「気持ち穏やかになる映画」リメンバー・ミー mattaさんの映画レビュー(感想・評価)
気持ち穏やかになる映画
現世と死後がシステム化されていて面白い
<死者の日>
・日本の「お盆」の様な、「死者の日」に先祖が現世に帰る日があり、それが舞台となっている。
・「死者の日」には仏壇へのお供えや、花びらを敷いて先祖が帰る道しるべを作る。(これもお盆に似ている)
<死後の世界でのシステム>
・死者の日には死後の世界と現世を繋ぐ「花びらの橋」ができる。
・現世に戻るには、現世のどこかの祭壇に生前の写真が飾られている必要がある。
・死後の世界にも更に「死」がある。死後の世界で生きるには、現世の誰かの記憶にその人の生前の記憶が残されている必要があり、誰の記憶からも無くなった瞬間に、死後の世界からも消え去ってしまう。
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