に思っているからこそっていう場合がある。
そこで思ったのは、子どもの大切に仕方は、導く人が必要で、その上で、主体的に放置する。これも正しいかは分からないけど、子どもは守ってあげなければならない存在であると同時に、自由でなければならない。その良さを活かしきる大人は一体何人いるのだろう、と。
本当の愛ってなんだろう。慈愛ってなんだろう。
それがきっとラストシーン。結局のところ、この映画の最も美しいシーンは、ミゲルが愛の歌をおばあちゃんに向けて歌うときのシーンだろう。たくさんの美しい画の中でも、最も美しかったのは、おばあちゃんの笑顔と涙のシーンだろう。
曲が頭に残る
最後まで手の抜きどころがない完璧な作品でした。死者をテーマに作られているのにダークな感じが一切ない明るいストーリーで、色彩もイルミネーションのような美しい色合いと紅葉の道がマッチングしていて、問題が解決したと思わせてまた引っ張る焦らしぐわいといい、大満足でした。ラストには感動させていただき、本当にあっという間な時間でした。
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